TOKYO TEA BLENDERS LLCのプレスリリース
TOKYO TEA BLENDERS LLCは5月25日(土)・26日(日)に開催される深大寺 森と水の茶会(入場無料・東京都調布市)にて、東京大学紅茶同好会KUREHAのオリジナルブレンド茶葉「Chrono」(税込・980円予定)を販売します。
なお、東京大学紅茶同好会KUREHAはイベントに先立って5月18日(土)・19日(日)に東京大学で開催される第92回五月祭で同じオリジナルブレンドを試験提供する予定です。
TOKYO TEA BLENDERS: https://www.tokyoteablenders.com/
東京大学紅茶同好会KUREHAは2018年に東京大学の公式同好会として設立され、現在114名が所属しています。世界各地の茶葉を飲み比べて、良質な紅茶を研究する中で、同好会メンバーが最高と思えるブレンドづくりに挑戦しました。
今回販売するオリジナルブレンド「Chrono」は、都内の著名紅茶専門店などのアドバイスを頂きながら、高品質のアッサム、ディンブラ、キームンを最適な分量で調節しました。
また、お客様が常に同じブレンド比率で安定した品質でお楽しみ頂けるように、各種の茶葉の大きさをそろえる工夫を致しました。
――KUREHAメンバーより東京大五月祭に寄せたコメント――
紅茶というのは、産地によって、更には、年によって、茶葉の形によって、製法によって、淹れ方によって、味がそれぞれ異なります。ワインやコーヒーのように、紅茶にもそれぞれ個性があり、違いを楽しむことができ、そして、ブレンドさせて、新しい味を作ることが出来ます。
当会オリジナルブレンド「Chrono」はスリランカの茶葉「ディンブラ」、中国の茶葉「キームン」、インドの茶葉「アッサム」という産地の異なる茶葉を組み合わせており、それぞれの茶葉の特徴を持ちながら調和の取れた香りや味わいがあります。飲む前の華やかな香り、口に含んだ瞬間の甘い味わいから、舌に感じるお茶特有の渋い味わいを感じることができるかと思います。さらに、淹れた直後の香りや味わいと、一息ついてまた口に含んだ香りや味わいにも、違いを感じ取れるかもしれません。淹れてからも、紅茶は徐々に空気に触れて変化していきます。
このような紅茶一杯との一期一会を、ギリシャ語で「時間」を意味する「Chrono」という名前に込めております。是非、ご賞味ください。
〜茶葉の特徴〜
それぞれの茶葉は以下のような特徴な特徴があります。
・キームン
柔らかな甘い舌触り、スモーキーな香り
・アッサム
紅茶らしいコクのある味わい、華やかな甘い香り
・ディンブラ
しっかりとした渋い後味、紅茶らしい透き通る香り
全体としては、これらを合わせた、休憩の時間に相応しい「楽しい」と思える味や香りがあります。
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東京大学紅茶同好会KUREHA
https://utkureha.wixsite.com/tea-club
●TOKYO TEA BLENDERSと東京大学紅茶同好会KUREHAのコラボレーションの経緯
TOKYO TEA BLENDERSは、2018年4月の設立以来、「Fresh moment in the Workplace」をコンセプトに、はたらきながら飲むリフレッシュメントとしての紅茶を検討してきました。
2018年9月のジャパンティーフェスティバルにて初めてコンセプトモデルとなるティーバッグ及びオリジナルグッズを販売し好評を得た後、2019年1月から3か月にわたり各回でテーマの異なるティーセミナーを渋谷区にて開催しました。
東京大学紅茶同好会KUREHAのメンバーは3回にわたるすべての月のセミナーにメンバー複数名にて参加し、イベント講師となった茶園農家や紅茶業界関係者と交流し知識を深めました。その中で、TOKYO TEA BLENDERSと東京大学紅茶同好会KUREHAは究極のリフレッシュメントのアウトプットとして、共同でブレンド茶葉「Chrono」を販売することになりました。
●深大寺 森と水の茶会とは
美しい森林と水源を擁する 名刹深大寺でお茶と向き合う
豊かな湧水と美しい森を擁する深大寺の境内で、新緑の下で湧水で点てた新茶を愛でながら、 多様な茶文化の今に触れることができるイベントです。
https://teafes.net/jindaiji/jindaiji_top.html
◆日時◆
5月25日(土)‐ 26日(日) 10:00ー16:30
[予備日 6月1日(土)‐ 2日(日)]
◆開催場所◆
深大寺 〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5-15-1
◆交通アクセス◆
JR中央線、総武線吉祥寺駅よりバス 30分
JR中央線、総武線三鷹駅よりバス 25分
京王本線 調布駅よりバス 10~15分
京王本線 つつじが丘よりバス 15分