株式会社伊藤園のプレスリリース
株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、「お~いお茶」発売30周年を記念して、新元号「令和」を迎えた5月1日(水・祝)より「日本の文化を未来へつなげよう」プロジェクトを開始いたしました。
令和を迎えた初日の2019年5月1日(水)に北海道函館市の五稜郭からスタートし、5月16日(木)は安土桃山時代から江戸時代と長い歴史があり、日本三名城の一つとされる熊本県熊本市の熊本城で、『令和元年記念ボトル「お~いお茶」』の配布イベントを実施しました。
この配布イベントは、平成元年2月1日に発売し今年で30周年を迎えた「お~いお茶」をご愛飲いただいたお客様へ、感謝の想いを伝えるために企画されたものです。また「令和」を時代の転換地点と捉え、更なる日本のお茶文化、地域の文化の発展を願い、日本文化を未来につないでいくことをテーマとし、歴史的・文化的な観点で日本の象徴となる場所をイベントの実施会場としております。
今回イベントを実施した熊本城は2016年4月の熊本地震の際に、敷地内にある文化財建造物の復元・復興建築に大きな被害が出てしまいました。しかし、地元の方々を中心に日本中が復興を目指して尽力し、短期間に驚くべき復興を遂げています。伊藤園も復興支援として出来ることをしたい、日本の文化を残し、伝えていきたいという想いから、熊本城にて熊本の銘菓「誉の陣太鼓」と一緒に、「お~いお茶」をお配りしました。
現地には、観光の方が多く訪れとても賑やかな熊本城の姿がありました。中でも修学旅行の学生や、海外から来た方が多く、お茶を見ると興味を持ってブースに足を運んで下さいました。気持ちよく晴れた日差しの中で、たくさんの方がお菓子とお茶を召し上がりながら、会話も弾んでいました。
若い学生から外国の方まで、日本伝統の和菓子とお茶を楽しみ、その良さを再認識していただくことができ、「日本の文化を未来へつなげよう」というプロジェクトのテーマが形になりました。伊藤園では今後も全国3ヶ所で『令和元年記念ボトル「お~いお茶」』配布イベントを予定しており、日本の文化を広めて参ります。
「日本の文化を未来へつなげよう」プロジェクト・イベント概要
「お~いお茶」発売30周年を迎えた伊藤園が、時代の転換期となる令和元年5月に、これまでのご愛顧への感謝をこめ、日本文化を未来につないでいくことをテーマに、歴史的・文化的に日本の象徴となる場所で、『令和元年記念ボトル「お~いお茶」』を伊藤園社員により配布いたします。またその地域のお菓子と共にお茶を振る舞うことで、お茶の魅力を伝えるとともに、地域の活性化にも寄与して参ります。
※イベント内容は会場により異なる場合がございます。
令和元年記念ボトル 「お~いお茶」 PET350ml(非売品)詳細
平成が終わり新元号を迎える時代の転換期を記念するとともに、ご愛顧いただいている皆様に感謝の気持ちを込め、初物で縁起の良い“平成最後の新茶”を入れた特別な「お~いお茶」をご用意。祝令和元年と書かれた特別仕様のペットボトルは非売品で、 各会場に来場されたお客様へ数量限定でお配りいたします。
【今後の開催予定】
初回の5月1日(水) 北海道函館市の五稜郭、今回の5月16日(木) 熊本県熊本市の熊本城に続き、今後も下記の3か所で実施を予定しております。
※実施時間は変更となる場合もございます。
5月21日(火)
京都府京都市 二条城
(二の丸御殿前庭内)
※通常非公開
実施時間10:30~16:00
5月28日(火)
広島県廿日市市 宮島
(宮島桟橋横広場)
実施時間10:00~16:00
5月28日(火)
東京都千代田区
JPタワー KITTE 丸の内
実施時間11:30~17:00