世界初の製法でローカフェインコーヒーを実現。自然界の微生物の力を使用「Wush Wush Botanical Sweet」誕生

暮らしと珈琲とCOLORS OF NATUREが共同プロデュース。それを記念し、6月22日(月)15時から法人・メディア向けに試飲イベントを実施予定

株式会社暮らしと珈琲のプレスリリース

株式会社暮らしと珈琲(本社:岡山県岡山市・代表取締役:脇山 賢一)は、株式会社COLORS OF NATURE(本社:コロンビア・代表取締役CEO兼研究責任者:Andres Felipe Ospina Ramirez 氏)※a との共同プロデュースにより、カフェインレスコーヒー特有の味の違和感を最大限に抑えたローカフェイン豆「Wush Wush Botanical Sweet」(ウシュウシュ・ボタニカル・スイート)をリリースいたしました。

【参加費無料・ビジネス向けイベント開催】

6月22日(月)15時から16時

こちらをクリック

(※a 以下、フェリペ氏)

コロンビアを拠点とし、科学と教育に基づく数少ない研究施設を持つスペシャルティコーヒー生産者であり、研究者でもあるフェリペ氏。膨大な研究結果により特殊な世界初の精製技術を実現させ、その結果、違和感のない世界で初めての味わいを実現させました。(※b)

(※b 株式会社COLORS OF NATURE調べによる)

◼️微生物の力でカフェインを減らすことの凄さ

低カフェイン飲料やカフェインコントロールがブームになりつつある昨今ですが、コーヒー豆のカフェインを減らすプロセスには、脱カフェイン製法(※c)をはじめとして、品質と効率の両立が難しい側面がありました。カフェインのみを選択的に取り除くことは難しいとされ、減らすための製法は様々あれど、どの製法においても一定の成分ロスは避けられませんでした。

(※c 脱カフェイン製法)

…生豆からカフェインを除去する工程のこと。生豆の精製途中で水や二酸化炭素、時には薬品を使って強引にカフェインを抜く過程などで、コーヒー本来の素晴らしい香りや複雑な風味まで失われてしまっていたことが課題でした。

◼️独自のプロセス「ダイナミック・ファーメンテーション」

「今回、私が手がけた”ダイナミック・ファーメンテーション”というプロセスは、自然の発酵によるもので、豆へのダメージが限りなくゼロのまま、カフェインを抑えられる世界初の製法です」(フェリペ氏)
この製法では地域ごとに存在する土着の微生物を使用し、自然環境のバランスを活かした発酵プロセスを追求しています。外部由来の菌を持ち込まない徹底した品質管理により、複雑でクリーンな風味設計を実現しています。

◼️フルーティーな品種本来の味わいが100%残ったまま、カフェイン含有量だけを軽減

脱カフェイン製法をはじめとするデカフェの精製にはデメリットも多いとされています。

「カフェインを取り除く工程では、水や有機溶媒、あるいは超臨界二酸化炭素を用いてカフェインを抽出するのが一般的です。問題なのはその過程で、カフェイン以外の水溶性・脂溶性成分も同時に流出してしまうことが多くあります。その結果、多くの既存の低カフェイン飲料にはコーヒー本来の香りやコクといった重要な風味要素が損なわれやすいデメリットがありました」

今回、フェリペ氏が生み出した製法「ダイナミック・ファーメンテーション」が施されたウシュウシュは、カフェインと同時にトリゴネリン(苦味成分)も分解され、カフェインを抑えるだけではなく、深い甘みと驚くほどのクリーンさを表現することができました。

◼️カフェイン分析に関して

カフェイン量の検査および他の豆との比較に関しては、韓国のEGGSTONE社の協力を得ました。

同社は、AIを活用したコーヒー分析に特化したイノベーティブ企業であり、日頃からAIによる焙煎データの解析とフレーバー設計の領域を得意とし、コーヒーの新たな可能性を日々追求しています。

