株式会社ディライトクリエイションのプレスリリース
月間480万人が利用する国内最大級の男性向け料理・家事メディア「オリーブオイルをひとまわし」(「オリひと」)を運営する株式会社ディライトクリエイション(本社:東京都港区、代表取締役:石井康夫)は、「オリひと 男の料理研究所」において、得意料理に関するインターネット調査を実施しました。
男性が料理をするのが当たり前になってきた近年。どんな料理を得意としているのでしょうか?
「オリひと 男の料理研究所」が実施したアンケートから、得意料理に関する実態と男女による違いを調査しました。
アンケート結果から、男女ともに「カレー」を得意料理としている人が最も多い結果となりました。理由について聞くと、「簡単だから」「好きだから」といった意見が多く、カレー人気が伺えました。
また、得意料理をどうやって作れるようになったかという質問に対して、男性の約40%が「独学」と「レシピサイトから学んだ」と回答し、最も多い結果となりました。このことから、「独学」で料理を習得する男性のこだわりの強さが伺えるとともに、男性も料理を習得するうえで、レシピサイトの情報を頼りにしていることが伺えます。
- 調査概要
調査対象:全国の男女
回答数:619名
調査期間:2019年7月2日~2019年7月9日
調査方法:インターネット調査
- トピックス
- やっぱり人気!カレーを得意料理とする人が最も多い結果に
- 既婚男性が家族に得意料理を振る舞うのは当たり前に
- 男性もレシピサイトを見て料理を学ぶ!
1.やっぱり人気!カレーを得意料理とする人が最も多い結果に
得意料理についてたずねたところ、男女ともに「カレー」と回答した人が最も多い結果となりました。理由についてたずねると、「簡単だから」「好きだから」といった意見が多く、日本人の国民食ともいえるカレー人気が伺えました。
また、「カレー」に続き男性では「炒飯」や「パスタ」「野菜炒め」「焼きそば」が、女性では「パスタ」「ハンバーグ」「味噌汁」「卵焼き」を得意料理としている人が多い結果となりました。
2.既婚男性が家族に得意料理を振る舞うのは当たり前に
得意料理を誰に作るかたずねたところ、既婚者では男性の85%、女性の97%が「家族のために作る」と回答し、「自分のために作る」を上回り最も多い結果となりました。
また、得意料理を作る頻度についてたずねたところ、男性の81%、女性の93%が月1回以上作ると回答しました。
このことから、女性はもちろん、男性も得意料理を日常的に家族に振る舞っていることが伺えます。
3.男性もレシピサイトを見て料理を学ぶ!
得意料理をどうやって作れるようになったかたずねたところ、男性では「独学」と回答した人が最も多く、女性では「レシピサイトから学んだ」と回答した人が最も多い結果となりました。試行錯誤しながら「独学」で料理を習得する男性のこだわりの強さが伺えます。
また、男性では「レシピサイトから学んだ」と回答した人が「独学」と同程度いました。男性も料理を習得するうえで「レシピサイト」の情報を頼りにしていることが伺えます。
8割以上の男性が週1回以上料理をしており※、男性の料理が当たり前になってきていることを踏まえると、男性に向けた料理や食に関する情報発信が必要になってきていると考えられます。(※2018年8月「男の料理研究所」調べ)
- 「オリひと 男の料理研究所」ではリサーチテーマを募集中
現在、料理をする男性は一般的になりつつあり、男性の約8割は週に1回以上料理をしていることが分かっています。
「料理男子は、もはや常識!男性の約8割が1週間に1回以上料理をしていることが判明」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000019222.html
しかし、男性の料理に関する情報は世の中に充分あるとはいえません。
男性が何のために料理をし、何にこだわり、どのメニューを好んで作り、どのようなものを買っているのか?女性と比べて男性の興味は何が違うのか?結婚や子育てを通して男性の料理はどのように変わるのか?こういった疑問に対し、その実態を明らかにするため、私たちは「オリひと 男の料理研究所」を設立しました。
「オリひと 男の料理研究所」では、男性の料理に関するリサーチテーマを募集しています。食品・飲料品、家電、食品小売などに関して、料理をする男性の実態にご関心をお持ちの方は、以下の問い合わせ先までご連絡ください。
- 本件に関するお問い合わせ先
株式会社ディライトクリエイション
TEL:0120-414-784(平日9:00-17:00)
E-mail: olive-hitomawashi@delightcreation.jp