東芝テック株式会社 (PR代行:エムカラーデザイン株式会社)のプレスリリース
日本における少子高齢化・人口減少が進むことで、人材不足が深刻化しており、飲食業界でも省力化対応のニーズはますます高まっています。東芝テックでは、最新技術を活用して、飲食業界の売上拡大と人材不足の解決を目指します。今回実証実験を行うのは、来店客自身でオーダーして頂くセルフオーダーシステムを発展させたもので、音声技術と人工知能(AI)を搭載しています。画像認識により客層を分析し、そのお客様に最適なレコメンドを行ったり、ドリンク残量が少なくなるとおかわりをおすすめするコンシェルジュのようなセルフオーダーシステムを活用することで、店舗の省力化とお客様の利便性向上を検証します。
東芝テック株式会社(以下「東芝テック」)と沓間水産株式会社は、「沼津魚がし鮨 沼津港店」にて、音声認識を活用したセルフオーダーの実証実験を実施いたします。
【実証実験の概要】
期間:2019年7月下旬~9月下旬
内容:お客様自身で簡単にオーダーが出来るセルフオーダーシステム「RelaxOrder」に、お客様の声でメニュー検索する機能を追加します。検索した結果は候補として表示され、注文したいメニューを選択することができます。
今回の実証実験では、お客様の利便性向上を検証します。お客様は音声を使うことでメニューを探す手間が減り、店舗スタッフは、お客様からのメニューに関する問合せが減ることで、接客など他の業務に注力でき、省力化及びサービス性の向上が期待できます。
実施店舗:沼津魚がし鮨 沼津港店(静岡県沼津市春日町47-1)
<実証実験の背景と東芝テックの取り組み>
日本における少子高齢化、人口減少が進むことで人材不足が深刻化しており、飲食業界でも省力化対応のニーズはますます高まっております。来店客自身でオーダーして頂くセルフオーダーシステムを発展させて、今後はお客様にもっと食事を楽しんで頂くべく、音声技術と、人工知能(AI)を搭載したテーブル専属のコンシェルジュとなるようなセルフオーダーシステムの開発に取り組んでまいります。具体的には、画像認識により客層を分析し、そのお客様に最適なレコメンドを行ったり、ドリンク残量が少なくなるとおかわりをおすすめします。東芝テックでは、最新技術を活用して、飲食業界の売上拡大と人材不足の解決を目指します。
■沓間水産株式会社について
沼津魚市場で競り権を持っている鮨屋、「沼津魚がし鮨」などを展開。毎朝競り落とした駿河湾の幸を静岡全般・東京・横浜方面で召し上がっていいただけるよう、加工から配送までシステム化しています。江戸前鮨、流れ鮨、宅配鮨、お持ち帰り鮨など、あらゆる形態の鮨屋を運営しております。