江戸のかわら版に名を刻んだ船橋屋のくず餅を、四季を楽しむ一皿へ。香りとともに“夏の風流”を味わう本店限定甘味
株式会社船橋屋のプレスリリース
くず餅・あんみつの製造販売を手掛ける株式会社船橋屋(所在地:東京都江東区、代表取締役:神山恭子)は、亀戸天神前本店イートイン限定で、季節のくず餅「くず餅 風流くらべ 夏-煎り胡麻とすだち-」を期間限定で販売いたします。
「風流くらべ」は、自然や季節の移ろいを愛でる日本ならではの美意識“風流”を、四季折々の素材とくず餅で表現するシリーズです。
夏の一皿に選んだのは、香ばしい煎り胡麻と、清々しい香りのすだち。
煎り胡麻は、お客様ご自身ですり鉢ですっていただき、仕上げにはすだちの皮をふわりと削ります。
すりたての胡麻の香ばしさと、すだちの爽やかな香りが重なる、夏ならではのくず餅に仕立てました。
ただ味わうだけではなく、「する」「香る」「味わう」というひと手間も含めて、日本の夏の風流を五感で楽しむ一皿です。
■日本の四季をくず餅で表現する「風流くらべ」
「風流」とは、自然や季節の移ろいの中に趣を見いだし、それを味わい楽しむ日本の美意識のひとつです。
「風流くらべ」は、そんな日本ならではの感性を、船橋屋の看板商品であるくず餅と四季折々の素材を通して楽しんでいただくシリーズ。
春・夏・秋・冬、それぞれの季節に合わせて素材や仕立てを変え、味だけではなく、香りや所作まで含めて季節を感じる時間をご提案します。
■すりたてだからこそ広がる、煎り胡麻の香ばしさ
今回の「風流くらべ」で大切にしたのが、お客様ご自身で胡麻をするというひと手間です。
煎り胡麻をお席ですり鉢に入れ、ゆっくりとすることで、次第に豊かな香りが立ちのぼります。
あらかじめすった胡麻を添えるのではなく、食べる直前に自分でする。
そのひと手間と、すりたてならではの香ばしい風味も含めて、くず餅を味わう時間そのものを楽しんでいただきます。
■仕上げのすだちが運ぶ、夏の涼
もうひとつの主役が、爽やかな香りを持つすだちです。
仕上げにすだちの皮をすりおろし、くず餅の上へふわりと散らします。
口へ運ぶ前から広がる清々しい柑橘の香りが、煎り胡麻の香ばしさに爽やかなアクセントをプラス。
香ばしい胡麻と清涼感のあるすだち。対照的な二つの香りを、くず餅とともに楽しむ夏らしい組み合わせです。
目で見て、胡麻をすり、香りを感じ、味わう。
日本で古くから大切にされてきた“涼を感じる”感覚を、一皿のくず餅で表現しました。
■江戸の「風流くらべ」に名を刻んだ、船橋屋のくず餅
「風流くらべ」というシリーズ名には、船橋屋の歴史にもつながる物語があります。
明治初頭に出たかわら版「大江戸風流くらべ」には、江戸名物のひとつとして「亀戸くず餅(久寿餅)・船橋屋」が番付されています。
1805年、亀戸天神社の境内で創業して以来、221年にわたり受け継いできた船橋屋のくず餅。
かつて「風流くらべ」に名を刻んだくず餅を、今度は四季の趣を味わう「風流くらべ」として現代へ。
江戸から続くくず餅と、日本人が大切にしてきた四季を楽しむ文化を、一皿の甘味を通して未来へつないでいきます。
■商品概要
商品名: くず餅 風流くらべ 夏-煎り胡麻とすだち-
販売期間: 2026年9月1日(土)~なくなり次第終了
販売価格: 1000円(税込)
販売店舗: 船橋屋 亀戸天神前本店 イートイン限定
船橋屋について
1805年江戸時代に創業し、2026年で創業221年目を迎えた関東風のくず餅屋です。
船橋屋のくず餅は、「小麦澱粉」を450日乳酸菌発酵させて蒸し上げる【和菓子では珍しい発酵食品】。長期間乳酸菌発酵させているからこそ、独特の歯ごたえと弾力が生み出されます。
また、自然のものをそのままお客様にお届けしたいという想いから、保存料を使わない自然な製法にこだわり続けています。
発酵食品であり、保存料無添加である伝統和菓子が今、健康を意識する人々から注目されております。