マイクロブルワリー専門総合商社Story Agent、【まちを面白くするのは「小さなビール工場」】を出版し、梓書院と出版記念座談会を開催。

株式会社Story Agent(本社:福岡県糸島市、代表取締役社長:西原総司)は、書籍「まちを面白くするのは「小さなビール工場」を出版。

株式会社Story Agentのプレスリリース

座談会当日の様子。(登壇:株式会社Story Agentの西原総司、藤戸淳平)

マイクロブルワリー専門総合商社、Story Agent社の西原総司、藤戸淳平が初の著書『まちを面白くするのは「小さなビール工場」 ~小規模醸造2.0〜』を出版しました。 全国各地のブルワリーの立ち上げに関わることで得てきたビールが持つ可能性、業界の闇、成功の法則を包み隠さずこの1冊にまとめました。

■ 開催概要

イベント名:出版記念座談会

日時:2026年6月26日

形式:対面開催

会場:IB TAPHOUSE クラフトビール 糸島店

登壇:株式会社Story Agentの西原総司、藤戸淳平、株式会社梓書院の高橋

■書籍出版に至る背景

山口県光市、Hikariブルワリーのオールインワンタンク醸造所

「醸造所を立ち上げる」と聞くと、開業資金にいくら必要だと思いますか?

多くの方は「数千万円はかかるのでは?」とイメージされるかもしれません。実際、その規模の事業を個人で始めるとなると、よほどの自己資金がない限り銀行融資を受けるのは難しいのが現実です。

一方で、日本政策金融公庫のデータによれば、個人飲食店(2024年飲食・宿泊業 区分)の平均開業資金は約985万円。意外と「手が届く」数字ではないでしょうか。

そして、醸造所も実は規模次第で500万円から始められるのです。私たちは「飲食店を開くのと同じくらいのハードルで、醸造所を開業できる」ということをこの本を通じて多くの人に伝えたい。

そして、クラフトビールをきっかけに新しい文化や出会いをつくっていきたいと考えています。

■出版を通して伝えたいこと

マイクロブルワリーが地域にもたらす影響

福岡県糸島市、IB TAPHOUSE糸島店のお客様との一枚

かつて「ビールをつくる」ということは、大企業だけができる事業だと思われていましたが、今では小さなまちの一角にある飲食店でも、地域の食材や文化を取り入れたオリジナルビールをつくることができるようになりました。

マイクロブルワリーの価値は、単なる「ものづくり」にとどまりません。 観光のきっかけになり、地元の雇用を生み、農業や飲食業と連携することで、地域全体の経済を循環させる存在になります。 そして、ビールを通して人が自然と集まり、語り合い、笑い合う“コミュニティの中心”にもなっていくのです。

大資本のブルワリーにはできない「小さいからこそ」「地域に根ざしているからこそ」できること。 それが、まちを面白くし、地域を豊かにするマイクロブルワリーの力だと考えています。

ブラックボックスに蔓延る醸造設備販売業界の闇

山梨県南都留郡、エイムブリューラボ

クラフトビールづくりを始めたい人が最初に直面するのが「設備投資の壁」です。 日本国内では、醸造設備に1,500万円から2,000万円以上かかると言われています。 しかし、実際には同等の設備が海外では約600万円から1000万円以下で購入できます。

一体なぜか?

問題は、情報の非対称性にあります。 日本で使われているほとんどの醸造設備は中国で製造されていますが、日本国内の販売業者が高額な手数料を上乗せして販売しているケースが少なくありません。 その結果、開業希望者は「これが相場です」と言われ、実際の原価を知らないまま高額な設備を購入してしまうのです。残念ながら日本国内にはクラフトビールブームにあやかった、醸造設備の代理店や個人の仲介業者が散見されます。

また昨今増えてきているトラブルとして中国の設備メーカーからの直接購入も上げられます。今の時代、ChatGPTを使えば簡単に翻訳が出来てしまいますが、グレードの低いステンレス素材のタンクを提案されたり、必要な備品が同梱されてなかったり等、トラブルは多岐にわたります。

中国の設備メーカーからの直接購入した設備のトラブル発生時、何も保証されないのが現実です。

私はこの業界の“ブラックボックス構造”を数多く目の当たりにしてきました。 夢を持つ人が、正しい情報にアクセスできずに諦めてしまう、そんな現実を変えたい。誰もが誠実な価格で、自分のビールをつくれる世界を目指したい。

■ハイライト

書籍を手にとり話を聞く参加者

座談会当日は出版社の株式会社梓書院の編集担当者が司会を務め、お客様から質問をいただきながら進行しました。参加者の中には地元の農家の方や飲食店経営社もおり、質疑応答では「フルーツを使ったビールを作れないか」「うちの店の2坪ほどのバックヤードでもビール工場できるのか」など本のテーマにぴったりな質問もあり、地元の参加者にビール作りを身近に感じてもらうことができました。

まちを面白くするのは「小さなビール工場」は、5月30日から九州を中心とした書店、電子書籍で販売が始まっております。

■この出版を通して実現したいこと

山梨県南都留郡、エイムブリューラボの新聞掲載

それは、「マイクロブルワリー起業のハードルを“格段”に下げる」こと 

これまで、ビールの醸造所を立ち上げるには数千万円規模の資金が必要だと言われてきました。 「いつか自分のビールをつくりたい」という夢を持ちながらも、資金面や設備知識の壁に阻まれ、その一歩を踏み出せない人が多くいます。

私たちはその現状を変えたいと考えています。醸造設備の適正価格化、設計から導入までの一貫サポート、原材料や包材の共同仕入れ、そして立ち上げ後の運営サポート。 こうした仕組みを通じて、“個人でも始められるビール工場”を当たり前にすることが、私たちの挑戦です。

ビールづくりは、もはや大企業だけのものではありません。 地域を愛する人が、仲間とともに、自分たちの手でつくり上げる時代です。

私たちの目標は、日本国内に年間10社のブルワリーを誕生させること。 その第一歩として、このプロジェクトを通じて、誰もが夢を形にできる「マイクロブルワリーの新しいスタンダード」を提案していきます。

醸造所の開業に少しでも興味ある方はぜひ一度弊社までお問い合わせください。

◼︎株式会社Story Agent 会社概要

株式会社Story Agentは、「まちを面白くするのは「小さなビール工場」をタグラインに、未経験からビール業界にチャレンジする個人、法人向けに醸造設備、原材料の販売、実践型の醸造研修、店舗経営メソッドを提供するマイクロブルワリー専門総合商社です。年間10社以上の支援実績を持ち、独自開発の醸造設備「オールインワンタンク」をはじめとする醸造設備を全国へ導入しています。自社でもオールインワンタンクを導入したマイクロブリューパブを運営し、「売るだけではなく、自ら実践する」専門総合商社として、’まちの小さなビール工場’を支援しています。

社名:株式会社Story Agent
所在地:福岡県糸島市前原中央2-9-20
設立日:2020年7月7日
代表者:代表取締役社長 西原総司

代表取締役醸造長 藤戸淳平
事業内容:通販事業 / 酒類の製造,小売,卸売事業 / TAPHOUSEの運営 / 醸造設備販売事業
URL: https://ibbrewing.jp/

【開業支援実績エリア】

関東地方:埼玉/山梨/群馬

北陸地方:石川

関西地方:大阪

中国地方:山口

四国地方:高知

九州地方:大分/福岡

■ 本リリースに関する報道関係のお問い合わせ

株式会社Story Agent

Email:info@story-agent.com

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