【獺祭 7/25山田錦プロジェクト決起集会・記者発表のお知らせ】 

旭酒造株式会社のプレスリリース

より美味しい獺祭を造るため、最高の山田錦を決めるコンテストを開催致します!
全国の農家さんに2019年収穫の獺祭の原料米・山田錦を出品してもらい、その品質を徹底的に審査。機械による分析やDNA鑑定、目視を通して選ばれた1位の山田錦は通常の約25倍の価格 “2,500万円”で旭酒造が買い取ります。 
 
7/25 大阪にて、審査員である「島耕作」シリーズで著名な漫画家 弘兼憲史氏や各地域の山田錦評価担当者、およびエントリー頂いた全国の農家さんをお招きして記者発表を開催します。

「山田錦プロジェクト 決起集会」

会場:ホテルニューオータニ大阪

日時:
2019年7月25日(木)
15時~ 記者発表 B1F ウイステリア
16時~ 懇親会 18F サンセット 獺祭数種類をお楽しみ頂けます。
懇親会のみのご出席はご遠慮ください。
【ご取材をご希望の方は、添付の申込用紙に必要事項をご記入の上、FAXもしくはemailにてご連絡下さい】

参加者:
審査員・・・特別審査員 弘兼憲史氏、山田錦評価担当者数名
エントリーされた農家の方々30名ほど
旭酒造関係者・・・桜井博志、桜井一宏 など

▷山田錦プロジェクトについて
私たちのモットーは「昨日よりも美味しいお酒を造る」こと。
今の獺祭に安住することなく、よりよいものを追い求めています。
私たちの造りたい「最高の獺祭」のためには、その原料である山田錦もまた高品質でなくてはなりません。
農家の皆さんにも「最高の山田錦」にチャレンジしてほしいという思いから、旭酒造は2019年より栽培する山田錦を対象に、1位~3位の順位を決めるコンテストを開催します。

 エントリー頂いた農家さんには大いに夢を語ってほしいと思います。また、入賞を目的としながらも、農家さん同士の情報交換で活発な議論が生まれ、試行錯誤により新たな経験が蓄積されることと思います。この過程と経験こそがこれからの農業を支えるはずです。

農家さんの“本気”を見せて頂くことで、日本の農業を活気のある、若い人にも魅力的な産業になってもらいたい。旭酒造はそのお手伝いができればと思っています。 詳細は特設ウェブサイト https://www.asahishuzo.ne.jp/yamadanishiki_project/ をご覧ください。

▷山田錦について

酒米の王様 とも呼ばれる酒造好適米。現在では東北地方から九州まで日本各地で栽培され、最近はアメリカでも栽培されるようになりました。
獺祭はこの山田錦を100%用いて造られています。
日本酒造りに適していますが、通常のお米より栽培が難しい品種でもあります。
通常の取引価格は1俵2万~3万円程度。

▷山田錦コンテスト エントリー状況
旭酒造と契約している39社の山田錦農家さんを対象に、2月よりエントリー受付を開始。6/10現在で、北は新潟県、福島県から、南は熊本県まで、18県、150名以上よりエントリーがありました。
5月末から各地で田植えが行われ、秋に収穫されます。
来年1月より審査を開始。結果発表は2020年2月を予定。

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