株式会社キッチハイクのプレスリリース
グルメアプリ『KitchHike(キッチハイク)』は『マイナビ農業』とコラボレーションし、食体験を通して地域のファン(関係人口)を創出し、地域活性につなげる新しい「地域ブランディング」の形を提案・提供しています。
今回は自治体関係者の方向けに、実施事例の紹介や、地域PRにおけるオンライン、オフラインそれぞれの強みを分かりやすく解説するイベントを、2019年10月10日(木)に株式会社マイナビ人形町オフィスにて開催。地域PRの課題や可能性について、一緒に考える機会をご提供します。
セミナーでは、オフラインのコミュニティを活用した地域振興の在り方や、実際にいままで開催してきた地域食材PRの事例を、分かりやすく解説。また、オンライン×オフラインで考える地域ブランディングの未来について、『キッチハイク』とマイナビ農業がディスカッションします。「従来のPRと何が違うのか」「コミュニティだからこそ可能になったこと」など、地域PRの課題や可能性に迫ります。
食べ歩きが趣味になるグルメアプリ「KitchHike(キッチハイク)」を運営する株式会社キッチハイク(東京都台東区: 共同代表 山本雅也 藤崎祥見)は、今年5月から、「食コミュニティを通じた地域PR」の拡大に向け、農業の総合情報サイト『マイナビ農業』(運営:株式会社マイナビ)とコラボして自治体応援企画をスタートいたしました。
株式会社キッチハイクは、2017年6月から生産者・地方自治体とコラボした地域食材PRイベントの開催をスタート。2019年4月現在で、25以上の自治体と開催してきました。「食好きがあつまるコミュニティ」を活かし、東京で地域を身近に感じる新しいPRの形を提供していいます。
『マイナビ農業』×キッチハイクのコラボレーションにより、『マイナビ農業』の地方ネットワーク・キッチハイクのプラットフォームを活用し、全国の自治体のPR企画を行っております。これまで、北海道上川町・秋田県小坂町・福島県湯川村など、複数の自治体様と、コラボイベントを開かせていただきました。
「食コミュニティを通じた地域食材PR」の対象を全国に拡大し、食を中心としたコミュニケーションのきっかけを提供することで、地域と関係人口のゆるやかなつながりをつくっていきたいと考えています。
■ なにができるのか
キッチハイクの“食”に明るい3万人以上の会員、30万人以上のフォロワーへの情報発信と、人気料理人を起用した食事会イベント開催、レシピ&商品開発まで、一貫したプロデュースが可能となっています。また、生産者・地方自治体とコラボレーションした地域食材PRイベントは当コミュニティとの相性がよく、毎回満席でキャンセル待ちが出るほどの人気を誇ります。認知度の低い自治体でも、その希少性がコミュニティ内での話題性を産み、強みにできるのもポイントです。
イベント自体は、20人前後の食事会形式。地域食材を人気料理人に調理してもらい、自治体関係者と参加者で同じ食卓を囲みます。リアルなコミュニケーションで「食」と「人」を通し地域の魅力を最大限に伝えることができ、広がりは小さいですが、確実に地域のファン(関係人口)を増やせることから「持続性のあるPR」が可能となっています。
◎『マイナビ農業』からの声
弊サイトの強みである「地域・生産者の方々とのネットワーク」とキッチハイクの強固な食コミュニティ地盤を連携することで、地域の農と食を総合的にサポートできると感じています。
<過去事例>
・北海道上川町:http://bit.ly/2HHJNg4
・秋田県小坂町:http://bit.ly/2mOm7il
・福島県湯川村:http://bit.ly/2nxik9K
■当日のタイムスケジュール
◎第1部(17:00〜18:00)
・オンラインでの地域振興・地方移住について
株式会社マイナビ 農業活性事業部 執行役員 池本博則(いけもと ひろのり)
・オフラインでの地域振興施策について
株式会社キッチハイク 代表取締役 山本雅也 (やまもと まさや)
◎第2部(18:00〜18:30)
・キッチハイク×『マイナビ農業』対談~オンライン×オフラインで考える地域ブランディングの未来~
株式会社キッチハイク古屋達洋(ふるや たつひろ)
株式会社マイナビ 農業活性事業部 佐々木康人(ささき やすひと)
◎懇親会・名刺交換会(18:30〜19:30)
▼セミナー詳細ページ
https://agri.mynavi.jp/2019_09_27_90282/
▼お申し込みフォーム
https://forms.gle/Sm632e9smU171Mxv7
■本件に関する取材・またはお問い合わせ先
info@kitchhike.com
■『マイナビ農業』について
農業の全てが集まる総合情報サイト「マイナビ農業」を2017年8月にスタートさせ、農家の取材記事や栽培ノウハウ等を発信するほか、就農イベント「マイナビ就農FEST」、食と農の研修・セミナー「ノウラボ」、農業を始める人と農家をつなぐアプリ「農mers」、農業の最新情報と人材交流が生まれる場を目指した農業活性化イベント「NEXT AGRI PROJECT」など、多くのサービスを展開しています。
農家や農業関係者がこれらのサービスをご活用いただくことで農業の関係人口を増やし、農業の持続・発展に貢献することを目指しています。
*サイトURL:https://agri.mynavi.jp/
■株式会社キッチハイクについて
「食でつながる暮らしをつくる」をミッションに掲げる。2013年5月にキッチハイク(β版)をローンチ。その後、人と食の出会いを描いた食卓探訪紀『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』(集英社)を出版。2017年にアプリをリリース後、Mistletoeやメルカリなどから2億円の資金調達を実施。2018年には、サッポロビールと事業提携し、オリジナルビールをつくって仲間とシェアできるサービス「HOPPIN’ GARAGE」をリリース。現在、累計参加者数が5万人を越えて、急成長を続ける。iOS・Androidのアプリ機能充実、マーケティング強化、事業拡大などに向けて、積極的に人材採用中。
*共同代表:山本雅也 / 藤崎祥見
*サービス開始:2013年5月20日
*所在地:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
*サイトURL:https://kitchhike.com/
*コーポレートページ:https://kitchhike.jp/
*募集中の人材:https://www.wantedly.com/companies/kitchhike/projects