【有機抹茶】老舗茶舗「森半」、産地別シリーズ「大地の季(だいちのとき)」を2026年3月16日(月)に新発売

全国の茶畑のうち、わずか約5%しかない有機茶畑。その中でも産地と生産者に向き合い誕生した、京都 南山城村・宇治・鹿児島の有機抹茶3品を、産地別シリーズとして展開します。

共栄製茶株式会社のプレスリリース

有機抹茶 ― 大地の季 ―

天保7年(1836年)創業の老舗茶舗、共栄製茶株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:森下 康弘)が展開する「森半」は、2026年3月16日(月)、有機抹茶を産地別で味わうシリーズ「大地の季」 を発売いたします。

現状|有機の茶畑は日本の茶畑のわずか5%

日本国内において、有機栽培の茶畑は全体の約5%※に過ぎず、抹茶の原料となる「てん茶」の有機茶畑となると、さらに限られた環境でのみ生産されています。

特に宇治地域では、茶園が小規模かつ密集しているため、隣接農地からの農薬飛散(ドリフト)や、有機専用製造ラインの確保が難しく、「有機宇治抹茶」は市場にほとんど流通してきませんでした。さらに、お茶の有機JAS認証取得には最短で3年を要し、「有機であること」と「抹茶としての品質」を両立させるには、継続的な技術と体制が不可欠です。

一方、オーガニック市場は世界的に拡大しており、世界の有機食品売上は2022年に約1,419億ドルと、10年前の2倍以上に成長しています。

※令和5年日本の茶栽培面積は、約3万6,000ha。(出典:農林水産省統計部「耕地及び作付面積統計」)

そのうち有機JASの茶園面積は約1,805ha。(出典:農林水産省「有機農業をめぐる事情」)

出典:農林水産省 農業環境対策課
(FiBL & IFOAM The World of Organic Agriculture – Statistics & Emerging Trends 2010–2024を基に作成)

開発背景|生産者と共に「美味しさ」と「有機抹茶」の両立に挑む

南山城村 契約農家:稲置 浩之さん

有機抹茶は、化学合成農薬・化学肥料を使用しない栽培に加え、製造工程にも制約が多く、味づくりが難しい分野とされてきました。

そこで森半は、有機JAS認証の基準を守りながら、抹茶としての「純粋な美味しさ」をいかに引き出すかを追求しました。

また、有機栽培は短期間で実現できるものではなく、土づくりから栽培管理まで、長年にわたる積み重ねが求められます。

本シリーズの生産農家は、代々受け継がれてきた知恵と技術を活かし、春夏秋冬、一年を通して茶園と真摯に向き合い、丁寧に有機栽培を続けています。

こうした自然由来の「大地の力」と、四季の中で育まれる「茶づくり」、そして代々受け継がれてきた「生産者の歩み」を、一杯の抹茶として届けたいという想いから、本シリーズを「大地の季」と名付けました。

なかでも京都南山城村産は、契約農家による有機栽培から、原料受け入れ、製造、仕上げ、検査に至るまでを自社で一貫管理しています。
生産地と製造を密接につなぐことで、旨み・香り・色調のバランスに優れた、有機抹茶の安定した品質を実現しました。

商品特長|産地の風土を味わう3つのラインナップ

有機抹茶 大地の季 

化学合成農薬や化学肥料を使用せず、自然の力を生かして育てた有機抹茶。
「大地の季」は、宇治・鹿児島・京都南山城村の3産地それぞれの気候や土壌、生産者の栽培技術によって生まれる風味の違いをお届けします。

3つのこだわり

1.茶師の技術が引き出す、有機抹茶の品質

全国茶審査技術競技大会において2度優勝経験のある、日本屈指の茶師が官能検査・監修を行い、原料の特性に応じた合組(ブレンド)と丁寧な粉砕工程により、香味豊かな抹茶に仕上げています。

2.科学的検査による安心・安全

液体クロマトグラフ質量分析計(LC/MS/MS)を用いた残留農薬検査など、自社検査体制を構築。人の五感による品質評価と科学的根拠の両面から、安心してお召し上がりいただける品質を追求しています。

3.産地の個性を活かす、産地別シリーズ

宇治、鹿児島、京都南山城村。それぞれの気候や土壌、生産者の栽培技術によって生まれる風味の違いを活かし、産地ごとに仕上げました。土地の個性と生産者の想いを、そのまま味わえるシリーズです。

京都 南山城 ― シリーズ最高峰 ―

京都唯一の村で山間地特有の寒暖差を生む地「京都 南山城村」

圧倒的な旨みと奥行きのある余韻が特長。

契約農家・稲置氏の茶葉のみを使用し、自社の京都南山城工場で一貫製造。

シリーズ最高峰のプレミアム有機抹茶です

宇治

朝露に包まれた茶園で育まれる由緒ある伝統の地「宇治」
まろやかな口あたりと調和の取れた上品な味わい、豊かな香味が広がります。
極めて希少な有機抹茶。

鹿児島

温暖な気候と肥沃な大地で育まれる豊かな地「鹿児島」
澄み渡る口あたりと、晴れやかな香り、軽快な味わいが特長の一服です。

生産農家の想い

昭和25年ごろから続く農家の三代目として就農し、40年以上が経ちました。平成26年からは有機栽培に取り組み、土づくりや病害虫対策など、日々学びながら挑戦を重ねています。有機抹茶ならではの繊細な味わいと確かな品質を、皆様にお届けできれば幸いです。(稲置 浩之さん)

商品概要

有機抹茶 大地の季 シリーズ

・京都 南山城 有機抹茶 ¥8,100(税込)

・宇治 有機抹茶     ¥2,916(税込)

・鹿児島 有機抹茶    ¥1,944(税込)

■販売場所 森半各店,公式EC

■販売開始日 2026年3月16日(月)

森半(共栄製茶株式会社)について

天保7年(1836年)、玉露・抹茶の産地として名高い宇治小倉の地に創業し日本茶の歴史とともに歩み続けてきました。長い歴史に裏打ちされた「品質へのこだわりと茶文化の継承」その精神を今も受け継ぎ、日本茶をはじめ、抹茶や粉末商品、抹茶スイーツなど時代の変遷と共に、より多くの方にお届けできるよう、伝統ある商品を大切にしながらも新しい商品を作り出しています。昭和初期には、現在の水出し緑茶の元祖である「氷茶」や関西のご当地ドリンクである「グリーンティー」の販売を開始し、その後も世界初の泡立つ抹茶オーレの製造・販売や国際的な認証の取得、お茶の体験広場「TEA SQUARE MORIHAN」をオープン。さらに、2025年春に京都府南山城にて荒茶工場(てん茶工場)を開設するなど今もなお革新的創造に挑戦し続けています。

会社概要

会社名    :共栄製茶株式会社

設立     :1940年6月11日(前身の森半創業1836年)

代表取締役  :森下 康弘

本社所在地  :大阪府大阪市北区西天満5丁目1番1号

資本金    :4,500万円

公式サイト  :https://www.kyoeiseicha.co.jp/

公式オンラインショップ:https://www.tea-and-coffee.shop/

森半   Instagram :https://www.instagram.com/morihan_official/

CHASTA Instagram :https://www.instagram.com/chasta_newteapot/

森半  X(旧Twitter) :https://twitter.com/kyoeiseicha/

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