レシピ動画サービス「クラシル」が ”平成”の食トレンドを振り返るコンテンツ 「平成最後の食まとめ〜平成30年間の食年表〜」を発表

dely株式会社のプレスリリース

日本最大のレシピ動画サービス (※1) のkurashiru (以下クラシル) を運営するdely株式会社 (本社:東京都品川区、代表取締役:堀江裕介) は2019年5月1月の元号変更を前に、平成という時代を「食」の切り口で調査し、30年間を彩った国内の食トレンドの変遷を振り返るコンテンツ「平成の食年表」(以下、本コンテンツ)を作成し、本日発表しました。

<平成元年〜平成11年:”スイーツ”戦国時代>
「イタめし」と呼ばれるイタリアン料理ブームを皮きりに平成は始まります。平成2年にマガジンハウス社の雑誌「Hanako」で特集されたティラミスはイタめしブーム効果も重なり大ヒット。 

ティラミスブームの後には「ポスト・ティラミス」を狙い、ナタデココやカヌレ、パンナコッタなどスイーツがこの時期毎年、食のトレンドにランクインします。”スイーツ”という言葉が浸透したのもこの頃だそうです。

<平成12年〜平成20年:「食の安全」注目時代>
この時期は食中毒や食品偽装など、食の安全性を考えさせられる事件が相次ぎ、家庭の味が見直されるきっかけになりました。また、健康関連番組が火付け役となり「寒天」や「黒酢」が食トレンドにランクイン。番組で紹介されると毎週のようにスーパーマーケットでの売り切れが相次ぎました。

<平成21年〜平成25年:フォトジェニック飯駆け出し時代>
食の安全が注目された影響もあり、オーガニックなどスローフードやカフェ飯と呼ばれるワンプレートごはんが流行。また平成20年(2008年)のiPhone発売開始、有名パンケーキ店の日本上陸〜パンケーキ大ブームなども拍車をかけ、「いただきます」の前に写真を撮る文化が定着しはじめます。

<平成26年〜平成31年:”インスタ映え”料理の時代>
平成26年(2014年)に日本語版のInstagramが登場してからは上記の「いただきます」の前に写真を撮る文化に拍車がかかり、「インスタ映え」するかどうかが食トレンドの1つの軸になります。断面を売りにしたジャーサラダやおにぎらずといった「作る」インスタ映え料理以外にも、近年流行しているタピオカやチーズタッカルビなど、「食べにいく」インスタ映え料理も人気になりました。

また平成28年(2016年)にはレシピ動画サービスが続々登場し、「料理初心者にもわかりやすい」「簡単に工程が理解できるので料理へのハードルが下がる」と一躍ブームになりました。当社のレシピ動画サービス「クラシル」も2016年に提供を開始し、リリースから約3年でアプリダウンロード数1,700万を突破しました。

<令和元年〜:????時代>
「スイーツ」という言葉の定着から「インスタ映え料理」まで、食のエンタメ化を進めた30年間の平成が幕を閉じ、2019年5月1日からは新しい時代、「令和」の幕開けです。これからの食トレンドはどのようになっていくのでしょうか。

クラシルでは人々の生活の支えになるサービスを目指し、今後も食に関する楽しいコンテンツをお届けしてまいります。

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■年表画像ダウンロードURL
http://xfs.jp/q1aX8r

■画像素材ダウンロードURL
http://xfs.jp/zC7k3a
※利用の場合はレシピ動画サービス「クラシル」提供、と表記いただけると幸いです。
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◆レシピ動画サービス「クラシル」について
「クラシル」(https://www.kurashiru.com/) は管理栄養士などの料理人(クラシルシェフ)が考案した28,000件を超える簡単でおいしいレシピをWebサイトやアプリでお届けする、日本最大のレシピ動画サービスです。2019年4月には「クラシル」アプリが1,700万DLを突破いたしました。

▼「クラシル」 iOS版
App Store:https://appsto.re/jp/YSri_.i

▼「クラシル」 Android版
Google Play:https://goo.gl/B447IR

▼プレスキット
https://www.dely.jp/media_kit
(※1) 2018年6月29日時点 Appliv調べ(ナイル株式会社による「料理レシピ動画掲載アプリ」に関する独自調査の結果)
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<dely株式会社 会社概要>
社名:dely株式会社(dely, Inc.)
代表取締役:堀江 裕介
設立:2014年4月
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-17-3 五反田第2noteビル2階
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