一般社団法人 日本ガス協会のプレスリリース
本コンテストは、親子が一緒に調理することで、料理の楽しさや食の大切さなど食への関心を高め、家庭での食育を進めることを目的として実施しています。全国各地で行われる地区大会を経て、2020年1月26日(日)には東京で全国大会を開催し、「親子のチームワーク」・「美味しさ」・「わが家ならではの工夫」・「ガスならではの調理方法」・「エコへの配慮」の5つの観点から、グランプリの親子を決定いたします。
本コンテストは、2007 年度から毎年実施しており、今回で13回目の開催となります。近年では、「食育」の実践の場として、夏休みの宿題や小学校の家庭科授業の課題として取り上げられるなど、世間の認知度も拡大しており、昨年は過去最多となる60,747組の応募をいただきました。
コンテストへの出場を通じて、家族のコミュニケーションや団らんの機会を創出し、社会問題となりつつある一人で食事をする孤食の解決や、フードロスに対する意識の向上にも貢献します。
■「第13回 ウィズガス全国親子クッキングコンテスト」の開催概要
名称: 『第13回 ウィズガス全国親子クッキングコンテスト』
主催者: 主催者名/ウィズガスCLUB
住所/東京都港区虎ノ門1-15-12 (事務局:一般社団法人日本ガス協会)
URL: http://www.gas.or.jp/withgasclub/
後援: 総務省、文部科学省、農林水産省、全国小学校家庭科教育研究会
<ウィズガスCLUBとは>
- (一社)住宅生産団体連合会[住宅関連事業者]、キッチン・バス工業会[キッチン・バスメーカー]、(一社)日本ガス石油機器工業会[機器メーカー]及び日本ガス体エネルギー普及促進協議会[ガス体エネルギー事業者]の住環境に携わる4団体が協力して、「豊かで潤いのある生活の実現」に向けて、住環境の一層の充実・整備に向けた提案を行うことを目的に、2006年6月に設立したコンソーシアムです。
参加資格: 小学生とその親(保護者)の2名1組(ただし、子1人に対し、今年度に1回の応募とします)
募集テーマ:「わが家のおいしいごはん」~家族で一緒に作ろう、うちの自慢メニュー~
調理の条件等: 食材費… 2,000円程度(4人分)
調理時間…60分(盛り付け含む時間)
品数…上限5品(オリジナル料理に限る)
大会スケジュール:
書類選考~実技選考(都道府県大会、地区大会)を勝ち抜いた精鋭が全国大会に出場します。
全国大会代表枠:北海道1、東北1、関東中央3、東海1、北陸1、近畿1、中国1、四国1、九州1 計11枠
応募開始: 2019年6月19日(水)
※応募締切りは各地で異なります
※全国約90箇所で実技選考を実施。開催日程・会場等は地区ごとに異なります
全国大会までの流れ
<過去の応募者推移>
[全国大会]
■開 催 日 : 2020年1月26日(日)
■場 所: 東京ガス新宿ショールーム
■選考方法: 実技審査
■審査委員長: 服部幸應氏(学校法人服部学園理事長、服部栄養専門学校校長、医学博士)
■審査委員: 田中健一郎氏(株式会社帝国ホテル 特別料理顧問)
■審査委員: 曽我部多美氏(全国小学校家庭科教育研究会 会長)
■表 彰: グランプリ(ウィズガスCLUB賞)1組、準グランプリ 3組、審査委員特別賞 3組 他
<審査委員>
審査委員長:服部幸應氏
学校法人服部学園理事長、服部栄養専門学校校長、医学博士。
食育を通じて、生活習慣病の予防、地球環境保護の必要性などを訴えている。
藍綬褒章、厚生大臣表彰、フランス政府から国家功労勲章と農事功労勲章を
受章。
審査委員:田中健一郎氏
株式会社帝国ホテル 特別料理顧問。フランス農事功労章協会(MOMAJ)顧問兼
食育担当として味覚教育に携わり、子供たちの食文化を通じた豊かな感性の育成
にも力を注いでいる。フランス共和国農事功労章受章、食生活文化賞金賞受賞。
審査委員:曽我部多美氏
全国小学校家庭科教育研究会 会長。子どもたちが、家族の一員として、生活をよ
りよくしようとする実践的な態度を育てるために、家庭科教育を推進。