焼き・炭焼き・釜飯。中央の炉を囲む20席の劇場型カウンターと、全76席の大空間で届ける新しい酒場体験
株式会社バルタンのプレスリリース
株式会社バルタン(本社:広島市、代表取締役:大畑直矢)は、2026年7月7日、広島駅北口エリアに新店舗「火ノ告(ひのこく)」を開業しました。
2014年の創業以来、広島駅周辺を中心に直営の居酒屋を展開してきたバルタンが、12年間の経験を注ぎ込んでつくった新たな酒場です。
火ノ告の中心にあるのは、「火」。
藁焼き、炭焼き、釜飯。
店の中央に据えた炉を囲み、料理人の手仕事や立ち上がる炎までを、酒場の時間として楽しむ空間をつくりました。
12年、広島で酒場をつくり続けてきたバルタンの集大成
株式会社バルタンは、2014年に広島で創業しました。
「バルタン本店」をはじめ、「猿猴橋」「白黒」など、広島駅周辺を中心に、それぞれ異なる個性を持つ飲食店を直営で展開しています。
店舗数を増やすことだけを目的にせず、その場所にしかない店を、自分たちの手でつくる。
その考えのもと、12年間、広島で酒場づくりを続けてきました。
火ノ告は、その経験を一つの店に集めた新店舗です。
75席という、バルタンとして最大規模の店。
約5,000万超を投じた空間。
これまで各店舗で培ってきた料理、接客、空間づくりを、もう一度ゼロから組み直しました。
目指したのは、高級店でも、大衆酒場でもありません。
火を囲み、料理を待ち、酒を飲み、人が集まる。
酒場が本来持っていた熱を、今の時代につくり直すことでした。
空間の原点は、江田島の三高山砲台跡。
火ノ告の空間づくりには、一つの原点があります。
広島県江田島市に残る、三高山砲台跡です。
社員旅行で偶然訪れたその場所で、代表の大畑は強い衝撃を受けました。
明治時代につくられた砲台跡が、長い時間を経て緑に覆われている。
地面には枯葉が散らばり、石や煉瓦の隙間から草木が伸びる。
遠い時代に人が刻んだものを、時間と自然がゆっくりと覆っていく。
まるで、そこだけ時間が止まったような空間でした。
三高山砲台は、実戦で一発も砲弾を放つことなく、その役割を終えたとされています。
かつて戦いに備えてつくられた場所が、今は自然に包まれ、静かに残っている。
大畑は、そこに一つの平和の象徴を感じました。
火ノ告の空間は、その記憶から着想を得ています。
古びた煉瓦。
時間を重ねたような壁。
地面を突き破るように生える草木。
使い込まれた古家具。
新しくつくった店でありながら、ずっと前からそこにあったような空間。
火ノ告は、三高山砲台跡で感じた「人の痕跡と自然、そして時間」を、酒場として表現しました。
店の中心に、火がある
火ノ告の1階中央には、大きな炉があります。
その炉を囲むように設けたのが、20席の劇場型カウンターです。
目の前で藁に火がつき、炎が立ち上がる。
炭の上で食材が焼かれ、煙が上がる。
釜の蓋が開き、湯気が立つ。
完成した料理だけではなく、料理が生まれる時間そのものを楽しんでもらうための席です。
火まで、数十センチ。
料理人まで、数十センチ。
火ノ告の中で、最も火に近い特等席です。
藁焼き、炭焼き、釜飯。三つの火を味わう
火ノ告の料理の柱は、「藁」「炭」「釜」の三つです。
藁焼きでは、高温の炎で一気に焼き上げる「鰹の藁焼き」をはじめ、和牛コウネなどを提供します。
炭焼きでは、長州鶏、石見ポーク、穴子、大海老、牡蠣など、素材ごとに火の入れ方を変えながら焼き上げます。
そして、食事の締めを担うのが、一釜ずつ炊き上げる釜飯です。
穴子や牡蠣など、広島らしい食材も取り入れています。
火を見せるための料理ではありません。
火を使うからこそ生まれる香り、食感、旨さを届けます。
広島の穴子を、三つの料理で
火ノ告では、広島を代表する食材の一つである穴子も、店の重要な食材として扱います。
薄造り。
じっくり煮込んだ後、炭火で香ばしく焼き上げる煮穴子。
そして、穴子の旨みを米に閉じ込める釜飯。