今回の分析では、世界中から収集された2,159種類のコーヒー生豆サンプルと比較を実施しました。2,159種類の中でカフェイン検査をしたところ、こちらの豆がカフェイン量がもっとも低いという結果が出ました。また、ダイナミック・ファーメンテーションをしていないウシュウシュ種のコーヒーよりもカフェイン値が12.4%も低い数値を示しました。

ダイナミック・ファーメンテーション(テロワール・ウォッシュド)をした場合の数値(上)と通常のダイナミック・ナチュラル製法をした場合(下)の比較グラフ

この2つの結果を受け、同商品はローカフェイン傾向を持つコーヒーとして位置付けられています。

◼️超希少品種 Wush Wush(ウシュウシュ)について

コーヒーで有名なエチオピアのカッファ州には「ウシュウシュ」という地域が存在します。その地域に自生している植物の一つがこの「ウシュウシュ」という品種です。その味は、同国で発見されたゲイシャ種と同様に多くのコーヒー関係者から高い評価を得ています。

エチオピア・カッファ州のウシュウシュ地域

エチオピアだけではなく、中南米でも昨今はウシュウシュ種が広がり始めており、その苗を今回、コロンビアでフェリぺ氏が栽培したことがきっかけで本研究に生かすことができました。

しかしながら、収穫量はフェリペ氏がウシュウシュ種とは別で栽培しているカスティージョ種と比べて、わずか5分の1(全体の約20%)しか採れません。

収穫量が少ない希少品種でありながら、多くの生産者やロースターを魅了する独特のフローラルさと甘みを持つことから、現在も高い評価を受け続けています。

◼️ダイナミック・ファーメンテーションだからこそ、ローカフェインが実現

ダイナミック・ファーメンテーションは、生物学者・博士として日頃からあらゆる菌と向き合っているフェリペ氏だからこそ、世界で初めて生み出すことができた製法です。

ウシュウシュ以外の豆でもダイナミック・ファーメンテーションを施すとローカフェインになるかどうかは現在も研究を重ねています。ローカフェインWushWushの奇跡を可能にしたのは、まさに土着の微生物が持つ卓越したポテンシャルといえるでしょう。

COLORS OF NATUREフェリペ氏と暮らしと珈琲代表 脇山

以前から暮らしと珈琲ではCOLORS OF NATUREとのコラボセッションや商品を生み出してきましたが、今後とも新しいコーヒーの可能性を探り、美味しいだけではなく安心できるコーヒーを追求してまいります。

これは、単にカフェインを控えたい方のためのコーヒーではありません。

飲みたいと思わせるほど美味しい、ハイグレードなローカフェインコーヒーです。

暮らしと珈琲では、この新しいコーヒー体験を共に届けてくださるパートナーを募集しています。

業務用卸・試飲・導入相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

【商品情報】
 「Wush Wush Botanical Sweet」

概要:
自然由来の発酵プロセスを活用したローカフェインコーヒー

製造・販売:株式会社 暮らしと珈琲

共同プロデュース:株式会社 COLORS OF NATURE

発売日:2026年5月24日(日)

販売:暮らしと珈琲 東京店またはオンライン

購入サイトはこちら

※希少品種のため数量限定販売となります。

◼️イベント詳細(ビジネスデー)

「Wush Wush Botanical Sweet」ローカフェインでも美味しい?通常コーヒーとの飲み比べ体験

本リリースに合わせて、今回のローカフェイン豆を含む、COLORS OF NATUREが厳選したオークションロットを楽しめる飲み比べイベントをプレス・メディア・お取り扱いを検討される法人さま向けに実施いたします。お気軽にぜひご参加ください。

