調理時間は「30分以内の時短層」が増加、一方で「60分以上のこだわり層」は減少。今後「食」に関して投資したいのは、子育て世帯は「利便性」、大人中心の世帯は「調理環境」という結果に
Nadia株式会社のプレスリリース
Nadia株式会社(東京都港区/代表取締役社長 葛城嘉紀)にて運営している料理メディア「Nadia(ナディア)」(URL:https://oceans-nadia.com/)は、「3年前・現在・今後3年を比較した自炊意識と行動の変化」に関するアンケート調査(※)を行いました。
(※)<アンケート調査概要>調査期間および回答者数:2026年1月23日~1月29日 Nadiaユーザー1046人が回答/調査機関:自社調査/調査対象: Nadiaに登録しているユーザー/調査方法:メールマガジンにてアンケート回答を募集
自炊増の負担を「コスパ食材」「タイパ調理ツール」で乗り切る
3年前と現在を比較した自炊頻度の調査では、「週0日(自炊しない)」と回答した人が3.5%から1.6%へと減少し、「毎日(週7日)」層が49.2%から55.0%へと伸長しました。その理由については「外食費が高い」「節約したい」など物価高の影響によるものが圧倒的に多く、続いて「仕事やライフスタイルの変化」「健康意識」などがあがりました。
また、調理時間の変化については、30分以内で効率よく済ませる「時短層」が42.6%から45.9%へと増加した一方で、60分以上かけて丁寧に作る「こだわり層」は31.3%から29.6%へと減少しました。
自炊の頻度が高まる一方で調理時間が短縮傾向にある背景には、仕事や子育てによる時間の制約などがあり、「ワンパン調理や電子レンジ調理を取り入れるようになった」「冷凍食品・作り置きを活用している」といった声が寄せられました。回数が増えても1回あたりの負担を賢く減らす、「自炊の日常化と効率化」が同時に進んでいる状況がわかります。
3年前と現在を比較した食材や調理器具を選ぶ際に意識することの変化(複数回答)についても、「節約(49.9%)」が1位で、次いで「健康・栄養(42.1%)」「調理の手軽さ(41.6%)」が上位を占めました。
具体的に、使用頻度が増えた食材1位は「鶏むね肉(39.5%)」、2位は「厚揚げ(25.2%)」、3位は「ブロッコリー(19.4%)」となりました。これらは安価で栄養価が高く、ボリュームを出す「かさ増し食材」として支持されており、近年の物価高による節約や栄養面の両立がうかがえます。また、「カット野菜(19.3%)」や「冷凍野菜(19.1%)」の利用増加からは、下処理を省き時間を確保するタイパ意識が表れています。
【参考:使用頻度が増えた食材のNadiaでの検索数の推移】
・鶏むね肉:2023年 → 2025年 119.3%(19.3%増)
・厚揚げ:2023年 → 2025年 111.7%(11.7%増)
・ブロッコリー:2023年 → 2025年 101.3%(1.3%増)
・カット野菜:2023年 → 2025年 163.7%(63.7%増)
また、調理ツールにおいても「レンジ調理器」や「キッチンバサミ」の使用頻度が向上。「火を使わない」「包丁やまな板を使わない」「洗い物を減らす」など、調理の物理的・心理的ハードルを下げる調理法が人気を集めており、「コスパ食材×タイパ調理ツール」の掛け合わせが、2026年現在の自炊スタイルの大きな特徴と言えそうです。
共通する意識の先にある、世帯ごとの「食の投資先」の違い
「今後3年で食に関して最もお金や時間をかけたいものは何か」という質問では、現在育児に励む「子育て世帯(高校生以下のお子さんを持つご家庭)」においては、「健康・栄養(48.6%)」に次ぐ第2位に「時短・利便性(14.9%)」がランクインしています。自炊頻度が高まるなかで、「いかに効率よく日々の食事を回すか」という生活課題の解決が、優先事項となっていることがわかります。
一方で、「大人中心の世帯(単身・夫婦・卒育層など)」では、「健康・栄養(40.4%)」に次いで「調理環境(16.2%)」が挙がっています。こちらは「時短・利便性(3位:14.9%)」よりも、料理をより心地よく楽しむための環境作りを重視しており、自炊に対してより趣味性の高い向き合い方をしている傾向が見て取れます。
