― 約7割の親が、昨年の夏「暑さで親子の外出を控えた」と回答 ― ― 親子で使える日傘およそ1万本を無償で貸し出し・配布 ―
サントリー食品インターナショナル株式会社のプレスリリース
サントリービバレッジ&フード株式会社は、「GREEN DA・KA・RA」ブランドの熱中症対策啓発活動の一環として、地面の照り返しの影響差などにより、子どもの高さで計測した温度が大人と比較して+7℃程度※1にもなる、子ども特有の暑熱環境を「こども気温」と称し、2023年から子どもの熱中症対策に関する啓発活動を行っています。近年、猛暑の影響により、親子の外出や夏ならではの体験機会が制限されつつあることを受け、2026年新たに、「親子の夏を耐えるものから楽しめるものへ変えていきたい」という思いの下、水分補給に加えて「日傘」の活用を提案する「おやこひがさ大作戦!」を開始します。
本活動では、賛同いただいた全国6カ所のレジャー施設と連携し、親子おそろいで使えるおよそ1万本※2のオリジナルの日傘を、4月28日(火)より約4カ月間にわたり、無償で貸し出し・配布します。親子で日傘を使うきっかけを創出することで、「GREEN DA・KA・RA」による水分補給とあわせて、夏を少しでも快適に過ごすための新たな習慣づくりを目指します。
※1 子どもと大人それぞれの高さでの空気の温度差(輻射[ふくしゃ]熱の影響を含む)を、晴天時・無風・30℃以上の環境下・市販の測器によって日向で計測しました。検証実験の概要・結果については「『こども気温』検証実験について(https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/div/SBF1397.html)」を参照ください。
※2 日傘の本数には、無償で貸し出し・配布する分以外に、プレゼントキャンペーンで提供する分も含みます。
■「おやこひがさ大作戦!」企画意図について
「GREEN DA・KA・RA」は、大人から子どもまで安心して飲める、心とカラダにやさしい水分補給飲料として、親子の日常に寄り添ってきました。発売以来、子どもの熱中症対策啓発に取り組んでおり、近年は「こども気温」プロジェクトなどを通じて、水分補給に加えて「暑さから逃げる」行動の重要性にも着目し、情報発信を行っています(ニュースリリースNo.SBF1585参照)。
2025年の6~8月の国内の平均気温は、平年より2.36℃高く、気象庁の統計開始以来、過去最高を記録※3。熱中症による救急搬送人員も、調査開始以降初めて10万人以上を超える※4など、猛暑に見舞われました。気象庁の発表によると、2026年の夏も平年を上回る暑さが予想※5され、全国的に猛暑が続く中、夏を思いきり楽しむことが難しい場面も増えています。
こうした状況の中で、屋外でも手軽に取り入れやすく、「持ち歩ける日陰」として活用できる日傘は、外出時の熱中症対策を後押しする有効な選択肢の一つである一方で、子どもの熱中症対策としての日傘の活用は、まだ十分には広がっていない状況があります。そこで当社は、「GREEN DA・KA・RA」ブランドによる水分補給とあわせて、親子で日傘を使うきっかけを創出し、夏を少しでも快適に過ごすための新たな習慣づくりにつなげる取り組みとして、全国6カ所のレジャー施設と連携し、およそ1万本の親子おそろいで使える日傘を無償で貸し出し・配布する、「おやこひがさ大作戦!」を企画しました。
※3 気象庁「令和7年夏の記録的な高温と7月の少雨の特徴およびその要因等について」(令和7年9月5日)
※4 総務省消防庁「令和7年(5月~9月)の熱中症による救急搬送状況」(令和7年10月29日)
※5 気象庁「季節予報 夏(6-8月)の気温」(2026年2月24日14時発表)
■「親子の夏の外出と熱中症対策の実態」について(独自調査)
約7割の親が、暑さを理由に「親子での外出を控えた」と回答
当社が子どもを持つ親を対象に行った独自調査※6では、約7割に上る方が、昨年の夏、暑さを理由に「子どもや親子での外出を控えた」「レジャー施設(遊園地・動物園など)へ行くのを控えた」と回答しています。この結果から、夏の厳しい暑さによって、親子の外出や楽しい思い出づくりの機会が失われていることがうかがえます。
子どもの熱中症対策に「日傘」を活用している親は、2割以下
熱中症対策では、こまめな水分補給に加え、「暑さから逃げる」行動が重要です。日傘は、直射日光を遮る「持ち歩ける日陰」として、体温上昇を抑える効果が期待でき※7、熱中症対策として有効な選択肢の一つです。調査でも、約8割(79.8%)が「日傘は子どもの熱中症対策に有効だと思う」と回答しました。一方で、「子どもに日傘を持たせている」と回答した人は2割以下(19.3%)にとどまりました。このことから、日傘の機能については一定の認知がある一方で、子どもの熱中症対策としての日傘の活用は、まだ十分には広がっていないことが分かりました。
※6 2026年に当社が行った独自調査「親子の夏の外出と熱中症対策の実態」より。
調査概要および調査結果の詳細は本リリース末尾の参考資料をご参照ください。
※7 環境省「熱中症環境保健マニュアル ~総論~(2025年7月版)」
