文教大学のプレスリリース
文教大学健康栄養学部の笠岡誠一ゼミナールは、神奈川県寒川町にある「ブーランジェリーシュシュ」(パン屋さん)とコラボし、新商品を開発しました。
12月4日(水)より、ブーランジェリーシュシュの店頭で12月限定のパンとして販売中です。
【本件のポイント】 ・文教大学健康栄養学部の笠岡ゼミナールの学生が「ブーランジェリーシュシュ」とコラボ商品を制作。 ・ブーランジェリーシュシュの店頭で12月限定パンとして販売中。 |
文教大学健康栄養学部の笠岡ゼミナールでは、ゼミ活動の一環で、一般企業とコラボして、商品開発を行っています。その一環として、今回は、笠岡ゼミナールの学生2名が神奈川県寒川町にある「ブーランジェリーシュシュ」とコラボし、新商品を開発しました。
開発に関わったのは、長島実穂さん、丹羽瑞穂さん(ともに健康栄養学部管理栄養学科4年)の2名です。約2ヶ月をかけて開発を行いました。
今回開発したコラボ商品は、『スープパン』と『ほっと一息おつかれさまパン』の2種類です。
『スープパン』は、「寒くなると温かいスープが恋しくなる」ことから、スープをパンでそのままイメージした商品です。様々なスープが候補にあがりましたが、日本人になじみが深い「お味噌汁」を選び、商品化しました。味噌汁の味に近づけることに苦労しましたが、豆腐ペーストのアイデアが浮かんだことで、味噌汁のイメージに近づけることができました。
『ほっと一息おつかれさまパン』は、20代後半~40歳の主婦や働く女性をターゲットにした商品です。心の安定や睡眠にかかわるホルモン「セロトニン」の材料となる栄養素がこのパンひとつに含まれています。セロトニンは別名「安心のホルモン」と呼ばれており落ち着きや心地よさを与えてくれる効果があります。
開発を担当した2人は、「昨年のコラボ経験を活かして開発にあたることができました。今回の開発では、ペルソナ(ターゲット)を絞って開発をしました。あるキャラクターを絞り、その人に向けたPOPを作ることで販売促進につながるということで、商品の開発はもちろんですが、POP作りにも力を入れています。ペルソナを絞るということは初めての試みだったため、それがどう結果に反映されるのか楽しみです。」と話しています。
詳細は以下のとおりです。
【期間】12月4日(水)~
※12月中の販売。日によってコラボ商品が無い場合があります。
【場所】ブーランジェリーシュシュ(神奈川県高座郡寒川町宮山11)
【時間】10:00~17:00 ※売り切れ次第閉店
【商品】◇スープパン 205円(税込)
◇ほっと一息おつかれさまパン 302円(税込)
【参考URL】ブーランジェリーシュシュHP:http://www.chouchou0407.com/