「行動してからの悩みが、本当の悩み」――社員食堂からドイツ・フランクフルトのラーメン店副店長へ

海外で挑戦する若手シェフのインタビューを公開

株式会社シェアダインのプレスリリース

株式会社シェアダイン(本社:東京都港区、代表取締役:飯田陽狩、以下「当社」)が運営する料理人キャリアプラットフォーム「CHEFLINK(シェフリンク)」は、料理人のキャリア支援メディア「Dining Trends」(https://chef-link.com/chef/academy/)にて、ドイツ・フランクフルトの『Kitakata Ramen Ban Nai – Frankfurt(喜多方ラーメン坂内 フランクフルト店)』で副店長を務める兼行遥(かねゆき はるか)シェフへのインタビュー記事を公開したことをお知らせいたします。

▶記事URL:https://chef-link.com/chef/academy/div/kaneyuki-menshoku/

記事では、兼行シェフが「海外で料理人として働くためのポイント」を以下の3点に整理して語っています。

  • 「不安がなくなってから行く」のではなく、行動してから出る悩みに向き合う

  • 流暢な語学力よりも、業務で必要なフレーズを先に覚える

  • 仕事で苦しい日は、職場のコミュニティと自分で育てた趣味の時間で受け止める

◾️ 兼行シェフの3つのエピソード

①「私じゃなくてもできるのでは」と感じた新卒時代から、海外への決断まで

新卒で大手フードサービス会社に入社し、銀行の社員食堂で管理栄養士として勤務していた兼行シェフ。献立作成から大量調理、原価計算まで一通り経験する一方、「マニュアル化された業務の中で、自分の存在意義が見えなくなった」と語ります。

転機は、父の元同僚であり、現在所属する株式会社麺食の中原誠社長からの一本の電話。「ドイツで日本食レストランを買い取って、大きくしていきたい。協力してほしい人として一番にあなたのことが思い浮かんだ」という言葉に即答し、その3か月後にはドイツの地に立っていました。

② ゼロからのテイクアウト店「IROHA Japanese Deli」立ち上げ

渡独後、兼行シェフは「Japanese Restaurant いろは」を経て、テイクアウト小売店「IROHA Japanese Deli」の責任者をゼロから任されます。商品設計・人材育成・SNS運用・看板デザインまで、店舗運営の全領域を経験。ドイツの硬いパン文化に着目して考案した惣菜パンが好評を博し、出した日に完売する人気商品となりました。

③「英語が完璧になってから、では行けなかった」

渡独前、留学経験も英語学習歴もなかったという兼行シェフ。「業務に必要なフレーズや日本語マニュアルを英語に直すところから始めた。完璧な英語じゃなくても、業務で必要なフレーズが言えれば、コミュニケーションは取れる」と、語学への不安を抱える料理人へリアルな解決策を提示しています。

◾️ 海外勤務を検討する料理人へのメッセージ

「『言葉が話せるようになったら』『不安が消えたら』と考えていては、きっといつまでも一歩は踏み出せません。あなたが輝ける場所、心地よく生きられる場所は、決して日本だけではないはずです。誰にでも無限の可能性があります。人生はいつだって、”まだここから”です。だからまずは、世界へ飛び出してみてください。悩みは、行動してからのほうが、ずっと本物です」(兼行シェフ)

◾️ 「Kitakata Ramen Ban Nai – Frankfurt」について

Kitakata Ramen Bannai(喜多方ラーメン坂内 フランクフルト店)**は、日本三大ご当地ラーメンの一つである喜多方ラーメンを提供する、ヨーロッパ初出店の店舗です。喜多方の名店「坂内食堂」の食文化を受け継ぎ、1988年の創業以来守り続ける“手作り”と“出来立て”の味をドイツ・フランクフルトで展開。欧州市場への本格進出の拠点として、日本と変わらない一杯を提供しています。

店舗概要

  • 店名   :Kitakata Ramen Ban Nai – Frankfurt

  • 住所   :Kettenhofweg 53, 60325 Frankfurt am Main, Germany

  • オープン日:2025年2月17日(月)