【開催日時】

6月22日(月)15時から16時

※店舗は通常営業日となります。

【参加費】

無料

【場所】

暮らしと珈琲 東京 LIFE&COFFEE Tokyo

所在地:〒111-0052 東京都台東区柳橋1丁目17−7

アクセス:JR総武線・都営浅草線 浅草橋駅 徒歩5分 

【内容】

・暮らしと珈琲の取り組みについて

・カフェイン・ローカフェイン飲み比べ

・卸・導入・取材のご相談など

【お申し込みはこちら】

こちらをクリック

Andres Felipe Ospina Ramirez 氏

ゲスト

株式会社COLORS OF NATURE

代表取締役CEO兼 研究責任者 Andres Felipe Ospina Ramirez 

(アンドレス・フェリペ・オスピナ・ラミレス)氏

コロンビア出身。海洋生物学と植物学の修士号を持つ生物学者・研究者。30年近くにわたり、応用科学がいかにして貧困にあえぐ地域社会が環境の天然資源を活用して経済発展を遂げる手助けができるかについて研究。2006年以来、コーヒーとの偶然の出会いがきっかけとなり品質とその改善に関する研究に注力。スペイン語、英語、日本語、ポルトガル語、フランス語の5ヶ国語を話す。

株式会社暮らしと珈琲 代表取締役 脇山 賢一 

ホスト

株式会社暮らしと珈琲 代表取締役 脇山 賢一 

1984年、山口県下関市出身。2011年より岡山県にてスペシャルティコーヒー専門店「暮らしと珈琲」(元・トスティーノコーヒー)を創業。現在は専門店の枠を超えたコーヒー事業を幅広く国内に4店舗を展開中。スペシャルティコーヒーの買い付け・商品開発・ブランディングを手がけるコーヒープロデューサーとしても活躍。アジアを中心とした海外の生産者やロースターと直接連携し、発酵や品種特性といった科学的視点を軸に、これまでにないコーヒー体験の創出に取り組む。

本プロジェクトではFelipe Ospina氏との協働により、発酵由来の甘みと低カフェイン特性を持つ希少品種「Wush Wush」に着目。分析データと実体験を融合させた“科学と感性の両立”をテーマに、日本市場における新たなコーヒーカテゴリーの確立を目指す。

◼️Colors of Nature社について(コロンビア/日本)

研究駆動型のポストハーベストとダイレクトトレードに特化。ウィラ県の研究拠点「La Cereza」では、土着微生物を活用した発酵手法を発展させ、競技会レベルのロットを多数開発する企業。2013年より日本でのスペシャルティコーヒー輸入事業を展開し、トレーサブルなコーヒーと教育プログラムでロースターを支援。
【Website】 colorsofnature.co

【公式オンラインショップ:COLORS OF COFFEE】https://colorsofcoffee.com/

【公式Instagram】@colorsofnatureco

◼️Eggstone社について(韓国)

生豆の化学データから焙煎時のフレーバー展開をモデル化するAIスタートアップ。分析化学と焙煎結果を結び付け、世界中のロースターがポテンシャル予測と品質一貫性を高めるためのツールを提供する。

【公式Instagram】@eggstone.co

◼️暮らしと珈琲について(東京/岡山)

暮らしと珈琲 東京 LIFE&COFFEE Tokyo(浅草橋)

株式会社暮らしと珈琲(Life and Coffee Co., Ltd.)は「日々の暮らしに寄り添う一杯を」をテーマに活動するスペシャルティコーヒー企業です。2011年に岡山県からスタート(元・トスティーノコーヒー)し、岡山駅構内「little 岡山」、倉敷美観地区「大手まんぢゅうカフェ」、焙煎所を併設した本店(岡山市祇園)を運営。2025年には東京・浅草橋に「暮らしと珈琲 東京 LIFE&COFFEE Tokyo」をオープン。2026年4月には高機能自動抽出ハンドドリップマシンiRHEA(アイレア)の日本正規専属販売代理店を開始。導入・アフターフォロー支援、カフェ開業支援・業務用豆の卸販売・抽出レシピ提供など、プロフェッショナル向けのサポート事業も展開しています。

また、登録者数5.8万人(2026年5月現在)のYouTubeチャンネルを通じて焙煎や抽出、コーヒーの楽しみ方を発信。国内外のファンに向けて、コーヒーの奥深さや暮らしの中での豊かさを伝え続けています。

暮らしと珈琲 Web:

https://tostinocoffee.com/

■ 本件に関するお問い合わせ

暮らしと珈琲 東京 LIFE&COFFEE Tokyo

広報・PR担当 川口 / 古閑(こかん)・柳

Email:

press@lifeandcoffee.jp

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