キッチン&カフェ エマーブルのプレスリリース
「尼崎の農業を、次世代へつなげたい」という市民参加型農園の、尼崎伝統野菜(田能の里いも)収穫体験会で
【概要】
フレンチレストラン「キッチン&カフェ エマーブル」(オーナーシェフ 高見 忠男⦅たかみ ただお⦆尼崎市)は、2026年10月25日(日)の9:00~12:00、「あまばたけ 武庫の里ファーム」(尼崎市武庫の里2丁目9-7)の「尼崎伝統野菜(田能の里いも)収穫体験会」で、同ファームの玉ねぎ(農薬・化学肥料不使用)を使用した特製バーべキューソースを販売します。
高見シェフは、仏二つ星レストランなどで修業し「第3回野菜ソムリエアワード」に出場し銀賞。「野菜ソムリエ名鑑vol.1」で第一線で活躍する全国各地の野菜ソムリエ100人にも選ばれています。
収穫体験会では尼崎のボーイスカウト約50名も尼崎市内で初めての収穫体験をします。
「あまばたけ 武庫の里ファーム」(代表:藺牟田 美穂子(いむた みほこ)、尼崎市)とは数少なくなった尼崎の農地で、会費を納めた参加者が一緒に、尼崎の伝統野菜を、農薬・化学肥料不使用で、楽しみ学びながら栽培する、新しい形の市民参加型農園です。
キッチン&カフェ エマーブル 特製バーベキューソース
同店は、ホテルニューオータニ大阪、仏二つ星レストランを経て独立した高見シェフが経営
・化学調味料・保存料・着色料不使用、動物性原料不使用(ヴィーガン対応)
・「メイド・イン・アマガサキ」(原料、商品企画、製造)
・「あまばたけ」の玉ねぎ使用(栽培期間中、農薬・化学肥料不使用)
・尼崎市制110周年記念商品、尼崎市ふるさと納税返礼品
・2010年同店オープン当初の人気メニュー「フォアグラと阿波尾鶏の丼」で使用していた
自家製ソース(玉ねぎ・醤油・みりん等配合)を2023年に商品化。当初は淡路島産玉ねぎ
・2025年、「あまばたけ」を知り、サポーターとして参加したことをキッカケに、原料を同
ファームの尼崎産玉ねぎに切り替えることとし、2026年7月に完成
・焼肉のタレだけではなく、下味やアレンジ用途に幅広く使用可能
・販売場所は、キッチン&カフェ エマーブル、「あまばたけ」など。販売価格は税込980円
家庭の食卓に一番近いフレンチレストラン
・高見シェフは、小学生の頃テレビで帝国ホテルの村上信夫料理長を見て憧れ、コックに
なるのが夢でした。
・辻料理専門学校を卒業後、ホテルニューオータニ大阪、フランスの二つ星レストランを経
て、阪急塚口駅近くの産婦人科に勤めた後、2010年、現在地に同店をオープンしました。
・店のコンセプトは「家庭の食卓に一番近いフレンチレストラン」。子どものころ、家族
みんなでごはんを食べる時間を楽しみにしていた体験から、家でもつくれそう、と思って
もらえる料理を提供しています。料理をキッカケに会話が生まれ、家族が笑顔になれば
いいなと考えています。
・産婦人科に勤めていたため、開店当初から有機野菜・無農薬野菜の価値を知ってもらい
たいという想いがあり、野菜ソムリエプロの資格を取りました。「第3回野菜ソムリエ
アワード」に出場し銀賞。「野菜ソムリエ名鑑vol.1」で第一線で活躍する全国各地の
野菜ソムリエ100人にも選ばれました。
・現在、月2回、店頭にて、姫路市中野ふぁーむの、農薬・化学肥料不使用、旬の新鮮野菜
を直売する朝市を開催、その野菜を使用したモーニング営業を実施しています。
「コショク」を減らし、家族の団欒を増やしたい
・近年、一人で食べる孤食、好きなものだけ食べる固食、家族で同じテーブルを囲んでいる
