ふくしまみらいチャレンジプロジェクト事務局のプレスリリース
「みんなが贈りたい。JR東日本おみやげグランプリ2019」では、東日本エリアより過去最多となる197品がエントリーし、Web サイトからの投票で東日本を代表するお土産が決まりました。
▼「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」から「福のまめ皿」が金賞、「浜鶏ラーメン」が銀賞受賞
雑貨部門で金賞を受賞した「福のまめ皿」は、福島県浪江町に根ざす伝統工芸品、大堀相馬焼の5つの窯元(春山窯/いかりや商店/半谷窯/近徳 京月窯/松永窯)が、浜通りの12市町村にあるモノやコトをデザインし、それぞれ手に取りやすいサイズの豆皿に仕上げたお土産品です。絵柄は地元の人たちと一緒に考えた、その土地ならではのデザインをお楽しみいただけます。
食品部門で銀賞を受賞した「浜鶏ラーメン」は、福島県の美しい海岸線が続く浜通りで創業70年以上を誇る福島の老舗で「浜通りを代表する名産品に育てたい」という店主の強い思いから生まれたラーメンです。研究を重ねて生み出された鶏と魚介のダブルスープが特徴で、濃厚な白湯系のスープと、さっぱりとした鶏ガラ系スープの両方の良さを取り込んだその味は、あっさりとしていて、コクもあり、思わず三度楽しむことができると長年愛され続けています。
▼「みんなが贈りたい。JR東日本おみやげグランプリ2019」について
■ 開催期間 2019年6月10日(月)~6月30日(日)
■ 主催 東日本旅客鉄道株式会社
■ エントリー商品 計197品
■ 各賞 計21賞
・総合グランプリ(1商品)
・総合準グランプリ(1商品)
・「食品部門」「雑貨部門」「地酒部門」各金賞・銀賞・新人賞(9商品)
・旅先の思い出として贈りたいおみやげ賞(5商品)
<受賞商品>
■福のまめ皿
福島県12市町村にあるモノやコトをデザインし、大堀相馬焼の5つの窯元たちが手に取りやすいサイズの豆皿を作りました。地元の人たちと一緒にその土地ならではのデザインを考案。
有名なものから、地元の人しか知らないものまで様々です。
【商品名】福のまめ皿
【販売価格】5枚セット 5,400円(税込)
【社名】株式会社GNS
【主な販売店】富岡駅「さくらステーションKINONE」
■浜鶏ラーメン
福島県浜通りの新名物が誕生!濃厚な白湯系とさっぱり鶏がらスープをいいとこ取りし、あっさりしていてコクたっぷり、絶品と評判!お店と同じプロの味を家庭でも気軽に楽しめます。
賞味期限も長くお土産にも最適。
【商品名】浜鶏(はまど~り)ラーメン
【販売価格】1食入り 390円(税込)
【社名】株式会社 鳥藤本店
【主な販売店】富岡駅「さくらステーションKINONE」
▼ふくしまみらいチャレンジプロジェクトとは
経済産業省の委託事業「平成30年度地域経済産業活性化対策委託費(6次産業化等へ向けた事業者間マッチング等支援事業)」の取り組みとして2016年6月に発足した「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」は、避難指示などの対象となった福島県被災12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村および飯舘村)の事業者を対象に、福島相双復興官民合同チームと連携して、自社商品の改良・開発、テスト販売や商談などの販路開拓機会の提供、流通対策や商談力向上のセミナーなど様々な支援を行っています。
※本プロジェクトの運営は、株式会社ジェイアール東日本企画が、受託し行っています。