戦後81年の沖縄「慰霊の日」 激戦地を全国生協関係者と地域住民約約70人が行進

グループ役職員12人が平和を祈り参加

パルシステム生活協同組合連合会のプレスリリース

パルシステム連合会(本部:新宿区大久保、理事長:渋澤温之)は2026年6月23日(火)、生活協同組合コープおきなわ(本部:沖縄県浦添市、古堅忠司代表理事理事長)が主催する「第34回 6.23ファミリーピースウォーク」に参加しました。戦後81年の「慰霊の日」に、沖縄戦最後の激戦地となった糸満市を歩き、戦争の悲惨さと平和の意味を考えました。

「最後の激戦地」糸満の当時を思い行進

「6.23ファミリーピースウォーク」は、沖縄県が「慰霊の日」と定める6月23日(火)に開催されました。この日は日本軍の組織的戦闘が集結したとされ、戦没者を追悼するため県内各地で祈りがささげられます。

当日はパルシステム連合会とパルシステム共済生活協同組合連合会(本部:東京都新宿区、理事長:渋澤温之)の役職員12人が参加し、全国から集まった13団体の生協関係者や地域住民らと共に行進しました。

コースは、糸満市の「平和創造の森公園多目的広場」を出発し、一家が全滅した屋敷跡や避難壕として使用された自然洞窟(ガマ)、慰霊の塔などにも立ち寄る約3キロの道のりです。職場内で寄せられた平和へのメッセージが書かれたのぼりを手に、地元の方から当時の状況の説明を受けながら約90分かけて歩きました。気温30度近くの蒸し暑さの中、戦時下で砲弾に追われる凄惨な状況やこの地で暮らした人々への思いを巡らせました。

▲平和へのメッセージを集めたのぼりを持って行進
▲全国の生協関係者と共に

行進中に立ち寄った米須海岸は、沖縄戦最後の激戦地です。米軍に追い詰められた日本軍や住民が逃げ惑った海岸には、陸から火炎放射が迫り、海上には艦艇がひしめき、空からも攻撃され、多くの人々が命を失いました。行進中に迎えた正午には、歩みを止め1分間の黙とうをささげました。

▲最後の激戦地「米須海岸」
▲81年前の今日に思いを巡らす

激戦地「嘉数」なども訪問

ピースウォークの前日には、新基地移設が議論となっている辺野古周辺の戦跡や、嘉数高台公園で弾痕の跡やトーチカと呼ばれる鉄筋コンクリート製の頑丈な防御陣地などを視察しました。現地やバス車内では、沖縄県生活協同組合連合会(本部:沖縄県浦添市、古堅忠司会長理事)の東江建(あがりえ たてる)専務理事がガイドを務め、琉球王国時代から現在に至るまでの歴史や沖縄戦の実相、現在の基地問題などを解説しました。参加者に向けて「今後も沖縄に関心を持ち続け、自分事として考えてほしいです」と呼びかけました。

▲トーチカを前に説明する東江専務理事
▲辺野古沖の現状を視察

沖縄戦の学び深める事前学習会

参加した役職員は、沖縄戦に関する事前学習会で理解を深め、ピースウォークに臨みました。書籍の閲覧やドキュメンタリー映画、当事者のインタビュー動画視聴など、各自が選んだ手段で学び、平和への思いを深め合ってきました。

▲事務所内での事前学習会(2026年6月17日)
▲前年度参加者からのエールも

ピースウォークを終えた役職員は「実際に多くの命が失われた地を歩き、沖縄に生きる方々の思いを聞く貴重な経験になりました」「今回学び感じたことを、職場の同僚や家族に伝え、平和への関心を広めたいです」など所感を述べました。一人ひとりが平和について考え、大切さを伝えていく必要性を実感する機会となりました。

▲2026年度参加メンバー

パルシステムはこれからも、利用者とともに今なお世界で起きている、戦争や紛争を自分ごととして捉え、平和な社会の実現を目指していきます。

パルシステム生活協同組合連合会

所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿、理事長:渋澤温之
12会員・統一事業システム利用会員総事業高2,689.6億円/組合員総数177.0万人(2026年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/

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