株式会社フライトソリューションズのプレスリリース
交通系ICカードのエクスプレスモードに対応し、スムーズな決済を支援
株式会社フライトソリューションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 片山圭一朗、以下 当社)は、京セラ株式会社(以下 京セラ)と法人向けタブレットを活用した決済機能について技術連携を行いました。当社の決済ソリューション「Tapion(タピオン)」を、交通系ICカードのエクスプレスモードに対応した京セラ製法人向けタブレット「DIGNO®Tab2 5G(ディグノタブツーファイブジー)」シリーズに搭載し、タブレット版Tapionとして展開します。
※新モデルでの決済イメージ/エクスプレスモード搭載でスマートフォンはロック画面のまま決済が可能
■開発の背景
当社はこれまで、タブレット型の決済ソリューション「Tapionタブレット」を、飲食店や社員食堂などの決済現場に提供してきました。昼食時間帯など、短時間に利用者が集中する現場では、交通系ICカードを素早く読み取ることに加え、利用者の端末操作を減らし、滞留を抑えることが求められます。また、日々の業務で継続して使用する決済端末には、安定した通信性能や耐久性、継続的な製品供給も重要となります。
従来の「Tapionタブレット」に採用していた端末の販売終了に伴い、当社はこうした決済現場の要件を満たす後継機の選定を進めてきました。京セラの法人向けタブレット「DIGNO®Tab2 5G」シリーズは、FeliCa対応機器の通信性能と互換性を評価する検定において、決済端末向けに必須とされる「Mクラス」を取得しています。また、防水・防塵、耐落下、アルコール除菌に対応するなど、業務現場での継続利用に適した耐久性も備えています。
当社は、これらの性能と製品供給・サポート体制を総合的に評価し、タブレット版Tapionの新たな対応端末として選定しました。
■技術連携の内容と機能
本製品の開発にあたり、当社は決済サービスの開発・運用を通じて蓄積した現場知見をもとに、決済時の操作性や運用に必要な要件を京セラに提示しました。京セラは、法人向け端末の開発技術を生かし、交通系ICカードのエクスプレスモードへの対応を実現しました。
【エクスプレスモード】
従来のTapionタブレットでは、交通系ICカードでの決済時に、画面の点灯やウォレット起動といった操作が必要となる場合があり、利用者が集中する場面での滞留要因となっていました。
新モデルでは、スマートフォンやスマートウォッチに搭載された交通系ICカードについて、画面を起動したり、ウォレットを開いたりすることなく決済ができます。利用者の事前操作を減らし、昼食時間帯の飲食店や社員食堂など、短時間に多くの利用者が集中する場所でのスムーズな決済を支えます。
■今後の展開
今後は、キャッシュレスの導入を希望する飲食店を中心に、新規顧客の獲得を目指してまいります。また、従来モデルを継続してご利用中のお客様につきましては、引き続きサポートを提供してまいります。
当社は今後も、飲食店や社員食堂など、安定した運用と迅速な決済処理が求められる現場を中心にタブレット版Tapionの展開を進めてまいります。
■端末について
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/lineup/tablet/kc-t306/
■Tapionについて
■フライトソリューションズについて
フライトソリューションズは、iPhoneやAndroid端末を活用した電子決済ソリューションを提供する企業です。対面・非対面の双方に対応する自社運営の「フライト決済センター」や、本人確認・認証サービス「myVerifist」に取り組んでいます。