星野リゾートのプレスリリース
長野県・軽井沢の滞在型リゾート「星のや軽井沢」のメインダイニング「日本料理 嘉助」に、2018年9月10日~10月10日の1ヶ月限定で、旬を迎える松茸を使った朝食プラン「松茸とシャンパーニュ朝食」が登場します。朝から松茸とシャンパーニュの香りに包まれた時間を過ごすことができます。
松茸とシャンパーニュを味わう 長野の秋を感じる朝食プラン
少し肌寒い朝の空気の中で、松茸とシャンパーニュを味わう朝食プランが登場します。長野県は国内出荷量で常に上位を占める松茸の産地です。例年8月末から9月上旬に松茸の出荷が始まり、秋の訪れを感じさせます。そこで、松茸の香りに包まれる、贅沢で幸せな非日常の時間を満喫してほしいという思いから、朝から松茸とシャンパーニュを味わう朝食プランを考案しました。松茸の香りは「マツタケオール」や「桂皮酸メチル」という成分によるもので、食欲増進を促す作用があるといいます(*1)。蓄積した夏の疲れから、食欲が落ちることもあるという秋、仕事などの日常を忘れて、朝から香りに包まれた時間を過ごすことができます。
POINT1 松茸尽くしの献立
最初に用意されるのは、松茸の炭火焼きです。自分で焼いた後、好みのサイズに手で細かく裂いて、出汁醤油で味わいます。メインは「松茸とほろほろ鳥の朝がゆ」です。ほろほろ鳥の出汁が染み出たかゆに、先ほど炭火で焼いた松茸を加えて完成させます。その他、松茸餡をかけた出汁巻き卵、松茸入り秋のサラダ、松茸と牛肉の小鍋仕立てなど、松茸尽くしの献立が楽しめます。
POINT2 松茸と熟成シャンパーニュのマリアージュ
香ばしいきのこの芳醇な香りと、ワインの熟成した香りは、最高の組み合わせとして語られるものの一つです。松茸の炭火焼きと共に用意するのは、ソムリエがセレクトしたシャンパーニュ「アンリオキュベ・アンシャンテルール HENRIOT CUVEE DES ENCHANTELEURS 2000」。良年のみ生産されるという、アンリオ社のプレステージ・キュベで、2000年の上品でエレガントなビンテージは、和食の味を引き立たせます。大地を思わせる熟成香と複雑味があり、松茸のふくよかで力強い香りと調和する、熟成した優しい味わいが特徴です。本プランでは、シャンパーニュを二人に一本提供します。松茸とシャンパーニュを楽しむ、休息の朝時間を演出します。
POINT3 一足早い秋の気配を感じる特別席
日本料理嘉助のテラスは、敷地内に広がる棚田に面しています。9月の平均気温は16度と、軽井沢の秋の朝は、少し肌寒さを感じる季節です。わずかに色づき始めた楓や山桜など、都内より早く訪れる秋の気配を感じながら、熱々の炭火焼きや朝がゆを楽しめば、身体が内から温まります。
メニュー例
松茸の炭火焼き
松茸とほろほろ鳥の朝がゆ
松茸餡をかけた出汁巻き卵
松茸入り秋のサラダ
松茸と牛肉の小鍋仕立て
吸い物
香の物
デザート
「松茸とシャンパーニュ朝食」概要
■期間 :2018年9月10日~10月10日(除外日あり)
■時間 :9:00~12:00の間で約1.5時間
■料金 :35,000円/1名(税・サービス料10%)*宿泊代別
■定員 :1日3組/6名まで *最少催行人数:2名
■対象 :星のや軽井沢宿泊者限定
■含まれるもの:朝食、シャンパーニュ(二人に一本)
■予約 :7日前24:00まで *別途宿泊予約必要
■予約方法:電話0570-073-066(星のや総合予約)もしくは
公式HP(https://hoshinoya.com/karuizawa/)にて要予約
■備考 :*1 参考文献:最新決定版 栄養がわかる体によく効く食材事典(Gakken)
星のや軽井沢
現代を休む日、谷の集落に滞在する。澄んだ空気に包まれた「山あいの理想郷」と表現すべく、離れになった客室は水辺を囲み、部屋のテラスから四季折々の景色をのぞめます。
所在地 :〒389-0194 長野県軽井沢町星野
代表電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
アクセス:JR軽井沢駅より送迎バスで約15分、碓氷軽井沢ICより車で約25分
部屋数 :77室 チェックイン:15:00~/チェックアウト~12:00
料金 :63,000円~ (1室1泊あたり・食事別・税・サービス料込)
*通常ご予約は2泊より
*仕入れ状況により、料理内容や献立、食材の産地が一部変更になる場合がございます。