株式会社NEXER Group・食への興味関心と料理教育への意識に関する調査
株式会社NEXERのプレスリリース
■毎日食べているのに、あらためて「学びたい」和食
毎日の食卓に並ぶ和食について、あらためてじっくり考えたことはありますか。
近年は、レシピ動画や料理アプリを通じて、誰でも気軽に料理を学べるようになりました。こうした背景から、「食」への関心はますます高まっています。
一方で、いざ本格的に和食を作ろうとすると、味付けの加減や包丁の使い方など、意外とわからないことに直面する場合もあります。
ということで今回は、厚生労働大臣指定国家試験免除校『西東京調理師専門学校』と共同で、全国の男女500名を対象に、「食への興味関心と料理教育への意識」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと『西東京調理師専門学校』による調査」である旨の記載
・西東京調理師専門学校(https://www.tanaka.ac.jp/cuisine/)へのリンク設置
「食への興味関心と料理教育への意識に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年6月16日 ~ 6月22日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:「食」に対して特に関心のある料理ジャンルは何ですか?(複数回答可)
質問2:外食において、よく食べている料理ジャンルは何ですか?
質問3:内食(家庭で食べる食事)において、よく食べる・作っている料理ジャンルは何ですか?
質問4:その理由を教えてください。
質問5:現在、あなたが家庭で作っている料理は主に誰に、またはどのように教わりましたか?(複数回答可)
質問6:プロが作る料理と家庭料理の一番の違いは何だと思いますか?
質問7:その理由を教えてください。
質問8:あなたが学びたいと思う料理ジャンルは何ですか?
質問9:もしプロから体系的に学ぶとしたら、どのような内容を学びたいですか?(複数回答可)
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■65.0%が、「食」で特に関心のある料理ジャンルは「和食」と回答
まず、「食」に対して特に関心のある料理ジャンルは何かを聞いてみました。
最も多かったのは「和食」で65.0%でした。
次いで「洋食」が47.8%、「中華」が47.2%と続き、上位3ジャンルはいずれも半数近い支持を集めています。
身近でありながら、これだけ多くの人の心をつかんでいる和食。
身近な料理だからこそ、あらためて基本の調理法や味付けを学びたいと考える人も多いのかもしれません。
■41.6%が、外食でよく食べているジャンルは「和食」と回答
続いて、外食において、よく食べている料理ジャンルは何かを聞いてみました。
最も多かったのは「和食」で41.6%でした。
次いで「洋食」が19.4%、「中華」が17.4%と続きました。
外食でも和食が最も多い結果となりました。
一方で、洋食や中華にも一定の支持が集まっており、外食では家庭で食べる機会が少ない料理や、そのときの気分に合ったジャンルを選ぶ人も多いことがうかがえます。
■61.4%が、内食でよく食べる・作るジャンルは「和食」と回答
続いて、内食(家庭で食べる食事)において、よく食べる・作っている料理ジャンルは何かを聞いてみました。
最も多かったのは「和食」で61.4%でした。
次いで「洋食」が14.8%、「中華」が8.4%となり、家庭の食卓では和食が圧倒的に選ばれていることがわかります。
外食でよく食べるジャンルとして和食を挙げた人は41.6%でしたが、内食では61.4%まで上昇しました。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「和食」と回答した方
・慣れ親しんだ味で美味しいため。(20代・男性)
・家庭料理は和食が作りやすいから。(20代・女性)
・体によく消化にも優しいから。(30代・女性)
「洋食」と回答した方
・オムライスなどの洋食が大好きだから。(20代・女性)
・家でなかなか作らないから。(30代・男性)
・子どもが好きな料理が多いから洋食が多いです。(30代・女性)
「中華」と回答した方
・中華料理は、手軽に多く作ることができるから。(30代・男性)
・和食は苦手だから、好きな中華を作る機会が多い。(30代・女性)
・鶏ガラだしの効いた中華が好きなので。(40代・男性)
和食を選んだ方からは、慣れ親しんだ味わいや作りやすさ、体へのやさしさを理由に挙げる声が寄せられました。日常の食事として無理なく取り入れやすい点が、和食が家庭で多く選ばれる理由のひとつといえそうです。
一方、洋食は子どもが好む料理が多いことや、家庭ではあまり作らないメニューを楽しめることが魅力となっています。中華は、一度に多く作りやすいことや、好みの味を気軽に楽しめることが支持につながっているようです。
家庭での食事には、味の好みだけでなく、作りやすさや家族の好み、日々の食べやすさも影響していることがわかります。
■26.0%が、家庭料理は「料理サイト・レシピアプリ」で習得と回答
続いて、現在家庭で作っている料理を、主に誰に、またはどのように教わったかを聞いてみました。
最も多かったのは「料理サイト・レシピアプリ」で26.0%でした。
次いで「母」が23.0%、「独学」が22.6%、「料理本・レシピ本」が20.8%と続きました。
かつては、家庭料理は母から教わるものというイメージが強かったかもしれません。
しかし現在は、料理サイトやレシピアプリ、料理本、独学など、さまざまな方法で料理を学ぶ人が増えています。
