ラッフルズ・ホテル・シンガポール、ノンアルコール・カクテル「シンガポール・スリング・ゼロ」誕生

オリジナル版の複雑で独特な風味を表現した一杯が、歴史あるロング・バーで新たな物語を紡ぎ出す

BEACH ROAD HOTEL (1886) LTD.のプレスリリース

新作「シンガポール・スリング・ゼロ」

ラッフルズ・ホテル・シンガポールは、6月27日の「シンガポール・スリング・デー」を記念し、歴史ある「ロング・バー」で、同ホテルの象徴的なカクテルをノンアルコールで再現した新作「シンガポール・スリング・ゼロ」を発売します。オリジナル版と同様の緻密さとこだわりを持って作られた「シンガポール・スリング・ゼロ」は、その鮮やかな個性や独特の風味をそのままに、名作カクテルを現代風に表現した一杯です。レギュラーメニューとして新たに加わる「シンガポール・スリング・ゼロ」は、オリジナル・カクテルが持つ「誰もが楽しめる(インクルーシブ)」という精神へのオマージュでもあります。1915年に海南島出身のバーテンダー、ニャム・トン・ブーン(Ngiam Tong Boon)によって考案されたシンガポール・スリングは、女性が公の場で飲酒することが社会的なマナーとして好ましくないとされていた時代に誕生しました。フルーツジュースのような見た目を持つこのカクテルは、周囲の目を気にせず楽しめる社会的に許容された選択肢となり、当時の進歩的な気風を象徴する存在となりました。

 

今日、その精神は「シンガポール・スリング・ゼロ」という新たな形で継承され、アルコールを控えるライフスタイルの方々にも「ロング・バー」での体験をお届けできるようになりました。「シンガポール・スリング・ゼロ」の登場は、健康への意識の高まりや節度ある飲酒、そして「sober curious(あえてお酒を飲まない、あるいは控えめにする選択)」といったムーブメントに伴い、ノンアルコールや低アルコール飲料への関心が高まっている世界的なトレンドに呼応するものでもあります。

 

タンカレー 0.0%をベースに、ラッフルズ特製のグレナデンシロップ、パイナップルジュース、ライムジュース、シンガポール・スリング・ティーを加え、さらにシナモン、ブラックカルダモン、ナツメグ、メース、オレンジピール、チェリーを使用して作られる「シンガポール・スリング・ゼロ」。その一杯は、鮮やかさ、奥深さ、そして香り高い複雑な風味を兼ね備えています。このカクテルの重要な要素となっているのが、自家製のスパイス「チンキ」です。シナモン、ブラックカルダモン、ナツメグ、メースを48時間漬け込んで作られるこのチンキが、温かみのある香りや、幾重にも重なるスパイスの風味をもたらし、オリジナルの「シンガポール・スリング」が持つ魅力をしっかりと表現しています。

 

2026年6月27日より提供が開始される「シンガポール・スリング・ゼロ」は、名高いクラシックカクテルの伝統を尊重しつつ、現代の消費者の嗜好にきめ細やかに応え、新たな世代に向けて「シンガポール・スリング」の物語を紡いでいく一杯です。「ロング・バー」の通常営業時間中に毎日提供され、価格は1杯S$38(税・サービス料別)です。

 

ロング・バーの店内

ロング・バーについて

シンガポール・スリング・デー:

2026年6月27日 午前11時~午後11時30分(最終入店)

通常営業時間

日曜日~水曜日:午前11時~午後10時30分(最終入店)

木曜日~土曜日:午前11時~午後11時30分(最終入店)

祝日も営業

場所:ロング・バー

#02-01 ラッフルズ・アーケード、328 ノースブリッジロード、シンガポール 188719

(ノースブリッジロード側の入口からアクセス可能)

ウェブサイト:www.raffles.com/singapore/dining/long-bar/

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