■「おやこひがさ大作戦!」の取り組みについて
4月28日(火)より約4カ月間にわたり、全国6カ所のレジャー施設で、親子おそろいで使えるおよそ1万本のオリジナル日傘を、無償で貸し出し・配布します。また、各レジャー施設では、親子で熱中症対策を楽しく学べるイベントも期間限定で実施します。イベントでは、スタンプラリー参加者の中から、抽選でオリジナルの折りたたみ日傘をプレゼントします。
▼「おやこひがさ大作戦!」公式サイト
https://www.suntory.co.jp/softdrink/greendakara/oyakohigasa/
実施会場:全国6カ所のレジャー施設
・八木山動物公園 フジサキの杜(宮城県仙台市太白区八木山本町1-43)
・静岡市立日本平動物園(静岡県静岡市駿河区池田1767-6)
・ひらかたパーク(大阪府枚方市枚方公園町1-1)
・秋吉台自然動物公園サファリランド(山口県美祢市美東町赤1212)
・グリーンランド(熊本県荒尾市緑ヶ丘)
・沖縄こどもの国(沖縄県沖縄市胡屋5-7-1)
「GREEN DA・KA・RA」オリジナルの日傘について(貸し出し用・長傘タイプ)
「GREEN DA・KA・RA」のロゴマークでおなじみのグリーンハートのデザインをあしらったオリジナルの 日傘で、“おとな用”と“こども用”があり、親子おそろいで使うことができます。“こども用”の日傘の生地には、「GREEN DA・KA・RA」ブランドロゴのグリーンハート部分に光を通す素材を使用しており、日傘をまっすぐ差すと足元にハートがきれいに映る、遊び心のあるデザインに仕上げました。子どもが楽しみながら、自然と正しい差し方を身につけられるよう工夫しています。
また、“こども用”は安全面にも配慮し、先端部分には丸みをもたせたほか、日傘を差した際に視界を良好に保てるような透明な小窓や、手動でゆっくりと開閉する仕様を採用するなど、使いやすい工夫を取り入れました。
[①日傘の貸し出しに関する実施概要]
実施期間:
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施設名 |
実施期間 |
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八木山動物公園フジサキの杜(宮城県) |
4月28日(火)~8月31日(月) |
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静岡市立日本平動物園(静岡県) |
4月28日(火)~8月30日(日) |
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ひらかたパーク(大阪府) |
5月16日(土)~8月31日(月) |
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秋吉台自然動物公園サファリランド(山口県) |
5月23日(土)~8月31日(月) |
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グリーンランド(熊本県) |
4月28日(火)~8月31日(月) |
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沖縄こどもの国(沖縄県) |
4月29日(水)~8月31日(月) |
利用料:無料
[②イベントの実施概要]
実施期間:※8
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施設名 |
実施期間 |
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八木山動物公園フジサキの杜(宮城県) |
5月23日(土)~5月24日(日)、8月1日(土)~8月2日(日) |
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静岡市立日本平動物園(静岡県) |
5月9日(土)~5月10日(日)、8月29日(土)~8月30日(日) |
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ひらかたパーク(大阪府) |
5月16日(土)~5月17日(日)、7月4日(土)~7月5日(日) |
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秋吉台自然動物公園サファリランド(山口県) |
5月23日(土)~5月24日(日)、7月11日(土)~7月12日(日) |
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グリーンランド(熊本県) |
5月30日(土)~5月31日(日)、8月1日(土)~8月2日(日) |
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沖縄こどもの国(沖縄県) |
5月9日(土)~5月10日(日)、8月22日(土)~8月23日(日) |
※8 実施時間は、各日ともに11:00~16:00です。
