こゆ財団のプレスリリース
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、(株)ファイブフォックスのグループ会社である(株)コムサ(東京都渋谷区)が展開するカフェ業態「カフェコムサ」とコラボレーション。宮崎県新富町産の大変希少なライチを使用したケーキが、季節限定メニューとして提供されます。
「カフェコムサ」とのコラボレーションは、2017年から3年連続となります。2019年の提供期間は6月10日(月)〜7月上旬で、カフェコムサ銀座店でメニューが提供されます。
■特徴:国内全流通量の1割にも満たない、希少な国産ライチを贅沢に使用
白く透き通った肉厚の果肉とあふれる果汁が特徴のとても希少性の高い新富町産のライチ。コクのあるクリームチーズのベースにたっぷり飾り付けました。甘さを控えた生クリームが生ライチの美味しさを一層引き立てます。
宮崎県 新富町産「生ライチ」のケーキ
価格 ¥1,700(税込)※1ホール ¥17,000
提供:カフェコムサ 銀座店
期間:6月10日(月)〜7月上旬
*ライチの入荷状況により、提供時期が変更になることがございます。
■背景:国産ライチの認知拡大につなげる
こゆ財団では、国産ライチを生産者と協働してブランド化し、東京を中心にその希少価値や品質の高さを発信してきました。その結果、こゆ財団が設立した2017年からの2年間で、200名以上のゲストがライチシーズン(5月中旬〜7月上旬)にライチ農園見学やダイニングイベントなどを通じて新富町を訪問しました。訪問時の体験はSNSで拡散され、リピーターや新たなゲストを呼びこむなど、ライチは関係人口創出に大きく寄与しています。
一方、国産ライチはその希少性や生産技術が確立されておらず、宮崎県内でも十数軒の農家しか生産していないことから、今後も産地として持続できるかは不透明です。生産の拡大には時間を要すことから、ブランドの認知を拡大し、市場価値を高めることが不可欠です。
“日本のカフェを創作(つくり)たい”をテーマに、日本の四季を感じる旬の国産プレミアムフルーツを使用した、アート性の高いケーキを提供している「カフェコムサ」とのコラボレーションは、国産ライチの認知拡大につながっています。
■今後の展望:「新富ライチ」で関係人口創出
こゆ財団では、7月上旬のライチ収穫終了までの間、一人でも多くの方に国産ライチの魅力を体感していただく機会を設けます。イベントは東京都内と宮崎市内、視察受入は宮崎県新富町で実施し、関係人口創出につなげていきます。
<今後の展開予定>
●開催中〜6月11日 玉川タカシマヤ 試食販売会(東京都)
●6月8日〜9日 新宿みやざき館KONNE 試食販売会(東京都)
●6月21日 ライチBAR @ 若草HUTTE(宮崎市)
※ほか複数の企画を用意しています。
<地方創生優良事例にも選出された地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。2018年11月には内閣府・内閣官房から地方創生の優良事例に選出。首相官邸で事例発表の機会をいただきました。
*メディア掲載事例:月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN/日経新聞 ほか
法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▶︎こゆ財団HP:https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団ふるさと納税ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402