なお、いずれの世帯においても、これらの「健康」や「効率・環境」への意欲は、「味・品質」や「外食・食の体験」といった贅沢への志向を上回る結果となりました。
物価高の影響で自炊回数が増えるなか、特に育児や仕事に追われる子育て世帯にとって、節約はもちろんのこと「いかに調理を手軽に、時短できるか」を重視する傾向は非常に顕著です。健康や栄養面にも配慮しつつ、日々の食事作りにおいて「タイパ」を優先したい、多忙な日常を象徴する調査結果となりました。
健康意識の高まりと、自炊を無理なく続けるために活用したいもの
今後さらに活用が増えそうだと感じている食材や調理ツール(フリー回答)については、無理なく自炊を継続するための、実用性の高いものが多くあがりました。
具体的には「冷凍食品・冷凍ストック」や「ミールキット・下処理済み食材」、そして「カット野菜」といった下処理の手間を省くもの。さらに、健康を意識した「発酵食品」や「高たんぱく系食材」、手間をかけずに一品が完成する「自動調理家電」、時間のあるときに効率よく備える「冷凍保存・作り置き」への注目も目立っています。
これらは自炊を無理なく続けていくための「心強い味方」として、日々の暮らしに深く根付いてきていることがうかがえます。「便利なものを賢く取り入れて日々のゆとりを作る」、そんな自炊スタイルが、これからのスタンダードになっていくと予測されます。
Nadiaが提案!自炊増を助ける、コスパタイパ抜群のレシピ3選
今回のアンケート調査結果から見えた、現在の自炊スタイルにぴったりな今すぐ試したくなるレシピを3つご紹介します。
鶏むね肉×厚揚げ×ブロッコリーの節約トリオ!
ボリューム満点で食べ応えも◎
【鶏肉とブロッコリーのチリソース炒め】ご飯が進む節約おかず! byRINATY(りなてぃ)さん
キッチンバサミでパパッと切って、包丁まな板不要!
あとは電子レンジにおまかせ♪
レンジで簡単♪戻し不要♪包丁不要♪コク旨さっぱり!豚ニラ春雨 by松山絵美さん
材料を切ったら調味料と一緒にポリ袋へイン。
忙しい日に助かる下味冷凍レシピ!
【プルコギ風スタミナ炒め】ポリ袋で簡単味付け♪炒めるだけ! by cotoさん
そのほかにも気になるデータなどがございましたら、お気軽にNadia編集部までお問い合わせください。
料理メディア「Nadia」について
Nadiaはプロの料理家のおいしいレシピが集まる料理メディアです。現在月間2,000万人の方にご利用いただいています。Nadiaにレシピを投稿するのは、独自の審査を通過したテレビ・出版・Instagramなどで活躍する1,000名超の料理家、料理研究家、料理インフルエンサー(インスタグラマー)で、通称「Nadia Artist」たち。彼らの投稿するクオリティの高いレシピは、「つくりやすくておいしいレシピばかり」と人気を集めています。
尚、Nadia Artistの総フォロワー数は2026年3月時点で合計約7,400万人にのぼり、そのインフルエンサー力についても、さまざまな食品・調理器具・家電メーカーさま、出版社さまからご注目いただいております。
また、株式会社宝島社から「Nadia Artistシリーズ」、株式会社ワン・パブリッシングから「Nadia Books」、2023年からは株式会社KADOKAWAから「Nadia Collection」と3つのレーベルで出版も行っております。
弊社ではさまざまな広告メニューをご用意しております。ぜひお気軽にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
<Nadia株式会社について>
会社名: Nadia株式会社
設立:2012年7月5日
代表者:代表取締役社長 葛城 嘉紀
所在地:〒108-0074 東京都港区高輪2-16-4 STOCKビル 2F・3F
事業内容:インターネットメディア事業(Nadia)、料理家マネジメント事業(Nadia Management)、広告・企画制作・PR事業
<お問い合わせ>
contact@nadia-corp.co.jp