「うどんが ふっとんだ」想い。睡眠用うどん本日発売。

株式会社ゴールデンフィールドのプレスリリース

悟空のきもち

約10分で眠らせる頭ほぐしで、その快感から現在、約48万人が予約待ちに並ぶ「悟空のきもち」を運営する株式会社ゴールデンフィールド(本店京都市 社長 金田 淳美)は、睡眠の深さを研究する過程で、入眠や、睡眠中、起床後の爽快感など、どの側面で見ても、ふとんより、うどんが優れていると考え、「布団を全否定するうどん」の企画を展開。

このたび「悟空のきもち」発案・企画、「伊勢丹新宿店」の意見協力のもと、深部体温と睡眠の深さを追求。世界初の睡眠に特化した「睡眠用うどん」を本日8月20日に発売します。

発売前予約で初月生産分500個は8月7日の発表即日で完売。本日まで12日間で約12,000個の注文を賜り、日増しに広がる反響から、11月分より生産数を初月の10倍、12月分は20倍と拡大を決定。海外からの反響も多く、本日現在、発送4ヶ月待ちになっております。

本製品は、「ふとん」ではなく、「新しいうどん」のカテゴリーで企画・考案しました。

商品特長や新規性に関しては、弊社ホームページをご覧ください。
https://goku-nokimochi.com/udon/ 「睡眠用うどん」
 

睡眠用うどん

 

 

●「睡眠用うどん」から つたえたい想い

悟空のきもち 代表の金田淳美です。
本日の発売まで至った多くの反響や記事を拝見すると

イノベーション性やマーケティング戦略、発売に至った経営判断など、すごく褒められていますが、
私自身は経営というより、いまニューヨーク店でアメリカ人相手に一生懸命、頑張ってます。

ニューヨーク店前にて

 商品の詳細を知ったのも、発表の3週間ほど前で、私は寝てみて感動して
国内・海外の特許や知的所有権をすべて申請したぐらいの関与。お褒め頂くことにも、違和感がすごいのです。

私は世の中の社長なんて、基本いないほうがうまくいくと思っています。今回は、ほぼそのカタチです。

そして、悟空のきもちは、女性だけ100人ぐらいの全員セラピスト会社です。
他に部署もなく、もちろん商品開発部などあるはずもありません。
役職もなく全員フラットで、つまり、みんな普通のセラピストです。

本日現在で、16,800円と、決して安くない商品だと思うのですが、おかげさまで
発表から12日経過の発売日の本日、累計注文数は約12000個、約4か月待ち頂く状態です。

そして正直に言いますと
睡眠用うどんの企画・開発費と言えるものは昨年スタッフが食べた「うどん代」のみです。
みなさんが見ているホームページのモデルだって、すべて悟空のきもちスタッフ達です。

唯一の開発費の実際のうどん

 

原宿店スタッフ

銀座店スタッフ

睡眠用うどんを作ったのは、
ざるうどんを食べながら「ここで寝たい!」といった言葉

これはきっと
社会に封殺されがちな女性の斜め上の言葉と発想です。

社長の私だって、最高のものであることは、わかりますが
「なんで うどんなのか?」論理的になんか説明できません。

でもちゃんと伝わるから、本日の多大な反響を頂いています。

私は、いまこの製品を通じて
論理的説明を求めることで、どれだけの夢が失われているのかを発信します。

悟空のきもちは、現在48万人予約待ちになっている絶頂睡眠の施術も
斜め上の発想で作られています。きっと斜め上だけが私たちの事業の共通点。

マーケティング戦略とか、ハイリスクハイリターンとか経営理論とかは
自分らしさの必要も、ほとんどない平均化の予定調和しかない。
そんなものは、私達にとって 本当に美しくない。

説明できない斜め上の価値を大切に
本気で考えて作り上げ、開発費もうどん代だけ、
みんなで写真撮って、発表から12日間で予約1万個超えるほうが美しい!

予定調和でない。みんならしい美しい躍動が存在します。
 

当時の麺はまだ細かった開発中

これから、この商品が、どれだけのヒットになるのか、私にも想像もできませんが
「睡眠用うどん」を見るたびに、夢みた人の物語を感じて頂ければ幸いです。

あるべき姿というものが きっと、すべて幻想です。
布団が布団である必要もなくて。社長が、社長である必要もない。
うどんが食べ物である必要もなく。
悟空のきもちは、うどん店であってもいい。世界は、もっと自由です。

論理的説明なんていらない。
いつも社会に封殺されちゃう「斜め上の世界」は可能性に満ちていること。
私たちのうどんの躍動を通じ、感じて頂ければ幸いです。

 

うどん

 

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