食の“もったいない”を楽しく解決!食品ロスを削減するために制作する映画『もったいないキッチン』撮影スタート!

ユナイテッドピープル株式会社のプレスリリース

ユナイテッドピープル株式会社(本社:福岡市 代表取締役:関根健次)は、食品ロスを削減するために制作する映画『もったいないキッチン』の撮影を本日2019年5月20日(月)スタートしたことをお知らせします。

本作は2017年1月21日(土)に劇場公開した映画『0円キッチン』の続編と位置づけており、同映画を監督したダーヴィド・グロスを監督に迎え、もったいない精神発祥の地、日本を舞台に食の“もったいない”楽しく解決するロードムービー『もったいないキッチン』を制作するに至りました。
http://unitedpeople.jp/mottainai/

制作資金は映画『もったいないキッチン』のオフィシャルサイトで募り、目標の1,500万円を大幅に超える2,278万円の応募がありました。
http://unitedpeople.jp/mottainai/spn

5月20日(月)から6月15日(土)までの間の撮影を予定しており、日本全国をオリジナル・キッチンカーで巡ります。年内には完成し、来年2020年夏頃の公開を予定しております。

■映画『もったいないキッチン』企画概要
http://unitedpeople.jp/mottainai/

食の“もったいない”楽しく解決!日本各地をキッチンカーで巡るロードムービー!

世界で生産される食料の3分の1は食べられることなく廃棄されている。その重さは13億トン。「捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変身させよう!」と考えた食材救出人のダーヴィドが廃油で走るキッチンカーでヨーロッパ5カ国の旅へ出たロードムービーは映画『0円キッチン』として’17年1月に劇場公開された。そのダーヴィド・グロスが今度は食品ロスを減らすために日本各地をキッチンカーで巡る。

“もったいない精神”の発祥の地、日本でも年間643万トンものまだ食べられる食料が廃棄されており、この量は世界の食料援助量の約2倍にも及ぶ。残念ながら日本の食のムダは世界のトップクラスだ。ダーヴィドは大量の食べ物がゴミとして捨てられる現状を嘆く代わりに、「もったいないキッチン」をスタートさせ、日本中を巡り、廃棄食料の中から食材を厳選し、独創的なオリジナルレシピを開発しながら、美味しい料理を出会った人々に振る舞っていく。時には一般のご家庭の冷蔵庫を抜き打ちチェック。時にはスーパーのゴミ箱に“ダイブ”して食材を救出することもあるだろう。ダーヴィドはまた、科学者、料理人、農家、若年起業家や活動家など、様々な人たちと会い、伝統と技術がユニークな形で混ざり合った彼らの実践法を学んでいく。その中には、未来の食として昆虫食も登場することだろう。映画『もったいないキッチン』は使命感と遊び心を持ち合わせながら持続可能な未来を目指し、同時に観る者の食欲を刺激する、そんな映画だ。

資源不足が深刻化していく時代、私たちはこれほどの無駄をこれ以上傍観することはできない。無視することは解決にはならないのだ。この問題を改善するための解決策を見つけるため、「もったいないキッチン」の旅がスタートする。

種類:ドキュメンタリー映画
長さ:75-90分
監督:ダーヴィド・グロス
企画:ダーヴィド・グロス、関根健次 プロデューサー:関根健次
出演:ダーヴィド・グロス、塚本ニキ ほか
制作:ユナイテッドピープル

映画『0円キッチン』 http://unitedpeople.jp/wastecooking/

■取材先
東京都、神奈川県、埼玉県、宮城県、福島県、愛知県、京都府、大阪府、岡山県、鳥取県、福岡県、熊本県、鹿児島県の合計1都2府10県を巡り、21のストーリーを紹介予定です。

■ユナイテッドピープルについて
ユナイテッドピープルは「人と人をつないで世界の課題解決をする」を
ミッションに、映画買い付け・配給・宣伝・制作事業を行なっております。
所在地:福岡市西区今宿駅前1-15-18 3F 設立日:2002年7月5日
代表者:代表取締役 関根 健次 http://unitedpeople.jp/


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