身近な人から受け継ぐだけでなく、自分の暮らしや好みに合った方法で、気軽に料理を身につけられる時代になっているようです。
■33.0%が、プロと家庭料理の一番の違いは「味付け」と回答
続いて、プロが作る料理と家庭料理の一番の違いは何だと思うかを聞いてみました。
最も多かったのは「味付け」で33.0%でした。
次いで「技術・調理技法」が24.6%、「手間や時間のかけ方」が12.8%と続きました。
盛り付けや見た目の美しさといった視覚的な要素よりも、実際に口にしたときの味わいや、それを生み出す調理技術に、プロと家庭料理の差を感じている人が多いようです。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「味付け」と回答した方
・自分の味とは深みが違うから。(20代・男性)
・家で作るものとは味の奥深さが違うなと感じたから。(30代・女性)
・プロは素材の活かし方を知っている気がする。(40代・男性)
「技術・調理技法」と回答した方
・色々と専門的な技術があると思う。(20代・女性)
・専門的な調理技法を体系的に身につけているから。(30代・男性)
・同じ材料でも技法が違えば違うものになると思うから。(30代・女性)
「手間や時間のかけ方」と回答した方
・料理を作るときの手順の違い。(20代・男性)
・一般家庭にはない器具や食材が使われることが多いから。(20代・女性)
・プロは下味など、時間をかけて調理しているから。(30代・男性)
「味付け」と回答した方からは、同じ料理でも素材の持ち味を引き出す力や、家庭では再現しにくい奥深さを感じるという声が寄せられました。
また、「技術・調理技法」を選んだ方は、専門的な技法を身につけていることや、同じ材料でも調理方法によって仕上がりが変わる点に、プロならではの違いを感じているようです。
「手間や時間のかけ方」については、下ごしらえや工程の違い、家庭にはない器具や食材の使用などが挙げられました。完成した一皿の味や見た目の背景には、こうした技術や準備の積み重ねがあると考える人が多いのかもしれません。
■41.8%が、学びたい料理ジャンルは「和食」と回答
続いて、学びたいと思う料理ジャンルは何かを聞いてみました。
最も多かったのは「和食」で41.8%でした。
次いで「中華」が11.0%、「洋食」が10.2%となり、和食がほかのジャンルを大きく上回る結果となりました。
食への関心が高い料理ジャンル、外食・内食でよく食べる料理ジャンルに続き、学びたい料理ジャンルでも和食が最も多くなりました。
毎日の食卓で身近に親しまれている一方で、だしの取り方や味付け、魚の扱い方など、あらためて学びたいことも多い和食。本格的に作れるようになりたいという思いが、学びへの関心につながっているのかもしれません。
■46.6%が、体系的に学ぶなら「和食」を学びたいと回答
最後に、もしプロから体系的に学ぶとしたら、どのような内容を学びたいかを聞いてみました。
最も多かったのは「和食」で46.6%でした。
次いで「洋食」が22.0%、「中華」が20.4%と続きました。
また、料理ジャンル以外では「食材の知識」が13.0%、「包丁技術」が11.8%となりました。
味付けや見た目だけでなく、食材の選び方や包丁の扱いといった、料理の土台となる知識・技術を学びたいと考える人も一定数いることがわかります。
和食への関心の高さに加え、基礎をしっかり身につけたいというニーズも見られました。
料理をより深く学ぶうえでは、ジャンルごとの調理法だけでなく、食材や道具を扱うための基本的な技術も重視されているようです。
■まとめ
今回の調査では、「食」に対する関心がある料理ジャンル、実際によく食べる料理ジャンル、そして学びたい料理ジャンルのいずれでも、「和食」が最も多い結果となりました。日本人にとって和食は身近な存在であると同時に、あらためて学びたい料理としても関心を集めていることがわかります。
また、プロの料理と家庭料理の違いとしては、33.0%が「味付け」、24.6%が「技術・調理技法」を挙げました。さらに、体系的に学ぶ際には、食材の知識や包丁技術など、料理の土台となる基礎を身につけたいと考える人も一定数いました。
毎日食べている身近な料理だからこそ、だしの取り方や包丁の使い方、味付けの基本を学び直すことで、新たな発見が生まれることもあります。基礎からじっくり学ぶことが、毎日の食卓をより豊かにするきっかけになるかもしれません。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと『西東京調理師専門学校』による調査」である旨の記載
・西東京調理師専門学校(https://www.tanaka.ac.jp/cuisine/)へのリンク設置
【西東京調理師専門学校について】
社名:西東京調理師専門学校
所在地:〒190-0011 東京都立川市高松町3-15-5
校長:住川 啓子
Tel:042-548-1689
URL:https://www.tanaka.ac.jp/cuisine/
事業内容:厚生労働大臣指定国家試験免除校として50年以上の歴史を持つ調理師養成校。
「知技倫汗(ちぎりんかん)」を教育理念に掲げ、料理・製菓・ホテル・給食業界など食の幅広い分野で活躍する人材を育成しています。
一流講師陣による実践的な授業に加え、フードコーディネートなど感性を磨く学びを取り入れ、基礎から応用まで着実に身につくカリキュラムを展開。
資格取得支援や就職サポートも充実し、多くの卒業生が食の第一線で活躍しています。
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア