ハイクラス人材に聞いた職場の飲み会に関する意識調査結果を発表 約9割が「参加する」と回答 20代では100%が「業務外交流はキャリアに重要」

“飲みニケーション離れ”と言われる中でも、信頼関係構築やキャリア形成の場として重視

株式会社クライス&カンパニーのプレスリリース

ハイクラス転職支援の株式会社クライス&カンパニー(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:丸山 貴宏)は、当社のキャリアカウンセリングを受けた転職希望者を対象に実施している「ハイクラス人材のキャリア意識調査」の一環として、職場の飲み会・食事会に関する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。

本調査では、ハイクラス層において、職場の飲み会や食事会は単なる懇親の場ではなく、信頼関係構築やキャリア形成につながる機会として捉えられていることが明らかになりました。特に20代では、「業務外交流がキャリアに役立つ」と回答した割合が100%となり、若手層ほど前向きに捉えている傾向もうかがえます。

職場の飲み会の頻度は「2~3か月に1回程度」が45%で最多 約9割が「参加する」と回答

職場での飲み会や食事会の頻度を問う設問では、「2~3か月に1回程度」が45%で最多となりました。この傾向は全年代で共通しています。

また、飲み会や食事会への参加率を聞くと、すべての年代で「ほぼ毎回参加する」がトップとなり、「時々参加する」まで合わせると約9割が参加していることがわかりました。年代別に見ると、特に20代では「ほぼ毎回参加」が6割、「時々参加」も含めると100%が参加している回答となりました。

一方で、30代以上になると「あまり参加しない」「まったく参加しない」が増加。年代が上がるにつれ、ライフステージや仕事量の変化などさまざまな要因で参加が難しくなっている背景がうかがえます。

約3割が「同僚や上司との信頼関係構築に役立つ」と回答 20代では「キャリアや仕事のヒントに役立つ」回答も上位に

職場の飲み会や食事会についてどのように感じているかを問うと、「同僚や上司との信頼関係に役立つ」が最多となりました。次いで「普段職場ではできない話ができる」「社内の人脈が広がる」が続き、業務外交流をポジティブな機会としてとらえている傾向がわかります。「時間がもったいない」「できれば参加したくない」などのネガティブな回答は非常に少数となりました。

年代別に見てみると、特に20代ではほかの年代に比べて「キャリアや仕事のヒントが得られる」回答が5pt以上高い結果となり、業務時間外でのコミュニケーションをキャリア形成の機会として捉えていることがうかがえます。一方、30代以上と20代で大きく差が開いているのが「楽しく、リフレッシュできる」回答。さまざまな責任を負い始める30代以上の年代は、職場の飲み会や食事会にリフレッシュ要素を期待していることが明らかになりました。

「業務外交流はキャリアに役立つ」が9割 20代は100%に

キャリアに「業務外の交流」が役立つか問うと、「とても重要」「ある程度重要」が全体の9割となりました。特に20代では100%が「重要」と回答しており、若手ハイクラス層ほど、業務外のコミュニケーションをキャリア形成において重要な機会として認識していることが明らかになりました。

分析・考察

“飲みニケーション離れ”が語られる一方で、今回の調査では、ハイクラス層において職場の飲み会や食事会は、依然として信頼関係構築やキャリア形成において一定の役割を果たしていることが明らかになりました。

特に20代では、「キャリアや仕事のヒントが得られる」「業務外交流がキャリアに役立つ」といった回答が他年代より高く、若手層ほど業務外コミュニケーションを前向きに捉えている傾向が見られます。一方で、30代以降は「リフレッシュ」「普段できない話」など、交流そのものの価値を重視する傾向も見られ、年代によって期待する役割が変化していることもうかがえます。

こうした結果から、職場で業務外交流を設計する際には、一律に開催するのではなく、組織の状況や参加者の年代に応じて、目的や形式を工夫してみることが重要だと考えられます。たとえば、若手にはキャリア形成や学びの要素を取り入れてみる、30代以上には関係構築に加えて、リフレッシュの要素も取り入れたコミュニケーションの場として設計してみるなど、年代ごとの期待値を意識することで、参加者の満足度向上や組織エンゲージメント向上につながる可能性があります。

“飲み会を実施するか否か”ではなく、“どのような場であれば相互理解やコミュニケーション活性化につながるのか”という視点を持つことが、今後のマネジメントにおいて重要な要素の一つと言えそうです。

「志あるハイクラス人材」とは?

当社は、心から頑張りたいと思える仕事には、「年収」や「ポジション」に加え、「志」が必要だと考えています。ビジョンを描き、やりがいを生む源泉となる「志」を持って働くビジネスパーソンたちは、多くの企業から必要とされ、重要な役割を担い、ご自身と企業の成長を通じて社会に貢献しています。収入が高いだけではない、熱い想いを持って日々働く方々を、「志あるハイクラス人材」と呼んでいます。

今回のアンケート回答者の平均年収は1,227万円、平均年齢は36歳となりました。

クライス&カンパニーの「志あるハイクラス人材のキャリア意識調査」について 

・アンケート調査期間:2026年3~4月の期間中

・回答者数:124名

・調査手法:当社のキャリアカウンセリングを受けた方への任意オンラインアンケートにて実施。複数回答可の設問を含む。

株式会社クライス&カンパニー

株式会社クライス&カンパニーは、「志あるハイクラス転職を、クライスと」をビジョンに掲げ、転職において重要な年収、ポジションに加えて、個人がやりがいを生む源泉となる「志」を重視した転職支援事業を展開しています。これからも、志あるハイクラス人材と、志ある企業とが出会うきっかけを創り出す存在として、日本の転職市場をリード、変革していくことを目指します。
https://www.kandc.com/

会社名:株式会社クライス&カンパニー
所在地:〒105-0021 東京都港区東新橋2-4-1 サンマリーノ汐留2F
代表取締役社長:丸山 貴宏
事業内容:ヘッドハンティング事業、人材紹介事業(厚生労働大臣許可番号13-ユ-040184)、人事・採用のコンサルティング事業

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