マルハニチロ調べ  一緒に海に行きたい芸能人  男性芸能人1位「竹内涼真さん」  女性芸能人1位「新垣結衣さん」「石原さとみさん」

マルハニチロ株式会社のプレスリリース

マルハニチロ株式会社(https://www.maruha-nichiro.co.jp/)(所在地:東京都江東区豊洲3-2-20 代表取締役社長 伊藤 滋)は、2018年6月27日~6月28日の2日間で、全国の15歳~59歳の男女に対し、「海の幸と海の思い出に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

[調査結果]

==海で満喫したいこと、自慢できること==

◆“テーマは海” 今夏に満喫したいこと 1位「おいしい魚介類」2位「のんびりできる砂浜」3位「感動的な夕日」

◆20代女性は海に“癒やし”を求めている!? 20代女性の4割が「癒やされる波音」を満喫したいと回答

全国の15歳~59歳の男女1,000名(全回答者)に、海に関することについて、今年の夏、どのようなことを満喫したいと思うかを聞いたところ、1位「おいしい魚介類」(41.2%)、2位「のんびりできる砂浜」(28.1%)、3位「感動的な夕日」(26.7%)、4位「癒やされる波音」(24.8%)、5位「楽しい海水浴・マリンスポーツ」(21.9%)となりました。今年の夏は、おいしい海の幸を堪能したいという人が多いようです。

男女世代別にみると、10代女性、20代女性では「のんびりできる砂浜」(いずれも49.0%)が最も高い割合となりました。また、20代女性では、「感動的な夕日」(40.0%)や「癒やされる波音」(39.0%)も他の性年代層より高くなりました。20代女性には、海に癒しを求めている人が多いようです。

◆海の幸自慢 1位は「北陸」9割以上が自慢できると回答、2位「北海道・東北」

◆美しいオーシャンビュー自慢 「九州・沖縄」が1位

◆海から昇る朝日が自慢 1位「北海道・東北」 海に沈む夕日が自慢 1位「北陸」

◆ビーチの賑わい自慢 1位「九州・沖縄」2位「東海」

◆“海離れ”していない自慢 「北陸」がダントツ、海の幸自慢、海に沈む夕日自慢と合わせて三冠を達成!

海に面した都道府県(以下「海あり県」)に住んでいる人(862名)に、魚介類や景色、海好きな人の多さなどについて、現在住んでいる都道府県の海が、他県の人にどのくらい自慢できるか聞きました。

それぞれの項目について、地域別に『自慢できる(計)』(「非常に自慢できる」「やや自慢できる」の合計)の割合をみていくと、≪海でとれる魚介類≫では、「北陸」(91.4%)が最も高く、次いで、「北海道・東北」(83.5%)、「九州・沖縄」(77.3%)となりました。北陸の人では9割以上が、豊かな日本海の海の幸を誇りに感じているようです。

また、≪美しいオーシャンビュー≫では「九州・沖縄」(60.0%)が1位、≪海から昇る朝日≫では「北海道・東北」(68.9%)、≪海に沈む夕日≫では、「北陸」(80.0%)が最も高くなりました。

そして、≪ビーチ・海水浴場の賑わい≫では、「九州・沖縄」(54.7%)が最も高く、「東海」(50.0%)、「関東」(43.8%)が続き、≪海が好きな人が多く「海離れ」からは縁遠い≫では、「北陸」(60.0%)が最も高く、「九州・沖縄」(50.7%)、「北海道・東北」(48.6%)が続きました。北陸は、“海の幸”“海に沈む夕日”“海好きの人の多さ”の3項目で1位となっており、海は生活と切り離せない存在という人が多いのではないでしょうか。

※「北陸」は新潟県、富山県、石川県、福井県の4県を指しています。以下同様。

 

◆自慢の海の幸 北陸の1位「カニ」、北海道・東北の1位「ホタテ」、九州・沖縄の1位「イカ」

それでは、自慢の海の幸とは、どのような魚介類なのでしょうか。

自県の海でとれる魚介類が自慢できると回答した人(513名)に、他県の人に自慢できる魚介類を聞きました。海の幸自慢でトップ3になった地域についてみると、≪北陸≫では、1位は「カニ」、2位は「ノドグロ」と「ブリ」でした。ズワイガニ・紅ズワイガニが自慢という北陸の人が多いようです。次に、≪北海道・東北≫では、1位は「ホタテ」、2位「サバ」、3位「ハタハタ」となり、≪九州・沖縄≫では、1位「イカ」、2位「カキ」、3位「サバ」となりました。また、≪関東≫では「シラス」が1位、≪東海≫と≪近畿≫では「タコ」、≪中国・四国≫では「カキ」が1位でした。

