「ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブラン」と「ペリエ ジュエ ブラゾン ロゼ」が新デザインで登場 お披露目イベント ‘Classic New’がフランス大使公邸にて、2日間限りの特別開催

ペルノ・リカール・ジャパン株式会社のプレスリリース

 ペルノ・リカール・ジャパン株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役社長:ノジェム・フアド)が展開するプレステージ・シャンパーニュ「ペリエ ジュエ」では、ボトルデザインが新しく生まれ変わった「ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブラン」と「ペリエ ジュエ ブラゾン ロゼ」をお披露目するイベント‘Classic New’を4月5日(金)のメディア向けと4月6日(土)の一般参加者向けの2日間限りで、フランス大使公邸にて開催いたしました。

 1811年の創業以来、伝統とクラフトマンシップを守り続け、その繊細でエレガントなスタイルと、エミール・ガレがアネモネの花を描いたボトルによって“シャンパーニュの芸術品”と称されてきた「ペリエ ジュエ」。1846年には、世界で初めてとなるブリュット(辛口)シャンパーニュを生み出しました。200年以上もの間、伝統と革新を継承してきたメゾンは、プレステージ キュヴェである「ペリエ ジュエ ベル エポック」をはじめとして、極めて高い品質のシャンパーニュを作り続けています。1970年代以降に世に送り出されたペリエ ジュエ クラシックラインでは、メゾンの不変の味わいのブリュット シャンパーニュを創り出し、その革新を現在に伝える継承者として提供しています。

 このたび、クラシックラインより、 「ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブラン」 と「ペリエ ジュエ ブラゾン ロゼ」 が、1955年を最初のヴィンテージとしてペリエ ジュエ が生み出した初めてのプレステージ・キュヴェ「ブラゾン ・ド・フランス」にインスパイアされて、そのボトルデザインを踏襲した新しいデザインに生まれ変わりました。

普遍的な美を、現代の感性で新しく。
 このたび開催された新デザインのお披露目イベント‘Classic New’では、徳川家から受け継いだ広大な庭園と森に囲まれた歴史あるフランス大使公邸に、フランス人アーティスト、シャルル・ペティヨン氏がアートと深い関わりを持つペリエ ジュエを訪れ、今回、ブラン・ド・ブランをテーマに手がけたインスタレーションを制作、初の展示を行いました。プレスイベントでは、会場に設置されたフォトブースで、「ブラゾン・ド・フランス」と年代を共にする1955年製のクラシックレンズによるポートレイト撮影が行われ、クラシカルに撮られた写真がプレゼントされました。翌日の一般参加者向けイベントでは、7代目最高醸造責任者エルヴェ・デシャンの来日による特別なテイスティング・セミナーや、新デザインのペリエ ジュエを含む全てのクラシックラインを愉しめるフリーフローイベントを実施し、ペリエ ジュエのシャンパーニュを学び、愉しめる会が催されました。この参加チケットは、申込開始後すぐに満席となり、ご出席者には、普段はなかなか入ることのできないフランス大使公邸という特別な空間で、Classic Newなひとときを、ペリエ ジュエとともに心ゆくまでご堪能いただきました。
 

  • ‘Classic New’イベントについて

■ 4月5日(金)開催 ’Classic New’レセプション

■ 4月6日(土)開催 「ペリエ ジュエ スタイルを味わう春のお披露目セミナー」<午前/午後>
 *新デザインの「ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブラン」と「ペリエ ジュエ ブラゾン ロゼ」に加え、メゾンを象徴する シャンパーニュであり、フローラルで魅惑的な新ヴィンテージ「ペリエ ジュエ ベル エポック2012」
もフィンガーフードと共にテイスティングいただく機会をご用意。最高醸造責任者 エルヴェ・デシャンより、特別な年のみに造られるヴィンテージ・シャンパーニュ造りの真髄や、それぞれのキュヴェについてご紹介しました。

■ 4月6日(土)開催 「‘Classic New’ フリーフロー イベント」<夜>
*普段は入ることのできないフランス大使公邸にて、ペリエ ジュエの全てのクラシックラインと、この日のために特別に用意されたフランス料理とのマリアージュをご堪能いただきました。
・クラシックで新しいフランス料理
 1950年代のClassicなフランス料理を、フランス大使館専属シェフが率いる 「ラ・フレンチ・タッチ」が現代の感性で生まれ変わらせました。
・最高醸造責任者 エルヴェ・デシャンによるキュヴェのご紹介
 シャンパーニュをよりお愉しみいただくために、最高醸造責任者が直接各キュヴェの解説を行いました。
・シャルル・ペティヨン氏のアートトーク
 会場のアート作品を制作したシャルル・ペティヨン氏がフランスより来日。ペリエ ジュエのために作られたインスタレーションの生い立ちなど、彼の作品について語りました。

