奈良県の田原本町と連携したアントレプレナーシッププログラムの実証成果を発表
株式会社ミライクルラボのプレスリリース
子ども向けイベントやアントレプレナーシップ教育を展開する株式会社ミライクルラボ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡邉涼太、以下「ミライクルラボ」)は、奈良県が推進するオープンイノベーションプログラム『Dive+Su Meetup(ダイブツ・ミートアップ:運営 株式会社 eiicon)』の成果報告イベントに登壇し、奈良県磯城郡田原本町(以下、「田原本町」)と連携した共創アイデアの実証実験の成果を発表いたしました。
本発表では、地域素材を活用した体験型アントレプレナーシップ教育の実証内容と、その教育的・地域的インパクトについて報告しました。
■ 取り組み背景
田原本町では「たわらもとReBORNプロジェクト」を通じて、スタートアップ誘致や事業支援を進めてきました。その次のステップとして、「地域内で人材が育ち続ける仕組みづくり」に挑戦。本プログラムは、教育的価値と産業的価値の双方を体験的に学ぶプログラムの実証を行うものです。
■ 実証実験の内容
2026年2月に実施した「田原本町オリジナルハーブティーづくりワークショップ」では、地域産素材(特産いちごの「古都華」)を活用し、参加者がフルーツハーブティブランド「TEA&THINGS」 を題材に、実在ブランドのフレーバー開発を体験。「ブランド・地域素材の理解」「コンセプト設計」「調合体験」「プレゼンテーション」「振り返り」を一連の流れとして設計。ミライクルラボ独自のカードゲーム型教材を活用し、「考える→試す→伝える→振り返る」というプロセスを実践的に学ぶ構成としました。
■ 成果報告イベントで発表した主な成果
1. 地域素材の価値の再認識
参加者が素材の背景やストーリーを理解し、単なる“材料”ではなく“地域の資源”として捉える視点を獲得。地域素材への理解と愛着が深まる機会となった
2. アントレプレナーシップ醸成効果
商品開発体験を通じ、自分の「関心の軸」を考える機会になり、主体性・創造性・課題発見力の向上が見られました。
3. 地域と教育の接続モデルの有効性
単なる体験イベントではなく、地域と教育をつなぐ新しいモデルの可能性を確認することができました。
■ 今後の展望
今回の実証成果を踏まえ、ミライクルラボは、
・田原本町フレーバーの製品化検討
・地域事業者との連携強化
・大学・高校との産学連携展開
・ふるさと納税等への展開可能性検討
・他自治体への横展開
・地域素材を生かした教育プログラムの横展開
などを推進していきます。今後も、地域資源と教育を掛け合わせた価値創出を通じ、持続可能な地域共創モデルの実装を目指します。
■TEA&THINGSとは
TEA&THINGS は、地域の規格外フルーツやハーブを活用し、素材や背景にあるストーリーを発信する「地域メディア型」のフルーツハーブティブランドです。
2022年に福島県において、学生や地域事業者とともに開発された商品であり、地域資源の新たな価値創出を目指しています。
本ブランドには、2026年より株式会社ミライクルラボが教育プログラムの設計・展開パートナーとして参画。学校や学生、地域の現場で生まれた商品やサービスを単発的な成果にとどめず、社会で継続的に循環する形へと育てていくことを目的に、教育設計・企画面から連携を進めています。現在は、アントレプレナーシップ教育の実践フィールドとして、各地域での展開を推進しています。
■株式会社ミライクルラボ
「はやく大人になりたくなる」を合言葉に、子どもたちが自分の“好き“や”違和感“から未来を創る力を育む教育プログラムを全国で実施。アントレプレナーシップ教育や探究学習を軸に、問いを起点とした創造的な学びを提供する教育事業「ハテナラボ」、企業の仕事を1業務単位で挑戦する有償インターンシッププログラム「Academee」、教育現場で生まれたプロジェクトを社会で継続させる支援事業「たちまちプロジェクト」、その他全国の自治体や学校などでの授業やイベントなどの地域と連携した実践型プロジェクトを通じて、学びと社会をつなぐ“価値創造型人材育成”を目指している。
ホームページ:https://miraikuru-lab.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ミライクルラボ 代表:渡邉 広報担当:與川
E-mail:info@miraikurulab.com