日本酒の香りをひらく「陶胎漆器のSHUWAN」 磁器と漆が織りなす唯一無二の酒器が正式発売

陶胎漆器ならではの吸いつくような手触りと口当たり。独自の器形状が日本酒来の香りを器内にとどめ、口元へふわりと導きます。

株式会社シュワンのプレスリリース

株式会社シュワン(本社:福岡県福岡市、代表取締役:庄島健泰)が展開する酒器ブランド「SHUWAN」は、このたび、磁器と漆を融合させた新シリーズ「陶胎漆器」を正式発売いたしました。古来の伝統技法と独自の設計思想「YURAGI」を組み合わせることで、日本酒本来の香りと味わいを一層際立たせる酒器として仕上げております。

■香りをひらき、味をととのえる特別な形状

「TENSHUDO特製 注ぎ」(非売品)

楕円と正円を融合させた独自のフォルム「YURAGI」が、香りの広がりと味のふくらみを両立。5mm単位で調整した口径と高さが、香りの籠りすぎによる刺激臭を適度に逃がし、香味バランスを最適に保ちます。見込み(底)と口づくり(口縁)の繊細な設計も、液体の流れをなめらかにし、心地よい口あたりを実現します。

◾️SHUWAN陶胎漆器の特徴

磁器の精密さと、漆のやわらかな口当たり。二つの素材が出会うことで、日本酒の香味はより繊細に、より奥行き深く——。フォルムのミリ単位の設計が、香りの広がりと心地よい余韻を導きます。

①伝統色で仕上げる — 朱と黒

SHUWANクラフト 陶胎漆器 朱
SHUWANクラフト 陶胎漆器 黒

朱は漆と顔料を6時間練り、発色と乾き加減を調整。一方の黒は艶・乾きの異なる漆をブレンドし最適化。奥行きある赤、深みのある黒が、日本酒の香りを上品に引き立てます。

②丹念な手仕事 — 31工程以上の制作工程

内側側面を塗るため鎌刷毛を専用設計し採用。各工程後に粒度#1000相当の耐水ペーパーで水を用いた微細研磨を重ね、形と艶を整え、次の漆の密着を高めるなどの工夫が施されています。

季節・天気に応じて、乾き・艶・色味・肉持ちを見極め漆を調合・ブレンド。”揺らぎ”が香味に自然な変化をもたらし、酒を味わう時間そのものに深みを与えてくれます。

③漆ならではの質感と重み

漆のしっとりした質感とわずか90gの軽やかな陶の重みで、手に自然に馴染みます。

◾️世界的に注目される漆芸作家・田中瑛子氏(石川県・加賀市)の監修

SHUWAN「陶胎漆器」は世界的に注目される漆芸作家・田中瑛子氏(石川県・加賀市)の監修により誕生しました。


監修者 田中瑛子氏からのメッセージ

お酒の味が多彩で繊細であればあるほど、それを味わうための器も形や素材の種類による選択肢を求められます。 このSHUWANはその幅を広げる一つの答えです。

ゆらぎを持った形による効果はもちろんのこと、石ほど冷たくなく、木よりは温度を伝えるこのSHUWANは漆器と磁器の隙間を埋め、新しい感覚を与えてくれます。またその隙間を埋める為のいくつかの工夫は培われてきた伝統の技法が産地を越えて繋がることで可能となりました。

それはまさしく、私が大切にしている“伝統を再構築し新しい可能性をみつける”というスタイルに通じるものです。 SHUWANというプロジェクトにおいてこの器の位置はその深さと広がりを示す重要なものになっていくように思います。  

漆芸作家・田中瑛子


◾️器を変えれば日本酒の世界はもっとひらける。

SHUWANは、日本酒の香りと味わいの進化に寄り添い、その魅力を最大限に引き出すために生まれた酒器です。猪口やワイングラスでは捉えきれない日本酒の繊細な魅力を引き出し、酒蔵、陶芸家、料理人そして世界中の飲み手をつなぎます。日本酒の時間をもっと豊かに、もっと深く、特別なものに変える――日本文化に相応しい新たなスタンダードをお届けします。


株式会社シュワン

代表取締役:庄島健泰

所在地:福岡県福岡市博多区住吉3-8-27

東京Office:東京都港区南青山2-22-2篠崎ビル1F天酒堂

お問合せ:株式会社シュワン 東京Office

     contact@shuwan.jp

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