国内外のオリーブオイルコンテストで金賞受賞のブランドが今年も登場 日本屈指の老舗オリーブ専門会社が厳選した牛窓自社農園のオリーブを使用「エキストラバージンオリーブオイル うしまど スペリオル」発売

日本オリーブ株式会社のプレスリリース

オリーブ栽培とオリーブの木・食品・化粧品の製造販売を手掛ける日本オリーブ株式会社(所在地:岡山県瀬戸内市牛窓町、取締役社長:服部芳郎)は、牛窓自社農園産オリーブの中でも選りすぐりの果実を使用し、こだわりの製法でフルーティな味わいと苦み・辛みのインパクトを両立させた「エキストラバージンオリーブオイル うしまど スペリオル」を、2019年12月1日(日)にオンラインショップ、直営店などで発売いたします。

「エキストラバージンオリーブオイル うしまど スペリオル」 180g 5,500円(税抜)

「スペリオル」は、「上等の」「上級の」「上質の」という意味で、毎年数量限定で発売する「エキストラバージンオリーブオイル うしまど」より、さらなる品質向上を目指したいとの思いを込めて命名したオリジナルブランドで、2019年度に誕生しました。

昨年度は、世界14ヵ国の審査員団による厳正な審査が行われるコンテスト「OLIVE JAPAN 2019」での金賞および特別賞「ベストオブジャパン」、国産オリーブオイル初の全国コンテスト「日本オリーブオイル品評会」での金賞および「一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会理事長賞」を受賞するなど、国内外から高評価をいただきました。

さらに、昨年度の受賞に満足することなく、世界一を目指し今年も「エキストラバージンオリーブオイル うしまど スペリオル」の開発に取り組みました。今年度の「エキストラバージンオリーブオイル うしまど スペリオル」が目指したのは、「目の覚めるようなインパクト・フレッシュさの際立つフルーティなオイル」。10月2日(水)に収穫したネバディロ・ブランコ種と10月10日(木)に収穫したミッション種の2種をブレンドし、苦みや辛みのアクセントと、ハーモニー豊かな香りを感じられる商品に仕上げました。

「美味しいオリーブオイルは健全に成長した果実から得られる」という考えのもと、岡山牛窓自社農園に本品用の果実収穫エリアを設け、最優先で剪定作業などを実施。その中で特に健全な果実が多い優良な樹木と品種ごとの最適な収穫時期を見極め、丁寧に手摘みを行いました。果実収穫後からオイルを得るまでの間は、フレッシュさを保つために短時間で搾油を実施しました。

さらに、よりインパクトのある風味を実現するために、搾油工程への水分の混入を制限。例えば一般的な搾油工程で実施される遠心分離工程での加水工程を省いたり、果実洗浄時に使用した水分を飛ばすための特別な水切り工程を設けたりすることで、昨年度よりグレードアップした一品が完成いたしました。

日本オリーブは今後も、オリーブの専門家集団として高品質で安心できる商品をお届けし、皆様のより豊かな食生活をサポートして参ります。

▼商品概要
品名    :エキストラバージンオリーブオイル うしまど スペリオル
容量    :180g
価格    :5,500円(+税8%)
発売日 :2019年12月1日(日)
販路    :通信販売(オンラインショップ・電話でのご注文)、
             岡山県牛窓町の自社農園「牛窓オリーブ園」内にある売店「オリーブショップ」
URL    :https://www.nippon-olive.co.jp/fs/ushimado/olivefood/gd646

▼商品紹介
風味の仕上がり
オイルを近づけたときから鼻腔に飛び込んでくる青々しい草の香りと野性味あふれるトマトの懐かしくも若々しい香り、口に含むともぎたての青りんごや青バナナの香りが広がります。非常に軽くスムースな口当たりながら、アボカドやアーモンドのナチュラルな甘みが感じられた後、シシトウのごとく軽快な辛味が喉元を通り過ぎます。

おすすめ料理
鯛のカルパッチョ、しらすのピッツァ、パンにかけるなら田舎パンなどシンプルなパンのトーストに。

▼収穫・搾油風景

▼農園情報
1942年に開園した、日本では伝統のあるオリーブ園。現在10ha、約2,000本を栽培している。マンザニロ種、ミッション種、ルッカ種、アルベキナ種、ネバディロブランコ種などを栽培。会社敷地内には、哲学者プラトンにゆかりのあるオリーブ樹もある。自社農園産オリーブは、食用として浅漬けや油に、化粧用として果汁エキスや葉エキス、油に利用している。

▼日本オリーブ株式会社通信販売
注文専用ダイヤル:0120-300-612 (平日9~18時、土:9~17時 日祝休)
公式オンラインショップはこちらから      https://www.nippon-olive.co.jp/

▼日本オリーブ株式会社 
1942年4月19日に服部和一郎(現社長の曽祖父)が「オリーブは食用になり、薬用になり、灯火にもなる」と牛窓の丘陵を開墾しオリーブを植樹。1949年6月1日に日本オリーブ株式会社を設立し、第一号商品「オリーブマノン バージンオイル」(現在の「オリーブマノン 化粧用オリーブオイル」)を発売。現在はオリーブの栽培や基礎研究、定番品としては80品目以上の化粧品・食品を販売し、「暮らしの中に、オリーブを」テーマに牛窓オリーブ園を中心にイベントや通信販売を行いながら、オリーブを通じた社会貢献を企業活動の基本姿勢としている。創業者の好んだ言葉「自然を尊び、科学を重んず」が会社の理念。

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