株式会社コークッキングのプレスリリース
株式会社コークッキング(本社:東京都港区、代表取締役社長:川越一磨)は、神奈川県藤沢市と「食品ロス削減及びフードシェアリングへの市民意識向上に向けた連携協定」を締結いたしました。
■本協定における両者の役割
〔株式会社コークッキング〕
- 飲食店への周知
- 協力飲食店で使用するコラボ用PRツール等、本連携の実施に必要な物品の作成と協力飲食店への配布
- フードシェアリング事業に関する広報・PR活動の実施
- フードシェアリング事業に関する市内での実績等の情報提供 など
〔藤沢市〕
- 飲食店への周知
- フードシェアリングを含めた食品ロス削減の取組の広報・PR活動 など
■藤沢市について
藤沢市では食品ロス削減の取り組みを推進しております。また、家庭でどうしても食品ロスが発生してしまった場合のために、キエーロ・コンポスト容器、電動生ごみ処理機の購入にあたって助成制度を設ける等、環境に配慮した取り組みを行っています。本連携協定により、「TABETE」を活用して、同市内の飲食店等における食品ロス削減にも取り組んでいきます。
(藤沢市ホームページ)
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kankyou-s/kankyoukeihatsu/shokuhinrosu.html
■フードシェアリングサービス「TABETE(タべテ)」とは
フードシェアリングサービス「TABETE(タべテ)」は、まだ美味しく食べられるのに「捨てざるを得ない危機」にある飲食店の食事を、ユーザーが「1品」から「美味しく」「お得」に購入することによって「レスキュー」出来る仕組み(プラットフォーム)です。現在、20〜40代の働く女性を中心とした約16万人のユーザー・飲食店や惣菜店を中心とした約350店舗にご登録いただき、累計で約1万1千食の食品ロス削減(CO2換算で約15トン)に成功しました。
また、「TABETE(タべテ)」は、サービスコンセプトとして「フードロス削減」を掲げており、予想外のできごとや急な予約のキャンセルなどによって頻繁に発生し、完全な対策が難しいと言われる飲食店や惣菜店に於けるフードロスの削減に寄与する仕組みをつくっています。「TABETE(タべテ)」は、「想い」を込めて準備した食事を無駄にせず、ユーザーの多様な食事の選択肢にも繋がるという、「これからの新しい食のあり方」を提案していきます。
「フードロス削減」は、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標であるSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)の目標12「持続可能な消費と生産」(つくる責任つかう責任)の一環としても位置づけられており、日本政府(SDGs推進本部)が掲げる「SDGs実施方針」優先課題としても「食品廃棄物の削減や活用」の一環として「食品ロス削減=フードロス削減」が位置づけられています。
■「TABETE(タベテ)」アプリ
・Android https://tabete.page.link/android-prtimes
・iOS https://itunes.apple.com/jp/app/tabete/id1392919676?mt=8
■会社概要
社名: 株式会社コークッキング
本社所在地: 東京都港区南麻布3-3-1 麻布セントラルポイントビル3階
代表者氏名: 川越一磨
事業内容:
フードロス削減のためのプラットフォーム「TABETE」運営事業、イベント・ワークショップ事業、パターン・ランゲージ制作事業
メールアドレス: contact@cocooking.co.jp
URL: https://cocooking.co.jp