一般社団法人 食・楽・健康協会のプレスリリース
一般社団法人 食・楽・健康協会は、 2019年11月4日(月・祝)に北里大学北里研究所病院にて「『予防医学デーフェスティバル2019』記念シンポジウム」を開催し、プロスキーヤーの三浦雄一郎さんによる基調講演を行いました。
写真)右から、北里研究所病院 循環器内科部長 猪又 孝元
厚生労働省健康局長 宮嵜 雅則 様
学校法人 北里研究所理事長 小林 弘祐
プロスキーヤー 三浦 雄一郎 様
北里研究所病院 病院長 渡邊 昌彦
北里研究所病院 糖尿病センター長 山田 悟
北里研究所病院 脊椎センター長 日方 智宏
「予防医学デーフェスティバル2019」は、2018年に北里研究所病院が11月5日を「予防医学デー」として申請し、記念日として登録されたことをきっかけに、病院、商店街、港区、地域住民、企業が一体となって予防医学に触れ、地域住民の健康増進を図ることを目的に開催しました。大村記念ホールで行われた記念シンポジウムでは、プロスキーヤー三浦雄一郎さんによる基調講演や北里研究所病院医師による健康や予防医学についての講演を開催しました。
プロスキーヤー三浦さんは、幾度となる怪我や病気を乗り越えての世界最高年齢登頂年齢記録の80歳でのエベレストへ3度目の挑戦を行った経験を経て、「以前は、暴飲暴食をして生活習慣病にかかってしまったことがあったが、骨折をした際に、鮭の頭をスーパーで貰って、煮込んで食べたら骨が中高生のスピードでくっついた。」という食習慣の大切さを感じさせるエピソードを語りました。
また、「病気やケガをできない理由に捉えず、一歩ずつ一歩ずつできることを理解し、あきらめなければ夢は叶う。何か目標をもって行動することがアンチエイジングになる。」とコメントしました。
また、同シンポジウム内では、一般社団法人 食・楽・健康協会 代表理事・北里研究所病院 糖尿病センター長でロカボの考え方を普及させた山田悟先生による「ロカボについて」、拡張型心筋症の研究に多く携わり病態の予測に基づき治療方針の決定を行う日本に数少ない医師の北里研究所病院 猪俣孝元先生による「隠れ心不全について」、北里研究所病院 脊髄センター長 日方智宏先生による「腰痛について」の講演を行いました。
11月4日(月・祝)に開催した 「予防医学デーフェスティバル2019~あなたと大切なひとの、これからの健康のために~」は、多くのお客様が来場し、各企業ブースで、「ロカボ商品」の試食や、おいしく、楽しく、適正糖質の取り方について触れたり、北里研究所病院及び東洋医学総合研究所の各診療科による健康チェックなどで賑わいました。
■イベント概要
名 称 :予防医学デーフェスティバル2019~あなたと大切なひとの、これからの健康のために~
主 催 :北里大学北里研究所病院、一般社団法人 食・楽・健康協会 (共催)
後 援 :港区、港区医師会、一般社団法人 北里柴三郎記念会、東京白金ロータリークラブ
協 力 :白金北里通り商店会
日 時 :2019年11月4日(月・祝)11:30~16:30
会 場 :北里大学北里研究所病院
協 賛 :株式会社浅田飴、伊藤忠製糖株式会社、株式会社榮太樓總本鋪、エースコック株式会社 江崎グリコ株式会社、カルビー株式会社、株式会社紀文食品、キリンビバレッジ株式会社 国分グループ本社株式会社、株式会社ココカラファイン、サラヤ株式会社
株式会社セブン-イレブン・ジャパン、株式会社ゼンショーホールディングス
JA全農たまご株式会社、竹本油脂株式会社、株式会社デルタインターナショナル、
株式会社でん六、日清フーズ株式会社、日本リコス株式会社、株式会社にんべん、
フジ日本精糖株式会社、三菱食品株式会社、株式会社明治、森永乳業株式会社、
株式会社モンテール、ヤマモリ株式会社、株式会社ローソン