==海の幸と魚介料理ランキング==

◆好きな魚介類ランキング 1位「エビ」2位「マグロ」3位「サケ」、女性は「エビ」がダントツ

◆日本代表だと思う魚介類は? 「マグロ」がダントツ、2位「ウナギ」3位「サンマ」

◆子どもに食べてほしい魚介類 青魚が上位に並ぶ TOP5は「アジ」「マグロ」「サンマ」「サバ」「イワシ」

続いて、全回答者(1,000名)に、“好きな魚介類”や“日本代表だと思う魚介類”を聞きました。

まず、≪好きな魚介類≫を聞いたところ、1位「エビ」(55.5%)、2位「マグロ」(52.7%)、3位「サケ」(47.3%)となりました。半数以上の人が好きな魚介類としてエビやマグロを選びました。

男女別にみると、男性では1位「マグロ」(51.8%)、2位「エビ」(46.8%)、3位「ウナギ」(46.0%)となりました。一方、女性では、「エビ」(64.2%)がダントツ、2位「サケ」(55.6%)、3位「マグロ」(53.6%)となり、エビ好きな女性が多いことがわかりました。

次に、≪“日本代表”だと思う魚介類≫を聞いたところ、1位「マグロ」(39.4%)、2位「ウナギ」(22.0%)、3位「サンマ」(17.8%)でした。寿司や刺し身で人気のマグロに続いたのは、土用の丑の日に欠かせないウナギや、代表的な秋の味覚であるサンマといった季節を感じさせる魚でした。

また、子どもがいる人(346名)には、≪子どもに食べてほしい魚介類≫を聞いたところ、1位「アジ」(44.8%)、2位「マグロ」(42.5%)、3位「サンマ」(39.6%)、4位「サバ」(37.0%)、5位「イワシ」(36.4%)と、青魚が上位に並びました。青魚には、記憶や学習に効果があるといわれるDHAが豊富に含まれるため、子どもに食べさせたいと考える親が多いのではないでしょうか。

◆好きな魚介料理ランキング 1位「寿司」2位「刺し身」3位「海鮮丼」、女性の6割は“エビフライ好き”

◆お弁当のおかずにしたい魚介料理 1位「エビフライ」2位「サケの塩焼き」3位「アジフライ」

◆お酒のつまみにしたい魚介料理 3位「たたき」、2位「カルパッチョ」、ダントツだったのは?

全回答者(1,000名)に、“好きな魚介料理”や“お弁当のおかずにしたい魚介料理”、“お酒のつまみにしたい魚介料理”を聞きました。

まず、≪好きな魚介料理≫を聞いたところ、1位「寿司」(78.4%)、2位「刺し身」(78.1%)、3位「海鮮丼」(56.9%)となりました。魚介料理といえば“寿司”“刺し身”という人が多いようです。

男女別にみると、「エビフライ」(男性35.8%、女性59.4%)や「カルパッチョ(タイ、マグロ、サーモンなど)」(男性22.6%、女性45.0%)では女性のほうが20ポイント以上高くなりました。エビフライやカルパッチョといった洋食の魚介料理は、男性より女性に人気があることがわかりました。

次に、≪お弁当のおかずにしたい魚介料理≫を聞いたところ、1位「エビフライ」(46.9%)、2位「サケの塩焼き」(39.5%)、3位「アジフライ」(21.7%)で、お弁当のおかずではエビフライが一番人気となりました。

また、20歳以上の人(800名)には、≪お酒のつまみにしたい魚介料理≫を聞いたところ、1位「刺し身」(61.8%)、2位「カルパッチョ(タイ、マグロ、サーモンなど)」(26.3%)、3位「たたき(カツオ、マグロなど)」(26.0%)となり、刺し身がダントツでした。また、2位、3位も新鮮な魚介類を生で味わう料理となりました。

男女別にみると、「カルパッチョ(タイ、マグロ、サーモンなど)」(男性15.3%、女性37.3%)や「アサリの酒蒸し」(男性12.3%、女性28.3%)、「シーフードサラダ」(男性10.3%、女性20.8%)は女性のほうが高くなっており、女子飲みの人気メニューといえそうです。

◆日本文化を代表する魚介料理 5位「エビの天ぷら」、4位「ブリ大根」、TOP3は?