参加費用:無料
実施内容:
(1)オリジナル日傘(長傘タイプ)の無償貸し出し
(2)熱中症対策や日傘の使い方を学べるレクチャーやスタンプラリー
(3)カプセル抽選機でのノベルティ抽選(対象はスタンプラリー参加者)
当選者には、オリジナルの折りたたみ日傘をプレゼントします
(4)「GREEN DA・KA・RA」および「同 やさしい麦茶」の配布※9
※9 お一人様、1本限りとさせていただきます。数に限りがあるため、各日、先着順とさせていただきます。
■気象予報士(ウェザーマップ所属)・熱中症予防管理者/指導員 多胡安那さんコメント
子どもを取り巻く暑熱環境や外出時に有効な熱中症対策について、「こども気温」プロジェクトの監修にもご協力いただいている、株式会社ウェザーマップ所属の気象予報士・熱中症予防管理者/指導員の多胡安那さんよりコメントをいただきました。
◇深刻化する夏の暑さと子どもの熱中症リスク
昨年、流行語大賞の候補に「二季」というワードが選ばれました。四季がぼやけるくらい、暑い時期が長くなっていること。そして、その暑さが年々ヒートアップしていることで、熱中症のリスクも上がっています。今では4月から夏日(最高気温が25℃以上)になるのが当たり前となり、場所によっては30℃を超える日もあります。夏には猛暑日(最高気温が35℃以上)が1週間以上続くことも多く、そんな状況は私が子どもの頃には考えられませんでした。そもそも、背が低い子どもたちは大人以上に暑い環境にいますので、大人にとって厳しすぎる暑さは子どもにとっては危険な状況なのです。
2023年以降、3年連続で過去最も暑い夏が続いており、今年もその記録が更新されるかもしれません。気象庁の予報でも今年の夏は全国的に気温が高いと予想されており、4年連続の猛暑になる可能性は高いでしょう。
◇子どもの熱中症対策としての日傘の利用について
熱中症対策として、こまめな水分補給をすることはもちろんですが、暑さの要因となる日差しを避けることも大切です。最近では性別問わず日傘を使っている人が増え、日陰は自分で作る時代に。自分専用の日陰をもち歩くことは熱中症対策に有効ですから、大人以上に暑い子どもにこそ、活用してほしいと思います。
一方で、子どもが日傘を使うことには、まだまだハードルがあると感じます。今回の日傘は、透明な小窓や丸みのあるパーツ、手動でゆっくりと開閉できる仕様など、子どもが安全に使うことを意識した工夫が施されていると感じました。まだ、子どもに日傘を持たせていない方も、日傘を取り入れる際には、子どもの年齢や背丈に合わせたサイズ感や重さに加えて、このような安全面への配慮の観点で選ぶことをおすすめします。親子で日傘を使うことが習慣になれば、暑い日のお出かけがもっと楽しめるはずです。
【多胡安那さん プロフィール】
2013年より株式会社ウェザーマップ所属。気象予報士、熱中症予防管理者/指導員。テレビ・ラジオ・WEBメディアでの天気コーナー出演、ニュースの執筆などを担当し、熱中症に関するコラム執筆や講演も多数。防災士などの資格も取得し多方面で活躍中。
■「GREEN DA・KA・RA」ブランドについて
2012年に発売した「GREEN DA・KA・RA」は、大人から子どもまで安心してお飲みいただける、心とカラダにやさしい水分補給飲料としてご好評いただいています。発売当初より、全国の小学校を対象とした熱中症対策授業やサンプリング、啓発冊子の配布など、子どもの熱中症対策啓発に関して積極的に取り組んでいます。
〈GREEN DA・KA・RA〉
果実や食塩などの体にうれしい7種の素材で作ったすっきり飲みやすい味わいに、人のカラダに近い浸透圧設計と、果実オイルを使った微白濁設計で、発汗時などの水分補給シーンにおける飲み心地の良さが特長です。熱中症対策※10もできる中味設計で、夏場の暑いときに、そのままでも冷凍してもおいしくお楽しみいただけます。
※10 厚生労働省が熱中症対策飲料として推奨している食塩相当量は、0.1g~0.2g/100mlです。
〈GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶〉
麦茶の嗜好トレンドを捉え、水出し麦茶をベースに深煎りの香りを付与し、「やさしい麦茶」らしい飲みやすさがありながら、麦茶としての嗜好性をより高めました。アレルゲン特定原材料等不使用で、カフェインゼロのため、大人から子どもまで安心してお飲みいただけます。
▼「GREEN DA・KA・RA」ホームページ
http://suntory.jp/GREENDAKARA/
■参考資料 独自調査「親子の夏の外出と熱中症対策の実態」について
【調査概要】
・調査期間:2026年2月27日(金)~2026年3月2日(月)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:4歳~小学3年生の子どもを持つ20~49歳の男女400人(男性:200人、女性:200人)
【調査結果】
本リリース本文中で紹介した主な調査結果は以下の通りです。
2025年の夏における、暑さを理由とした親子での外出行動について
子どもの熱中症対策について
以上