株式会社光文社のプレスリリース
パリは、日本の女性にとって永遠に色あせぬ街。
でも、いかにおいしい物好きでも、到着から帰国まで毎日レストラン通いは、正直ちょっと疲れちゃう。
気のきいたデリやお値打ちのワインを見繕って、ホテルでゆったり楽しめたらどんなにいいことか。
そんな軽めの食スタイルは、ただいまパリで「アペロ」と呼ばれ、大流行中。
でも、いざ旅人である私たちが実行に移すとなると、案外ハードルが高かったのも事実。
たとえばフォワグラ、種類が多すぎて選べないし、ほんとはスライス1枚だけほしいんだけど……
どうすればいいの??
そんなハードルを、ついにはずしてくれる本が、「アペロでパリをつまみ食い」(上野万梨子・著 光文社刊)。
著者は、1990年代にパリに拠点を移し、以来フランスと日本で活動し、2国の食文化の橋渡しをたゆまず進めてきた料理家。そのレシピは「何十回作ってもゆるがない美味しさ」と、生徒さんたちから絶賛されている。
このたび、旅人の目線に立って、左岸6~7区のデパ地下から街の商店までを網羅したベストなお買い物スポット、シンプルにして最高の食べ方、上手なお土産の持ち帰り方のコツまで、持てる知識のすべてをさずけます。
キッチン付き短期アパルトマン、詳細ガイド&マップ、日本で手に入る優秀アペロ食材など、コラムも充実。
この本を開いたら、もうあなたは飛行機とホテルを予約せずにはいられないかも!!