◆おふくろの味だと思う魚介料理 1位「ブリ大根」2位「カレイの煮つけ」3位「サバの煮つけ」

◆パートナーに作ってあげたい魚介料理 男性では「海鮮丼」「刺し身」、女性では「ブリ大根」「エビフライ」

続けて、全回答者(1,000名)に、“日本文化を代表する魚介料理”や“おふくろの味だと思う魚介料理”、“パートナー(恋人・配偶者)に作ってあげたい魚介料理”を聞きました。

まず、≪日本文化を代表する魚介料理≫を聞いたところ、1位「寿司」(78.5%)、2位「刺し身」(67.7%)、3位「海鮮丼」(33.9%)となり、寿司が2位に10ポイント以上の差をつけてダントツでした。また4位には「ブリ大根」(17.4%)、5位には「エビの天ぷら」(15.7%)がランクインしました。

次に、≪おふくろの味だと思う魚介料理≫を聞いたところ、1位「ブリ大根」(23.8%)、2位「カレイの煮つけ」(18.5%)、3位「サバの煮つけ」(16.7%)となりました。コトコトと魚を煮込む香りが台所から漂ってくるような、懐かしさを感じさせる庶民的なメニューが上位となりました。

そして、≪パートナー(恋人・配偶者)に作ってあげたい魚介料理≫を聞いたところ、男性では、1位「海鮮丼」「刺し身」(いずれも14.8%)、3位「しゃぶしゃぶ(タイ、ブリなど)」(10.8%)となり、新鮮な魚のおいしさをシンプルに味わえる料理が上位でした。一方、女性では、1位「ブリ大根」(27.0%)、2位「エビフライ」(24.6%)、3位「ブリの照り焼き」(21.8%)となり、家庭的なメニューが上位となりました。

==海の思い出と海デート==

◆海の思い出 1位「海水浴」2位「花火」3位「BBQ」、20代女性では「デート」が3割に

◆今夏に作りたい海の思い出 1位「花火」2位「海水浴」3位「BBQ」

 10代男性が海でしたいことは…「好きな人に告白」や「海に向かって叫ぶ」との回答も

全回答者(1,000名)に、どのような“海の思い出”があるかを聞いたところ、1位「海水浴」(63.9%)、2位「花火」(45.0%)、3位「バーベキュー」(27.7%)となりました。

男女世代別にみると、20代女性では、「花火」(62.0%)や「バーベキュー」(40.0%)のほか、「デート」(29.0%)においても他の性年代層より高くなりました。海デートが大切な思い出という20代女性は多いようです。

次に、今年の夏、どのような“海の思い出”を作りたいかを聞いたところ、1位「花火」(25.6%)、2位「海水浴」(22.3%)、3位「バーベキュー」(18.3%)となり、今年の夏には、海で花火を楽しみたいという人が4人に1人の割合となりました。

男女世代別にみると、10代男性では「好きな人に告白」(15.0%)が他の性年代層と比べて高くなりました。波の音をバックに思い切って告白したいという10代男性もいるようです。また、「海に向かって叫ぶ(バカヤローなど)」(9.0%)も10代男性では1割近くになりました。

◆こんな海デートがしたい! 1位「浜辺を散歩」2位「海沿いドライブ」3位「夜の砂浜で花火」

 男性では2位に「海に沈む夕日を眺め語り合う」がランクイン

◆人気の海デート 10代20代女性には「夜の砂浜で花火」、30代以上の女性には「海沿いドライブ」が人気

全回答者(1,000名)に、パートナー(恋人・配偶者)と、海を満喫するデートをするなら、どのようなデートをしたいかを聞いたところ、1位「浜辺をお散歩するデート」(32.5%)、2位「海の見える道をドライブするデート」(29.7%)、3位「夜の砂浜で花火をするデート」(28.9%)、4位「のんびり波の音を聞くデート」(28.3%)、5位「海に沈む夕日を眺め語り合うデート」(26.7%)となりました。

男女別にみると、男女とも1位は「浜辺をお散歩するデート」(男性26.0%、女性39.0%)でしたが、2位以降で男女に違いがみられ、男性の2位は「海に沈む夕日を眺め語り合うデート」(22.8%)、3位は「海の見える道をドライブするデート」(21.8%)となり、女性の2位は「海の見える道をドライブするデート」(37.6%)、3位は「夜の砂浜で花火をするデート」(36.8%)でした。

また、男女世代別にみると、女性では20代以下と30代以上では海デートの好みが分かれ、10代、20代女性では「夜の砂浜で花火をするデート」が1位、30代以上の女性では「海の見える道をドライブするデート」が1位となりました。

◆海デートで“水の掛け合いっこ”10代男女の4割半が「やってみたい」

◆“砂浜に愛の言葉を書く”10代女性の4割半が「やってみたい」

◆“海に向かって愛を叫ぶ”10代男女の4人に1人が「やってみたい」

続いて、全回答者(1,000名)に、パートナー(恋人・配偶者)との海デートの楽しみ方を挙げて、したことがあるか、したいと思うかを聞きました。

まず、≪水の掛け合いっこ≫をしたことがあるか聞いたところ、「したことがある」は23.2%、「したことはないが、したい」は24.0%となりました。

男女世代別にみると、「したことがある」が最も多かったのは50代男性(37.0%)でした。また、「したことはないが、したい」が10代男性では45.0%、10代女性では47.0%となりました。波打ち際でパシャパシャと海水の掛け合いっこをすることに憧れている10代男女は多いようです。

