宝ホールディングス株式会社のプレスリリース
お酒は人と人との交流や食事、日々のくつろぎの時間に寄り添いながら、日本の暮らしと文化を彩ってきました。2024年には「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録され、日本の酒文化の歴史的・文化的価値が国内外であらためて注目されています。
一方で、日本国内の酒類消費数量は減少しており(国税庁「お酒のしおり」等) 、「若者のお酒離れ」が話題になることも少なくありません。そうした中、現代でもお酒を楽しむ若者は、お酒にどのような価値を見出し、どのように付き合っているのでしょうか。飲酒傾向を探るべく、今回、週1回以上お酒を飲む20代を対象に、お酒を楽しむ目的やシーンについて調査を実施しました。
調査では、その日の気分やシーンに合わせてお酒を選び、自分らしく主体的に楽しむ、飲酒習慣のある20代のお酒との付き合い方が見えてきました。
調査概要
調査名:週1回以上お酒を飲む20代1,000人に聞いた「飲酒実態調査」
調査方法:インターネット調査
調査対象:自宅・自宅外いずれかで週1回以上飲酒する全国の20代男女
回答数:1,000名(男性500名・女性500名)
調査エリア:全国
調査時期:2026年6月26日~30日
調査主体:宝ホールディングス株式会社 広報・IR部 広報課
※本調査は、一定の飲酒習慣がある20代を対象とした調査であり、20代全体の飲酒実態を示すものではありません。
本調査は宝ホールディングス(株) 広報・IR部 広報課が実施し、宝酒造(株)の広報活動の一環として発信するものです。本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【宝酒造調べ】とご明記ください。
予備調査(n=1,000)
対象:自宅・自宅外で週1回以上お酒を飲む全国の20代1,000名(男性500名・女性500名)
今回調査した週1回以上飲酒する20代は、「ほぼ毎日飲む」が25.1%、「週4~5日飲む」が21.4%となり、約46.5%が週4日以上飲酒しているという結果となった。
Chapter1:全体質問 (n=1,000)
Q1.あなたがお酒を飲む理由や、お酒を飲むことで得たい気持ち・状態について、あてはまるものを全て選んでください。(複数回答)
お酒を飲む理由では、「人と一緒に楽しみたい」、「楽しくなりたい・気分を高めたい」などの、ポジティブな目的が多く、一方で、「習慣だから・なんとなく飲んでいる」、「眠りにつきやすくする・寝酒として」といったもは少数にとどまった。
Q2.この1年以内で、どのような場面でお酒を飲みましたか。あてはまるものを全て選んでください。(複数回答)
お酒を飲むシーンでは、「自宅内で1人飲み」がもっとも多く、「自宅外で1人」で飲んだという回答も約30%あった。また、自宅内外ともに過半数が、誰かと一緒にお酒を飲むことを経験している結果となった。
Q3.この1年以内で、どのような場面でお酒を飲みましたか。(Q2を元に集計)
お酒の飲むシーンについては、「1人では飲まない」が19.4%、 「1人でも誰かと一緒に複数人でも飲む」 が50.1%、 「1人でしか飲まない」が30.5%という結果となった。
Chapter2:1人飲みの実態
Q4.1人でお酒を飲むのはどのような理由からですか。下記より、あてはまるものをすべてお選びください。(複数回答)
1人でお酒を飲む理由としては、自宅内外ともに「自分のペースで過ごしたい」、「1人の時間を楽しみたい」といった、ポジティブに1人時間を楽しむ項目が多い。
Q5.1人で飲むときに、ソフトドリンクやノンアルコール飲料ではなく、「お酒」を選んで飲む理由は何ですか。下記より、あてはまるものをすべてお選びください。(複数回答)
自宅・自宅外ともに「お酒の味が好き」が最も高く、お酒そのものの味わいを楽しんでいる。
一方、自宅外では「自分へのご褒美」が自宅内を上回り、日常とは異なる特別感や贅沢感を求めてお酒を選択している様子がうかがえる。
Chapter2:1人飲みの実態 考察
1人飲みをする理由は、自宅・自宅外ともに『自分のペースで過ごしたい』が最も高く、『1人の時間を楽しみたい』『1人の方がリラックスできる』が続いた。週1回以上飲酒習慣のある20代にとって、1人飲みは、なんとなくの惰性的なものというよりも、自分の時間を心地よく過ごすための手段として選ばれていると考えられる。また、1人で飲む際、自宅と自宅外に求める要素にも差があることからシーンに応じてお酒に求める役割を使い分けていると考えられる。
Chapter3:複数人飲み会の実態 (2人以上で飲酒する人 n=695)
Q6.2人以上でお酒を飲む際の人数についてお伺いします。1年以内で参加した、あてはまるものを全て選んでください。(左、複数回答)また、その中で最も頻度の高かった人数を1つ選んでください。(右、単一回答)
飲み会の人数は、「2人」が70.2%、「3~4人」が61.7%となり、少人数での飲み会が中心となった。また、最も参加している人数も82.9%が4人以下となっている。
Q7.2人以上の飲み会に関するそれぞれの項目について、あてはまるものを1つずつ選んでください。
「お酒を飲むと場の雰囲気が良くなる」というポジティブな理由が72.8%で、「参加するかどうか気を使う」は44.2%、「本当は帰りたくてもその場に残ることがある」は47.3%に比べ相対的に高くなっている。
Q8.この1年以内について、誰とよくお酒を飲んでいましたか。あてはまるものを全て選んでください。(複数回答)
お酒を飲む相手として、「友人・知人」が48.1%で最も高く、「配偶者・恋人・パートナー」26.6%、「親」26.2%が続き、「職場の人」(17.7%)よりも親しい相手との飲み会が上位となった。
Chapter3:複数人飲み会の実態 考察
複数人での飲酒は2〜4人程度の少人数が中心となっており、大人数で盛り上がる場よりも、身近な人との交流を重視する傾向がみられた。また、「場の雰囲気が良くなる」「本音で話しやすくなる」「会話が盛り上がりやすい」と感じる人が多く、お酒は単なる飲み物ではなく、コミュニケーションに良い影響があると感じる回答者が多いことがうかがえる。
調査結果総括
今回の調査から、飲酒習慣のある20代は、その時々の自分自身の気分や目的、飲むシーンに応じてお酒の役割を使い分けている傾向がみられました。
1人で飲むときは、自分の時間を楽しみリラックスするために。
複数人で飲むときは、友人や家族、パートナーとのコミュニケーションを深めるために。
お酒は、「自分時間を楽しむためのお供」であり、「人との交流を円滑にするコミュニケーションツール」として活用されている様子がうかがえました。
当社では、飲酒習慣のある20代は、お酒そのものを楽しむだけではなく、お酒を介して生まれる時間やコミュニケーションにも価値を見出していると捉えています。豊かな酒文化は、人と人とのつながりや語らいの時間とともに育まれてきました。飲酒スタイルが多様化し、自分のペースや好みに合わせてお酒を楽しむ時代になる中、当社は「お酒割って、話そう。」をはじめとする取り組みを通じて、より自由なお酒の楽しみ方と、一人ひとりが自分らしく楽しめる豊かな酒文化の提案を続けてまいります。
宝酒造「お酒割って、話そう。」特設Webサイト
https://www.takarashuzo.co.jp/products/osakewatte/
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宝ホールディングス株式会社 広報・IR部 広報課 075-241-5122