■ ペリエ ジュエ最高醸造責任者 エルヴェ・デシャン

1956年生まれ、フランス・シャンパーニュ地方出身。
科学と農学を学び、ディジョンで醸造学、農業工学の学位を取得。食物科学についても学んだ後、1983年に発酵セラー担当として、ペリエ ジュエに入社。
その後、30年に渡ってペリエ ジュエの独自のスタイルを守り続けていた当時の最高醸造責任者である、アンドレ・バブレのアシスタントとなり、この間に、シャンパーニュ地方のさまざまなワインをブレンドして、特別なキュベをつくり上げるための重要な技術を学ぶ。
1993年4月に引退したアンドレに代わって、ペリエ ジュエのすべての商品、すなわちグラン ブリュット(ヴィンテージ、ノン・ヴィンテージ)、最高級キュベであるベル エポック、の最高醸造責任者となった。1811年のメゾン創業以来、200年近い歴史の中でわずか7人目のセラーマスターとして、伝統を受け継ぐだけでなく、独創的なアプローチで、まさに“シャンパーニュの芸術品”を作り続けている。

■フランス人アーティスト シャルル・ペティヨン氏

フランス人の写真家、シャルル・ペティヨン氏。彼の作品を象徴する『侵略(アンヴァジオン)』の連作は、時に雲のようにも見える白い風船で空間を埋め尽くし、詩的な空間を創る。彼の作品は、見る人に自分を取り囲む日常の世界を別の視点から見直すことを意図している。

白い風船は幼少期や脆さを連想させ、撮影された空間と感情を結びつける。そのため写真家としての歩みに、時に壮大なものとなるインスタレーションの制作といった作品構成の活動も加わっている。シャルル・ペティヨンは風船について次のように発言している。「私の創る風船の侵略はメタファー(隠喩)です。その目的は、私たちが普段その中で生きていながら本当には理解しないままでいる、物の見方を変えることです」

「ペリエ ジュエ ブラゾン  ロゼ」 テイスティングノート

■ 外観:ほのかな淡いオレンジの輝きがある、明るいバラ色のローブ。その上品で生き生きとしたサーモンピンクの輝き続ける泡がフレッシュな味わいを連想させます。
■ アロマ:ザクロ、洋ナシ、アプリコット、ブラッドオレンジ、熟したレッドフルーツの香り。果実味があり優しく包み込むような香りの重なりは、時間と共にビスケット、バター、ペーストリーの香りへと移っていきます。
■ 味わい:ひと口含むと芳醇で、複雑味があることを実感できます。ロゼらしい 個性を持った長く濃厚な余韻を残す後味から「美食家に最も選ばれるシャンパーニュ」と称されています。
■ セパージュ:シャルドネ 25%、ピノ・ノワール 50%、ピノ・ムニエ 25%
ペリエ ジュエ ブラゾン ロゼ(750ml)
参考価格: 8,500円(税別)

「ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブラン」 テイスティングノート

■ 外観:ほのかなグリーンを感じさせる淡いゴールドの光を放ちます。
■ アロマ:道のほとりに連なる野の花を思わせる香り、エルダーベリー、アカシア、ハニーサックルの生き生きとした芳香が、柑橘系の香りと絶妙に絡み合います。
■ 味わい:口に含むと、まずフレッシュでキリッとした味わいと爽快感が広    がり、ミネラル感あふれるフィニッシュへと続きます。
■ セパージュ:シャルドネ 100%
ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブラン(750ml)
参考価格: 13,400円(税別)
 

  • 200年を超える歴史をもつ、メゾン「ペリエ ジュエ」

1811年にエペルネに創立したシャンパーニュ・メゾン ペリエ ジュエは、フランスの中でも歴史ある老舗メゾンです。ペリエ ジュエのシャンパーニュは、シャルドネ本来のエッセンスを紐解く花のような香りと複雑な味わいをもつ、唯一無二のシャンパーニュです。この名高いメゾンの不朽の伝統は、創立以来たった7名のセラーマスターにより、その技術・技能が継承されています。ペリエ ジュエは、創立者がこよなく愛し、日常を魅力的なものにする「自然とアート」から深い影響を受けています。
1902年、アール・ヌーヴォーの旗手であるエミール・ガレとのコラボレーションにより、ペリエ ジュエのボトルにゴールドで縁取られたアネモネが描かれ、メゾンの象徴となったように、以来ペリエ ジュエは、ダニエル・アーシャム、ノエ・デュショフール=ローランス、東 信(あずま まこと)、トード・ボーンチェといった一流アーティストや新進気鋭のアーティストとのコラボレーションを続けています。
https://jpspecial.perrier-jouet.com/pj_classic/

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