『出前館』、シニア活用を促進!2022年8月までに、シニア雇用率30%を目指す!

株式会社出前館のプレスリリース

 日本最大級のデリバリーサービス『出前館』(運営:株式会社出前館、本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:中村 利江)は、配達代行サービス「シェアリングデリバリー®」における更なる拡大を目指し、シニア活用を促進します。

 『出前館』は「食べたい時に、食べたいものを簡単に選べて、すぐに届く。」サービスで、スマートフォンやPCで豊富なジャンルの中から食事を注文でき、ご自宅やオフィスまで最短20分でお届けしています。また、2017年から始動している配達代行サービス、「シェアリングデリバリー®」の拡大を通じて、単なる食事の「デリバリーサービス」からこれからの日本に欠かせない「ライフインフラ」になることを中長期的に目指し、事業拡大に向けた取り組みを行っています。

シニア活用の促進背景
 出前館』では現在、「シェアリングデリバリー®」の拠点数が228拠点(2019年10月末現在)となっており、2020年8月末までに、300拠点まで拡げることを目標としております。これに伴い人員の充足を図り、更なる拡大に向け、シニア層の活用を促進をいたします。現在『出前館』の配達拠点で働くシニア層は、豊富な人生経験と今までの知識などを活かし、生き生きと働かれている方が多くおります。また、長期的に働く意欲がある方が多い傾向にあることや、これまでの経験から、新人研修なども率先して行ってくれる方も多く、配達拠点のメンバーのコミュニケーションが進み、働く環境をより良くする一つの要素ともなっています。

●担当役員からのメッセージ 
デリバリーコンサルティング本部/執行役員 清村遙子

  労働人口不足の中、『出前館』では、電動自転車の活用により、さまざまな方に働いて頂ける環境を整えてきました。今回シニア活用の促進にあたって、自身のご経験を活かした温かみのある接客や、安定勤務により顧客満足度向上につながることを期待しています。また、人生の先輩として、若年スタッフの育成や、拠点長のサポート役、そして地域の皆さまにとって、信頼できる存在、“しあわせな時間をつなぐ”役として、ご活躍していただきたいと考えています。シニアの雇用比率は、2022年8月までに30%を目指します。

  今後『出前館』では、2019年12月6日(金)に開催される、「シニア向け大お仕事説明会」(運営:一般財団法人大阪労働協会)をはじめ、全国各地で行われる企業説明会に参加し、シニア活用の促進に取り組んでまいります。

●シニア雇用説明会の予定

年月日 イベント名 詳細URL
2019/12/6 (金) シニア向け大お仕事説明会
【大阪開催】
http://osakajobfair.com/event/detail/20191206-senior-oshigoto.php
2019/1/31 (金) 「55歳以上の方向け合同企業説明会」 https://ikisapo.org/
2020/2/25 (火) 第8回 ミニ企業説明会
【名古屋開催】
http://ailabor.or.jp/guide/23766.html

 

「シェアリングデリバリー®」について 
 食品宅配市場規模は現在2兆1,399億円と言われており、年々拡大傾向にあります。オフライン(電話)注文が主流であった食品宅配の市場拡大を牽引するのは、オンラインによる注文です。実際に『出前館』の年間総オーダー件数は2,896万件(2018年11月~2019年10月)にのぼり、前年同期に比べて20%成長しております。しかし需要が拡大している一方で、新たな販路としてデリバリーサービスを開始したくても人手不足や配達のリスクなどの問題により、二の足を踏む飲食店が多い現状があります。 
 

そこで『出前館』では、配達機能を持たない店舗でも、『出前館』に加盟する複数店舗で、『出前館』が連携した配達機能をシェアすることにより出前が可能になるサービス「シェアリングデリバリー®」を2017年より本格的に開始し、現在関東・関西を中心に、北海道・宮城県・愛知県・広島県・福岡県において展開しております。

『出前館』に注文が入ると、店舗及び配達を行う拠点(以下、シェアデリ拠点)に直ちに注文が入り、店舗は指定時間までに料理を仕上げます。その後、配達は新聞販売店を始めとするシェアデリ拠点が所有するバイクや電動自転車と配達員で行います。「シェアリングデリバリー®」を行うエリアは、『出前館』の持つ日本最大級のデリバリーのデータベースによって、適切な配達エリアが設定され、なおかつ、各飲食店舗のジャンルによって売上を予測することができます。それにより、シェアデリ拠点においても効率的な配達が可能となり、採算化が図れるメリットがあります。

 本サービスを導入することにより、店舗は新たに配達員を採用しなくてもデリバリーサービスを実施できます。また『出前館』をご利用されるお客様にとっては、これまで以上に多様なジャンルの出前をご注文できるようになります。
 

【『出前館』とは】
 『出前館』はアクティブユーザー数 305万人、20,327店以上(2019 年10月末時点)の加盟店を有する、自宅やオフィスで食事をする際に便利な日本最大級の宅配ポータルサイトです。サイトに訪れるユーザーは、弁当・中華・カレー・ハンバーガー・洋食・和食・エスニック・ピザ・寿司・デザート・酒・ネットスーパーなど、多数のジャンルの出前サービス店舗から、メニューや “現時点でのお届けまでの待ち時間”等の情報を見て、特典付きで注文をすることができ、月間約 70 億円の出前が『出前館』を通じて行われております。注文してから最短20分で商品が届くというスピード感のあるインターネットショッピングサイトです。
https://demae-can.com/ )

【株式会社出前館 概要】
(コード番号:2484 東京証券取引所JASDAQ 市場)
所在地:(大阪本社)〒541-0056 大阪市中央区久太郎町3-6-8 御堂筋ダイワビル8階
    (東京本社)〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館11階
代表者:代表取締役社長 中村利江
WEBサイト:https://corporate.demae-can.com/
事業概要:日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館』の運営
資本金:11億1,330万円(2018年8月末現在)
設立年月日:1999年9月9日

※本ニュースリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

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