日本ワインがグランプリ!北海道仁木発の白ワイン「HATSUYUKI 2016」、香港のワインコンペティションにて金賞受賞!

株式会社NIKI Hillsヴィレッジのプレスリリース

株式会社NIKI Hillsヴィレッジ(所在地:北海道余市郡仁木町、代表:石川和則)が醸造した白ワイン「HATSUYUKI 2016」が、香港で開催されたワインコンペティション『LE GRAND TASTING WINE AWARD』において、グランプリであるGold Medal(金賞)を受賞しました。
本コンクールには世界各国から出品があり、「HATSUYUKI 2016」は、日本ワインで唯一選出されました。

NIKI Hillsから初めて誕生したワイン、2015年醸造の「HATSUYUKI 2015」が「日本ワインコンクール」で銀賞に選出されたのに次ぐ受賞です。
 

受賞した「HATSUYUKI 2016」

■HATSUYUKI 2016について
ケルナーを使用した3,600本限定生産の白ワインで、2015年に醸造を開始したNIKI Hillsに於いては、醸造2年目の商品です。平均糖度が22度以上と高かったブドウをしっかり熟してから収穫したため、果実味が十分に感じられ、ほどよい酸味とのバランスが特徴のワインに仕上がりました。

■LE GRAND TASTING WINE AWARDについて
2006年にパリで初開催されたワインコンペティションです。フランスで毎年発行されるワインガイド雑誌「Bettane + Desseauve」の著者であり、フランスにおいて最も著名なワイン評論家のミッシェル・ベタンヌとティエリー・ドゥソーブの二人が、世界中のワイン愛好家のために企画したワインコンクールです。

お手頃な値段且つ高品質なワインを発掘し、ワインの初心者から上級者まで、幅広いワイン愛好家に知ってもらうことを趣旨として毎年開催されており、パリで始まった本コンペティションは、香港や東京でも開催実績があります。

 NIKI Hillsが出品した香港のコンペティションには、世界中から多くのワインが出品され、厳選なる審査を経て、「HATSUYUKI 2016」はGold Medal(金賞)を受賞しました。

■醸造アドバイザー フランソワ・セルヴァン氏のコメント 
<HATSUYUKI 2016について>
アロマティックで驚いた。食前食後などの飲むタイミングを限定しない、完成されたワインだと感じている。

最初はアロマティック、30秒後からフルボディの香りとテイスト。NIKI Hillsの土壌から得られたミネラル分が味を決定したのだろうし、醸造責任者・麿さんの管理や調整がよかったのだろう。私からもたくさん聞きたいことがある。

<受賞を受けてNIKI Hillsに期待すること>
世界の多くの人は日本のワイン、特に北海道ワインについて知らない。しかし、NIKI Hillsは在庫が無くなるほどのワイナリーになっていくだろうと思っている。今回の受賞は、北海道ワイン自体に世界から関心を集める良いきっかけになるだろう。
 
~フランソワ・セルヴァン氏について~
フランス・シャブリで1654年から7世代にわたり家族経営でブドウ栽培とワイン造りを行う、歴史ある造り手の現当主。シャブリにおけるワインの造り手として、先駆者的な地位を築きあげてきた。
 

■NIKI Hillsヴィレッジについて
広告会社DACグループが、準限界集落となっている北海道余市郡仁木町の創生を目指し、2015年に立ち上げた農業生産法人です。ワイナリー施設の他、宿泊所やレストラン、ナチュラルガーデンを抱える一大施設を建設し、2019年7月7日にグランドオープン予定です。広告会社として培ったノウハウで観光客を誘致し、町の活性化を図っていきます。
初醸造となった「HATSUYUKI 2015」は2015年度の「日本ワインコンクール」にて銀賞受賞、またNIKI Hillsの地方創生に向けた取り組みが評価され、農林水産省の補助事業の一環として実施された「平成29年度 6次産業化アワード」にて「奨励賞 グローカルチャレンジ賞」を受賞しました。

NIKI Hillsヴィレッジ:http://nikihills.co.jp/
DACグループ:https://www.dac-group.co.jp/

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