  • 営業時間 :Mon – Sam:Lunch 12:00-13:30 / Dinner 18:00-21:30

  • URL   :https://bannai-eu.com/

  • 公式インスタグラム:https://www.instagram.com/ramenbannai.eu/

◾️ 記事公開の背景

国内の飲食業界では、人手不足と固定費高騰を背景に、料理人一人ひとりの「キャリアの選択肢」を広げる動きが加速しています。一方、海外に目を向ければ、日本食・日本人シェフへの需要は依然として高く、世界の食市場で自らの可能性を試したいと考える料理人も増えています。

こうした状況のなか、当社は「Dining Trends」を通じて、海外で挑戦する日本人シェフの実例を継続的に発信しています。本記事は、その一環として企画された取材コンテンツです。

■「Dining Trends」について

「Dining Trends」は、料理人の「これから」に向き合うキャリア支援メディアです。働き方・スキル・キャリアの選択肢について、現場のリアルと実践的な知見を通じて、料理人自身が自分らしいキャリアを描けるヒントを発信しています。今後も、海外で挑戦する日本人シェフをはじめ、多様なキャリアを歩む料理人のリアルな声を継続的にお届けしてまいります。

■「CHEFLINK GLOBAL」の特徴と今後の展開

こうした背景を受け、当社は海外展開における人材課題を解決するサービスとして「CHEFLINK GLOBAL」を提供しています。「CHEFLINK GLOBAL」は、海外展開時に課題となる調理人材の確保を支援するサービスです。

当社は今後も「CHEFLINK GLOBAL」を通じて、日本の料理人が海外で活躍する機会を広げるとともに、飲食業界における人材課題の解決に取り組んでまいります。

▼CHEFLINK GLOBALについて

https://cheflink-global.com/

■今後の展望

当社は、Dining Trendsを通じて海外で挑戦する日本人シェフのリアルなストーリーを発信し続けるとともに、CHEFLINK GLOBALを通じて海外進出を志す飲食事業者と日本人シェフをつなぐインフラを強化してまいります。両輪の取り組みを通じて、日本発のグローバルキャリアプラットフォームとしての歩みをさらに加速させていきます。


■株式会社シェアダインとは https://sharedine.co.jp/

株式会社シェアダインは、2017年5月に創業し、4万人のシェフが登録する料理人のグローバルキャリアプラットフォームを運営しています。「食の世界からソーシャルトランスフォーメーションを駆動する」をパーパスに掲げ、食産業を通じた社会変革を目指しています。2025年6月には、海外でのキャリア支援を強化するため、海外採用支援サービス「CHEFLINK Global(シェフリンクグローバル)」を展開するなど、グローバルな事業拡大を推進しています。今後も、持続可能な食産業のビジネスモデルを構築し、料理人一人ひとりが柔軟にキャリアを築ける環境を創出し、日本発のグローバルキャリアプラットフォームとして、国内外の食産業の発展に貢献していきます。

■シェアダイン提供サービス一覧

  • 食の専門人材と飲食業界を一気通貫でつなぐ人材・キャリア支援プラットフォーム「CHEFLINK(シェフリンク)」:https://chef-link.com

  • 国内飲食事業者の海外採用支援サービス「CHEFLINK GLOBAL(シェフリンクグローバル)」:https://cheflink-global.com/

  • ご家庭向け出張シェフサービス「シェアダイン」:https://sharedine.me/

  • 「キッチン × ビジネス」に特化した飲食業界向けメディア「Kitchen Biz Journal(キッチンビズジャーナル):https://chef-link.com/business/journal/

  • 料理人のキャリアに寄り添う専門メディア 「Dining Trends(ダイニングトレンズ)」: https://chef-link.com/chef/academy/

<お問い合わせ>
株式会社シェアダイン広報 〒105-6923 東京都港区虎ノ門4丁目1ー1 神谷町トラストタワー23F

E-mail:contact@sharedine.me 詳しい内容はhttps://sharedine.co.jp/

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