世界的コンテストで日本酒・ウイスキーのダブルの栄冠 !

若鶴酒造株式会社のプレスリリース

若鶴酒造株式会社(本社:富山県砺波市三郎丸、代表取締役社長:小杉康夫)は、このたび世界的な酒類のコンテストにおいて、日本酒、ウイスキーともに栄冠を獲得しました。

若鶴酒造株式会社(本社:富山県砺波市三郎丸、代表取締役社長:小杉康夫)は、このたび世界的な酒類のコンテストにおいて、日本酒、ウイスキーともに栄冠を獲得しました。
日本酒では、「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(以下IWC) 2019」SAKE部門において、純米大吟醸部門で「若鶴 純米大吟醸 瑤雫(ようのしずく)40」がゴールドメダルを獲得しました。
ウイスキーでは、「ワールド・ウイスキー・アワード(以下WWA)2019」において、ブレンデッドウイスキー「MOON GLOW Crescent 2018」が「ジャパニーズ ブレンデッド ≪リミテッドリリース≫」の12年以下の部にてベストウイスキーに選出されました。

                               「若鶴 純米大吟醸 瑤雫40」                     「MOON GLOW Crescent 2018」

◆「IWC」について
「IWC」は1984年に設立された世界的に最も権威あるブラインドテイスティング審査会の一つで、2007年にSAKE部門が誕生しました。「普通酒」「純米酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」「本醸造酒」「吟醸酒」「大吟醸酒」「スパークリング」「古酒」の9カテゴリーに分けられます。
2019年のSAKE部門は、海外生産を含む432社から1,500銘柄が出品し、95点がゴールドメダルに輝きました。「若鶴 純米大吟醸 瑤雫40」は、「純米大吟醸部門」において、昨年のブロンズメダル受賞に続き、今回、ゴールドメダル受賞となりました。
受賞酒一覧はこちら http://www.sakesamurai.jp/iwc19_medal.html (酒サムライ 公式webサイト)

「若鶴 純米大吟醸 瑤雫(ようのしずく) 40」 商品概要
原材料 : 米(国産米)、米こうじ(国産米)
原料米 : 富山県南砺産雄山錦特等米100%使用
精米歩合 : 40%
アルコール分 : 17度
容量 : 1.8L、720ml
希望小売価格 : 1.8L ¥6,000(消費税抜)、720ml ¥3,000(消費税抜)、
限定品「袋吊り」720ml ¥6,000(消費税抜)
商品特徴 : 富山の地で生まれ育った米、人、技―。富山の豊かさを凝縮したお酒を知っていただきたい
               と強く思い、醸したお酒です。雄山錦の旨みを残しつつも、キレのあるお酒を追求しました。

◆「IWC 2019」受賞にあたってのコメント
―若鶴酒造株式会社 杜氏 籠瀨信幸 ―
富山県産の雄山錦を使用し醸した日本酒がこのような栄誉を受け、大変嬉しく思います。今後も富山県産の雄山錦にこだわり、お客様に美味しいと言われる日本酒を醸せるようにまい進していきます。

◆「WWA」について
イギリスのウイスキー専門誌『ウイスキー マガジン(WHISKY MAGAZINE)』が主催するウイスキーの世界的なコンテスト。2007年より毎年開催されており、今年で14回目を迎えました。世界各国からエントリーされたウイスキーの中から、「シングルモルト」「ブレンデッドウイスキー」「グレーンウイスキー」などの15部門があり、部門ごとに最高賞「ワールドベスト」1品が選ばれます。
今回、日本地区における「ジャパニーズ ブレンデッド ≪リミテッドリリース≫」の12年以下の部にて「MOON GLOW Crescent 2018」がベストウイスキーに選出されました。2018年の「MOON GLOW First Release」に続き、2年連続の受賞となります。

◆「MOON GLOW Crescent 2018」 商品概要
原材料 : モルト、グレーン
アルコール分 : 43度
容量 : 700ml
希望小売価格 : ¥14,000(消費税抜)
商品特徴 : 1960年蒸留の三郎丸蒸留所モルトをはじめ、富山県産のミズナラ後熟グレーンなど幅広い年代から原
               酒を吟味し、特別にブレンド。長い年月が生み出す重層的な味わいと複雑な余韻が、調和を奏でなが
               ら永く続きます。

「WWA 2019」選出にあたってのコメント
―若鶴酒造株式会社 取締役 ウイスキープロジェクトリーダー 稲垣貴彦 ―
富山県産ミズナラを使用しブレンドしたウイスキーがこのような栄誉を受け、非常に嬉しく思います。今後も地場の木材を使ったウイスキー造りに取り組んでいきたいと思います。

 

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