文豪・吉川英治と船橋屋のご縁を、一冊の本を開くように味わう新商品
株式会社船橋屋のプレスリリース
くず餅・あんみつの製造販売を手掛ける株式会社船橋屋(東京都江東区/代表取締役:神山恭子)は、文豪・吉川英治と船橋屋との知られざるご縁を商品として体験できる新商品「文豪の蜜パン」を、吉川英治の命日である「英治忌」の2026年9月7日(月)より発売いたします。
吉川英治は執筆の合間、パンに黒蜜を塗って食べることを好み、数ある蜜を試した末に船橋屋の黒蜜を最も気に入り、船橋屋の看板文字を揮毫いただきました。
“この歴史を「展示」ではなく「体験」として未来へ伝えたい”。そんな想いから誕生したのが「文豪の蜜パン」です。
発売日の9月7日は、吉川英治の命日「英治忌」。青梅市吉川英治記念館では、毎年この日に吉川英治を偲ぶ「英治忌」が開催されています。
船橋屋では、吉川英治が遺した作品や文化、そして船橋屋とのご縁に改めて触れていただくきっかけになればという想いから、この特別な日を発売日に選びました。
■9月7日「英治忌」に発売。文豪とのご縁を未来へ
9月7日は、吉川英治の命日「英治忌」です。
吉川英治が晩年を過ごした青梅市吉川英治記念館では、毎年9月7日に「英治忌」が開催され、吉川英治を偲ぶ日として、その作品や生涯に触れる機会となっています。
船橋屋にとっても、吉川英治は大切なご縁を持つ人物です。
そのご縁から生まれた商品だからこそ、吉川英治を偲び、その功績や作品に改めて想いを馳せる9月7日に世に送り出したいと考え、「文豪の蜜パン」の発売日を英治忌に合わせました。
一つのお菓子をきっかけに、吉川英治を知る人が増え、作品やゆかりの地、そして今も残るさまざまな物語へ興味が広がっていくことを願っています。
■文豪とのご縁を、一冊の本を開くように味わう
船橋屋には、文豪・吉川英治との大切なご縁があります。
執筆の合間、疲れた身体を癒やすためにパンへ黒蜜を塗って食べることを好み、数ある蜜を試した末に選ばれたのが船橋屋の黒蜜でした。
そのご縁から、船橋屋の看板文字を揮毫いただきました。
現在も亀戸天神前本店に掲げられているその文字は、吉川英治と船橋屋とのつながりを今に伝える大切な存在です。
しかし、その看板を目にしたことがあっても、「なぜ吉川英治が船橋屋の看板を書いたのか」まで知る人は決して多くありません。
そこで船橋屋は、この歴史を展示として残すだけではなく、「実際に味わえる体験」として未来へ受け継ぐことを目指し、「文豪の蜜パン」を開発しました。
■和菓子屋だからこそ生まれた、新しい「蜜パン」
「文豪の蜜パン」は、吉川英治が好んだ“パンに黒蜜を塗って味わう”という食文化を、船橋屋の黒蜜を主役に、現代のお菓子として再構築した商品です。
使用するのは、通常の食パンでは使わない純生クリーム(乳脂肪分47%)とバターを使用した高級生食パン。それを香ばしいラスクに仕立てました。
お召し上がりいただく際は、ラスクに船橋屋自慢の黒蜜をお客様ご自身でかけていただきます。
サクッと香ばしいラスクに、とろりとした黒蜜。
吉川英治が親しんだ「黒蜜パン」をそのまま再現するのではなく、黒蜜を長年つくり続けてきた和菓子屋だからこその発想で、現代のお菓子として表現した新しい「蜜パン」です。
■パッケージにも文豪への敬意を。一冊の古書を開くように
本を愛し、多くの名作を世に送り出した吉川英治への敬意を込め、パッケージには古書をイメージしたブック型デザインを採用しました。
本を一冊手に取るように箱を開くと、中には高級生食パンを使用したラスクと船橋屋の黒蜜が収められています。
「なぜ本の形なのか」
「なぜパンなのか」
「なぜ黒蜜なのか」
商品を手にしたときに生まれる小さな疑問を入口に、吉川英治と船橋屋の物語へ自然と興味を持っていただけるよう、“一冊の本を読むように、物語ごと味わうお菓子”を目指しました。
食べて終わるのではなく、その背景にある人物や歴史を知るところまでが「文豪の蜜パン」の体験です。
■開発者コメント 代表取締役 神山恭子
私たちは、お菓子を売るだけではなく、船橋屋に残る歴史や文化、ご縁を未来へ受け継ぐ役割があると考えています。
「文豪の蜜パン」は、一つのお菓子ではありません。
吉川英治先生と船橋屋が紡いできた物語を、百年先へ届けるための商品です。
だからこそ、吉川英治先生を偲ぶ「英治忌」の日に、この商品を発売したいと考えました。
この商品をきっかけに、吉川英治という人物や作品、ゆかりの地、そして船橋屋とのご縁を知っていただき、そこからまた新たな物語が始まれば嬉しく思います。
【商品詳細】
商品名:文豪の蜜パン
期間:2026年9月7日(月)~
店舗:船橋屋全店舗・公式オンラインショップ
価格:670円(税込)
船橋屋について
1805年江戸時代に創業し、2026年で創業221年目を迎えた関東風のくず餅屋です。
船橋屋のくず餅は、「小麦澱粉」を450日乳酸菌発酵させて蒸し上げる【和菓子では珍しい発酵食品】。長期間乳酸菌発酵させているからこそ、独特の歯ごたえと弾力が生み出されます。
また、自然のものをそのままお客様にお届けしたいという想いから、保存料を使わない自然な製法にこだわり続けています。
発酵食品であり、保存料無添加である伝統和菓子が今、健康を意識する人々から注目されております。