〜駒ヶ根から世界へ。地域に根ざした「多世代の居場所」が、ブロックチェーン技術で全国のサポーターと繋がる〜
株式会社Sato Labのプレスリリース
長野県駒ヶ根市で、子どもから高齢者までの多世代で運営するアジア料理をメインとする「cơm(コム)かふぇ」(株式会社SatoLab、代表取締役:前田智子)は、子ども食堂として日本初*1となる日本円連動ステーブルコイン「JPYC」による寄付受取を開始いたしました。
人口減少と高齢化が進む地方都市において、子どもたちの健やかな成長と多様な学びの場を維持するため、テクノロジーの力を借りた「持続可能な運営モデル」の構築に挑戦します。
*1:自社調べ(2026年5月31日時点)
子どもたちの「食」と「自立」を支える活動の現状
『cơmかふぇ』は、単にお腹を満たす場所ではありません。地域の子どもたちが「温かい食事」を囲み、多様な大人と交流することで、自己肯定感を育む「心の港」となることを目指しています。 また、cơmかふぇが支援するキャリア教育プログラム『ラ♡ファミーユ(つなぐ♡HUB代表:宮澤富士子)』では、子どもたちが自ら食堂を運営したり、専門家と交流したりすることで、答えのない時代を生き抜く「主体性」を育んでいます。
これまで多くの皆様に支えていただいたこの活動を、これからも絶やすことなく未来へ繋いでいきたい。その一心で、私たちの想いに共鳴してくださる方々と更に手を取り合い、より安定した支援の形を目指すべく、今回の新しい挑戦を決めました。
なぜ「JPYC」なのか?「優しさのバトン」をデジタルで繋ぐ
今回、日本初となる子ども食堂でのステーブルコイン導入が実現した背景には、『cơmかふぇ』のオープン当初からの出資者であり、同時にJPYC株式会社の出資者でもある中川秀彦氏との深いご縁があります。
双方の活動と理念を深く知る中川氏は、長年私たちのビジョンに伴走しながら、子どもたちの未来に向けた温かい支援を続けてくださいました。同氏の「テクノロジーは人を幸せにするためにあるべきであり、ビジネスシーンだけでなく社会貢献のためにこそ活用してほしい」という一貫した哲学は、私たちが大切にしている「優しさのバトン」そのものです。両社を繋ぐ中川氏のこの熱い想いに突き動かされ、私たちは最先端の金融技術である「JPYC」の導入を決定いたしました。
加えて、JPYCは国内初の日本円連動型ステーブルコインとして法的な安全性が担保されているだけでなく、ブロックチェーン技術による「高い透明性」と、手数料を抑えスピーディに循環する「利便性」を兼ね備えています。私たちは、こうした技術が社会のインフラとなる将来性を見据え、新しい未来への第一歩としてパイロット的な導入にチャレンジしたいと考えました。
この導入を通じて、これまでアプローチが難しかったデジタル領域の方々や次世代を担う若者たちとも、ブロックチェーンという「信頼の技術」を介して繋がることができるようになります。また「最先端技術が社会を豊かにする」過程に子どもたち自身が触れることで、新たな領域へ挑戦する勇気と、主体的に歩み出す力を育む一助となることを願っています。
お預かりした寄付金の活用
皆さまからいただいたご寄付は、以下の活動に大切に活用させていただきます。
食事の提供: 経済的・家庭的理由を問わず、すべての子どもが無料で食べられる食事代。
学びの支援: 『ラ♡ファミーユ』での教材費、国内外から招く講師への謝礼、子どもたちが自ら運営するチャレンジ食堂の活動費など。
またサポーターの皆様には、『cơmかふぇ』店内の「サポーターボード」へのお名前掲示や、Instagramを通じた子どもたちの笑顔と活動風景の共有を積極的に行ってまいります。
株式会社Sato Lab 代表取締役 前田 智子 コメント
日頃より皆様の温かなご支援に心より感謝申し上げます。駒ヶ根で進める『子どもたちの居場所づくり』。ここにJPYCという新しい技術が加わることで、地域内外の想いがよりダイレクトに届くようになると確信しています。私たちの役割は、預かった『優しさのバトン』を、次の世代へしっかり繋いでいくことです。子どもたちが自分の足で未来を歩けるよう、この日本初の挑戦をここ駒ヶ根から発信できることを誇りに思い、これからも邁進してまいります。
【本件に関する関連リリース・情報】
【団体概要】
■cơm(コム)かふぇ:長野県駒ヶ根市にある、アジア料理をメインとした子ども無料食堂です。多世代のメンバーが主体となって運営に関わり、地域内外のサポーターと共に、子どもたちへ「無料の温かい食事」と「地域の枠を超えて社会の繋がり・広がりを感じられる居場所」を提供しています。
https://tsunagu-heart-hub.jp/comcafe/
■ラ♡ファミーユ: 子どもたちが教科学習の枠を超え、社会で生き抜く知恵を身につけるキャリア教育教室。国内外の専門家との交流で広い視野を養うとともに、子どもたち自らが運営主体となる「子ども“運営”食堂(ら♡ふぁみーゆ)」を通じ、チームワークやリーダーシップを育みます。
https://tsunagu-heart-hub.jp/la_famile/