一つの食材を、一つの名物料理だけで終わらせない。
火ノ告の「火」と「手仕事」を通して、異なる三つの表情で楽しめる料理に仕立てています。
ふたりで火を囲む夜も、大人数の宴も
火ノ告は、75席の大きな酒場です。
しかし、大人数のためだけの店ではありません。
1階には、中央炉を囲む20席の劇場型カウンター、ロフト席、個室を設けました。
2名で火を囲みながら食事を楽しむ夜。
夫婦や友人同士でゆっくり酒を飲む時間。
そして2階には、掘り座敷、個室、仕切りを外して利用できる大広間を設けています。
少人数の食事から、大人数の宴会まで。
使う人数によって、まったく違う表情を見せる酒場です。
2時間飲み放題付き5,000円から。宴会にも対応
火ノ告では、2時間飲み放題付きの宴会コースを、5,000円・6,000円・7,000円(税込)の3種類用意しています。
鰹の藁焼き、本日の皿鉢盛り、長州鶏のくわ焼、揚げ物、釜飯など、火ノ告の料理を一度に楽しめる内容です。
2名から大人数まで対応し、会社宴会、友人との集まり、各種会食など、幅広い利用を想定しています。
広島駅から徒歩圏内という立地を生かし、日常の食事だけでなく、人が集まる場所としても利用していただきたいと考えています。
店名「火ノ告」に込めたもの
火ノ告。
その名には、火が灯ることを告げる、という意味を込めています。
人が集まる場所には、昔から火がありました。
火を囲み、食べ、飲み、話す。
時代が変わっても、酒場の根にあるものは変わらないと考えています。
効率や便利さだけではつくれない時間。
火を見ながら、少し長くいたくなる場所。
火ノ告は、そんな酒場を目指します。
代表コメント
「12年間、広島で居酒屋をつくり続けてきました。
流行っている店を真似するのではなく、自分たちが本当に行きたい酒場とは何かを考え続け、その答えとしてつくったのが火ノ告です。
76席という、これまでのバルタン本店に次ぐ規模の店です。大きな投資もしました。
でも、つくりたかったのは“大きな店”ではありません。
目の前に火があり、料理人がいて、人が集まり、酒を飲む。
そんな酒場の原点を、今の広島につくりたいと思いました。
社員旅行で偶然訪れた三高山砲台跡で感じた、時間が止まったような空間。人がつくったものを、長い時間をかけて自然が覆っていく姿。
そして、一発も砲弾を放つことなく役割を終えた場所に、私は一つの平和の象徴を感じました。
その記憶と、12年間の酒場づくりを重ねて生まれたのが火ノ告です。
この店が、広島の街に新しい火を灯す場所になればと思っています。
株式会社バルタン
代表取締役 大畑直矢
店舗概要
店名:火ノ告(ひのこく)
開業日:2026年7月7日
所在地:広島県広島市東区若草町9-10
アクセス:広島駅北口より徒歩8分
TEL:082-263-7774
席数:76席
営業時間:
平日 17:00〜24:00
土日祝 15:00〜24:00
定休日:火曜日(不定休
主な料理:藁焼き・炭焼き・釜飯・瀬戸内の魚介・広島食材など
宴会コース:2時間飲み放題付き5,000円(税込)〜
公式サイト:https://hinokoku.com/
Instagram:https://www.instagram.com/hino_koku/
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株式会社バルタンについて
株式会社バルタンは、2014年創業。広島駅周辺を中心に、直営の飲食店を展開しています。
「バルタン本店」「猿猴橋」「白黒」「火ノ告」など、それぞれ異なる個性を持つ店舗を運営しています。
企業理念は、「火を灯し、人を熱くする」。
その場所にしかない店を、自分たちの手でつくることを大切にしています。
会社名:株式会社バルタン
代表者:代表取締役 大畑直矢
創業:2014年2月14日
事業内容:飲食店の企画・運営
公式ホームページ:https://baltan.co.jp/