Drink Planet(株式会社セロリ)のプレスリリース
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「Food is GREAT」キャンペーンは、Defraが、近年目覚ましい変化を遂げている英国のフード&ドリンクに焦点をあて、英国国際通商省(Department for International Trade – DIT)とのパートナーシップによって行う政府主導のキャンペーンです。英国の飲料や食材に対する国際的な認知・需要を高めることを目的としています。
Drink Planetでは、ウェブマガジンを開始した2010年以降、イノベーションを起こしている英国のバーをはじめとする飲食業界の在り方の変化について取材してきました。特に詳細にレポートしてきたのが、クラフトジンや、近年評価が高まっているイングリッシュスパークリングワイン、ウイスキー、さらにバー業界に画期的な旋風を引き起こした、バーには不可欠なカクテルの割り材、英国飲食業界の環境へ配慮した新しい取り込みであるサステイナビリティなどのトレンドを詳細にこれまでレポートしてきました。
今回10回にわたる配信コンテンツでは、英国の飲料がどのくらい日本市場に浸透し、どのように活用されているのか、ブームともいえるその現状と、また英国アルコール飲料の今後の日本での可能性についてトップバーテンダーからも話を聞き取材・配信していきます。
第1回目 大竹学さんが語る、UKジンとモダンマティーニ。
https://www.drinkplanet.jp/special_reports/view/49-1
第2回目 英国産ウイスキーとモダンハイボール。
https://www.drinkplanet.jp/special_reports/view/49-2
第3回目 All ABOUT UK GIN@ジンフェスティバル 東京 2019
https://www.drinkplanet.jp/special_reports/view/49-3
第4回目 トニックウォーターの新しい風 -夏のジン&トニック
第5回目 英国スタイルの飲み方「日本編その1」
第6回目 検証 英国のドリンクトレンドNOW
第7回目 世界から賞賛される英国産スパークリングワイン
第8回目 日本であまり知られてない英国ジン
第9回目 「オールドファッションド」の現在
第10回目 英国スタイルの飲み方「日本編その2」
(注:タイトルおよび内容については変更する可能性があります)
■直近の英国酒類トレンドについて
10年前はわずか数か所だった英国内のジン蒸溜所は、2017年の時点で315か所まで増えました。
英国産ジンは、過去5年間で売上金額が倍増しており、ジンを愉しむことが世界的にもトレンドとなっています。
英国産ジンの輸出総額は2018年時点において前年比15%増となり、総額6億1,400万ポンド(約840億円)を達成しています。(HMRC)
ここ数年注目されているイングリッシュスパークリングワインにおいては、日本は第3位の輸出先国であり、スコッチウイスキーに関しては、前年比+50%の大きな伸びを見せ、第6位となっています。
(2018年時点)(Scotch Whisky Association)
■Drink Planetについて
進化するバーカルチャーをバーやカクテル好きにお届けする日本初のウェブマガジンとして2010年よりサイトオープン。
日本をはじめとする世界のバーやバーテンダー、ドリンク事情などを世界各地の現地ライターと共に取材編集して掲載している。
2017年より、カクテルイベント『東京カクテル7デイズ』を企画運営。
2018年より多くの人にバーを体験するギフトプレゼントのサイト、『カクテルバーコンシェルジュ』(COCKTAILBAR CONCIERGE)をオープン。
https://www.drinkplanet.jp/
https://cocktailbar.jp/7days
https://cocktailbar.jp/gifts/