のにバラバラのものを食べる個食など、さまざまな「コショク」が問題になっています。
家庭の食卓でのコミュニケーションが減り、レトルト食品やファーストフードの利用も
多くなっています。
・今後は、コショクを減らして、家族の団欒を増やすため、家庭の食、健康、日常の食を
見直すキッカケになるようなレストランを目指していきます。
・また、「あまばたけ」のような、少なくなった尼崎市内の農地を後世に残したいという
活動に協力し、あわせて有機野菜・無農薬野菜の価値を伝えていきたいと考えています。
みんなで楽しみながら農業を学ぶ、新しい形の市民参加型農園
・数少なくなった尼崎の農地に、農業したい会員が月2回集まり、尼崎伝統野菜やあまやさい(尼崎産の野菜)を育てます。
・農地は、代表の藺牟田が地主から賃借して運営、会員は、月3000円の会費を納めて参加
・主な作物は、尼崎伝統野菜の「田能の里いも」「尼藷」「武庫一寸豆」とあまやさいです。
・栽培期間中は、農薬・化学肥料を使用しません。
・会員は17世帯、1歳から80代まで30数人が、尼崎中心に参加しています。
・多世代が交流し、次世代へつなぐ場になりつつあります。
・農園の広さは、約1000㎡(約1反)
・定例活動日は、第2・第4日曜。その他の日曜や平日も参加可能。
尼崎の農地がマンションやガレージになる一方、農業への関心が高まる
・尼崎の農地がマンションやガレージに。
・人と人のつながりが希薄化。核家族化や近所づきあいの減少が加速。
・農業に関心を持つ人が増加。自然との触れ合いを欲求。
1人の農作業は大変。みんなで楽しみながら一緒にできる農業へ
・代表は子どもの頃から野菜好き、産後をきっかけに子育て世代のヨガの講師となり、
「安心安全な食」に関心を持つ
・コロナ禍のとき、自分や家族が食べる野菜を自分で作りたいと思い、農業ボランティアを
2年間経験、大変さを痛感
・農業の可能性は無限大。人が集まる農業のしくみを考える
・学ぶ体験ではなく、体験から学び農業を実践出来る市民を増やすことで、農業の継承、
農地保全に繋がると構想
・農家以外で農地を賃借できる権利を取得
・2023年5月、尼崎市農政課の仲介で農地を賃借。「あまばたけ」を立ち上げ
・その農地の地主(97歳)から、農業について学ぶ
人と人がつながる場所や、自然に三世代が交流する場所に
・1人ではできない農作業が、会員、関係者の尽力により継続
・尼野菜推進店と連携してイベントを開催するなど、地域や企業とのつながりが拡大
・土や虫を触れなかった子どもたちが、平気に
・小学校就学前の子どもたちも、見よう見まねで農作業
・会員の中には、「自分の居場所ができた」という人も
・現代では減りゆく地域活動、地域清掃を自然に行い、できる人ができることを分担
楽しいから、美味しいから。自然に次世代につながる仕組み
(藺牟田代表の想い)
“「楽しい」「美味しい」「またやりたい」という気持ちが、人から人へと広がってつながっていき、今の自分たちだけでなく、次世代が自然と農に関わる仕組みになればいい”
“今参加している子どもたちが5年後、10年後、その先も帰ってこられる場所であってほしい。
子どもたちが大人になったときにも、自然に触れ、土に触れ、野菜を育て、地域の人とつながることができる身近な農地を残していきたい“
(「あまばたけ」についての問い合わせ先)
市民参加型農園「あまばたけ 武庫の里ファーム」
運営 藺牟田 美穂子(いむた みほこ)
電話:090-6231-1861
メール:info.mukonosatofarm@gmail.com
住所:尼崎市東園田町6-67-21