次に、≪貝殻を拾ってプレゼント≫をしたことがあるか聞いたところ、「したことがある」は10.7%、「したことはないが、したい」は19.0%となりました。

男女世代別にみると、30代男性では「したことがある」が22.0%と5人に1人以上の割合でした。他方、10代女性では「したことはないが、したい」が34.0%でした。海デートの際に、きれいな貝殻をパートナーに手渡したいと考えている人は10代女性に多いようです。

また、海デートで、≪砂浜に愛の言葉を書くこと(「相合い傘」や「好き」など)≫についてみると、「したことがある」が8.8%、「したことはないが、したい」が19.9%となりました。

男女世代別にみると、「したことはないが、したい」が10代女性では45.0%と、他の世代と比べて高くなりました。10代女性には、ロマンチックに愛を伝えたいと思っている人が多いようです。

さらに、≪海に向かって愛を叫ぶこと≫についてみると、「したことがある」が5.4%、「したことはないが、したい」は14.6%となりました。

男女世代別にみると、「したことはないが、したい」が10代男性では23.0%、10代女性では24.0%と、10代男女では4人に1人がドラマのワンシーンのように海に向かって愛を叫んでみたいと思っていることがわかりました。

◆海デートで好感度ガタ落ちのNG行動は「ゴミをポイ捨て」「ずっとスマホ」「海に着くまでにイライラ」

全回答者(1,000名)に、パートナー(恋人・配偶者)と海デートをした際、相手のどのような行動を目にしたら、相手への好感度がダウンすると思うか聞いたところ、男女とも1位は「ゴミをポイ捨てする」(男性50.6%、女性71.4%)、2位は「ずっとスマホをいじっている」(男性48.6%、女性70.4%)、3位は「海に着くまでにイライラする/機嫌が悪くなる」(男性35.6%、女性64.8%)となりました。せっかくのきれいな海を汚してしまうマナー違反の行動には、一気に好感度が下がってしまうようです。またパートナーの存在や気持ちを無視した行動もNGといえそうです。

男女別にみると、男性では「海に入ろうとしない」(12.4%)が8位、「水着にならない」(10.2%)が10位で、海デートを積極的に楽しんでくれない姿勢にはガッカリしてしまう男性が多いようです。女性では「サンオイルを塗り過ぎている」(25.4%)が8位となり、オイルを塗り過ぎてベトベトになっている男性には幻滅してしまう女性が多いようです。

◆海に向かって叫びたいセリフ 1位は「バカヤロ~」、2位は「好きだ~/大好き~」

今年の夏に作りたい海の思い出では、10代男性には“海に向かって叫びたい”という人がみられ、また、海デートで“海に向かって愛を叫んでみたい”という10代男女が少なくないことがわかりました。

そこで、全回答者(1,000名)に、海に向かって叫びたいセリフを聞いたところ、1位「バカヤロ~」(108件)、2位「好きだ~/大好き~」(94件)、3位「あ~」(44件)、4位「お~い」(38件)、5位「ヤッホ~」(36件)となりました。青春ドラマの主人公のように叫びたい人や愛を叫びたい人が多いようです。

==海のイメージに合う芸能人==

◆一緒に海に行きたい芸能人

 男性芸能人1位「竹内涼真さん」 女性芸能人1位「新垣結衣さん」「石原さとみさん」

◆海を眺めながら聞きたい曲 1位「サザンオールスターズ」2位「TUBE」3位「浦島太郎(桐谷健太)」

最後に、“海”に関連するテーマでイメージする芸能人や音楽について、質問を行いました。

全回答者(1,000名)に、一緒に海に行きたい芸能人を聞いたところ、男性芸能人の1位は「竹内涼真さん」(16件)、2位は「相葉雅紀さん」(9件)、3位は「綾野剛さん」(8件)となりました。女性芸能人の1位は「新垣結衣さん」「石原さとみさん」(いずれも15件)、3位は「綾瀬はるかさん」「深田恭子さん」(いずれも9件)となりました。

また、海を眺めながら聞きたい音楽は誰の曲か聞いたところ、1位「サザンオールスターズ」(164件)、2位「TUBE」(45件)、3位「浦島太郎(桐谷健太)」(24件)となり、サザンオールスターズがダントツでした。

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