株式会社JSフードシステムのプレスリリース
地域資源を活かした飲食店を運営する株式会社JSフードシステム(本社:神奈川県小田原市、代表取締役:田川 順也)が実施しているSDGs/エスディージーズ=持続可能な開発目標への活動が、2019年4月16日に公表された「かながわSDGsパートナー」に県内の中小飲食企業としては唯一登録されました。4月23日に神奈川県庁本庁舎で行われる授与式に参加し、神奈川県知事より登録書が授与されます。
■かながわSDGsパートナーの概要
かながわSDGsパートナー事業はSDGsの推進に資する事業を展開している企業を「かながわSDGsパートナー」として神奈川県が登録し、登録企業の取組事例を県が広く発信し、SDGsへの貢献や社会への貢献をアピールするとともに、登録企業と県が連携してSDGsの普及啓発活動を行うことで、県内企業におけるSDGsの取組の裾野を広げることを目的とします。(神奈川県ホームページより引用 <一部改訂>、http://www.pref.kanagawa.jp/docs/r5k/sdgs/partner.html )
■株式会社JSフードシステムのSDGsの取り組み
JSフードシステムでは、「食を通じて、すべての人の幸せに貢献する」という経営理念に基づき、下記の活動を展開しSDGsの活動として実施しています。
(1)外国人の雇い入れ(4.4)
JSフードシステムでは、“外国人技能実習制度“の制度を活用し、自社水産工場にて、ベトナム人8名(2019年4月現在)を技能実習生として雇用しています。
(2)地域スポーツへの貢献(4.7)
JSフードシステムでは、代表・田川順也の「相撲を通じて青少年育成に携わっていきたい。いつか2市8町から横綱を輩出したい」という想いから、学校法人新名学園 旭丘高等学校相撲部への食事提供を通じ、地域スポーツの振興と相撲文化の持続を行っています。
(3)五節句プロジェクト(節句に合わせた“ふるまいメニュー”の提供)(8.9)
JSフードシステムでは、日本の古き良き文化を体感していただくため、五節句の各日に、全店舗で節句の風習にちなんだ料理をご来店されたお客様に無償提供し、行事にまつわる草花を装飾しています。
(4)紙ストローの導入(14.1)
JSフードシステムでは、全店舗でこれまで使用していたプラスチックストローを廃止し、紙ストローを使用しております。
プラスチックストローは、海洋汚染の原因の一つとなっています。代替として環境にやさしい紙ストローを使用することにより、微力ではありますが、世界の海洋汚染が軽減されるよう取り組んでおります。
JSフードシステムの活動とSDGsとの関連については、企業サイトで詳しく説明しています。
JSフードシステム 企業サイト:https://js-fs.net/corporate_efforts
■今後の展開
「かながわSDGsパートナー」の登録により、神奈川県と共にSDGsの普及啓発に努めると共に、JSフードシステムのSDGs活動も拡張していく予定です。
中小飲食企業で行える活動事例の創出、地域の中小企業の取り組み事例として小田原・箱根ならではのSDGs活動を展開すると共に、店頭での告知により多くの消費者の方へSDGsの認知を促進します。
【株式会社JSフードシステムについて】
本社:〒250-0031 神奈川県小田原市入生田165
代表者:代表取締役 田川順也
設立:2007年12月
電話番号:0465-23-5637
事業内容:飲食事業、及び海産物の製造販売