三笠会館のプレスリリース
株式会社 三笠会館(所在地:東京銀座/代表取締役社長 谷辰哉)は来年創業95周年を迎えます。それに伴い、銀座本店各フロア「鉄板焼き 大和」「Party Room」「秦淮春」「懐石 吉野」「フランス料理 榛名」「メッツァニィノ」「ラ・ヴィオラ」「Bar5517」では、お客様のご愛顧に感謝して2019年12月17日(火)から12月19日(木)の3日間【年末謝恩フェア】を開催いたします。5,000円(お一人様)以上ご利用のお客様にお正月用の「おせち料理」やクリスマス用の「ローストビーフ」が当たる三角くじをご用意いたします。
A賞 三笠会館のスペシャル フレンチおせち二段重のご紹介
今から半世紀ほど前、三笠会館鵠沼店が「ご家族がそろう、新年のはじまりは当店の味で」と、レストランの料理をバスケットに詰めてご家庭にお届けしたのが、【三笠会館のフレンチおせち】のはじまりです。
当時からの人気メニュー『ローストビーフ』『テルミドール』『ビーフシチュー』をメインに、伝統の味わいを詰めた、三笠会館ならではのおせち料理です。ご家族どなたにもお喜びいただける味わい。どこか懐かしくあたたかい、そしていまを生きる人びとに寄り添うおせち料理です。
【セット内容】
(一の重)
ずわい蟹のテリーヌ、合鴨のパストラミ 黒胡椒風味、ケーパーベリー、スモークサーモン、鴨とポークのテリーヌ カンパーニュ、ロブスターのテルミドール、プチオニオンのバルサミコ漬け、和牛のビーフシチュー
(二の重)
黒イチジクの赤ワインコンポート、有頭海老のポッシュ コンソメ風味、タラとマスカルポーネのリエット柚子胡椒風味ピンクペッパー、国産牛ローストビーフ グレイビーソース レフォール添え、ニシンマリネ
三笠会館では12月20日(金)まで宅配おせちのご予約を受け付け中です
令和初のお正月、おせち料理のご準備はお済みでしょうか?
慌ただしい大晦日に、ご自宅に居ながらにしてお受け取りいただける三笠会館の本格おせち料理。
レストランでお出しする味をそのままに、本店で腕をふるう和・洋・中の料理人が伝統の技とおもてなしの心を込めてご用意いたします。
三笠会館の真骨頂・フレンチのお重をベースに【フレンチおせち二段重】【フレンチ+京おせち二段重】【フレンチ+中華おせち二段重】3種類の宅配おせちをご用意しております。ご贈答品としても最適です。
ご予約締め切りは12月20日(金)となっております。三笠会館グループ各店舗、おせち専用ダイヤル 0120-33-7700、WEBにて承っております。ぜひお早目のご予約をお待ちしております。
https://www.mikasakaikan.com/osechi/
1⃣フレンチおせち二段重
創業以来愛されつづけてきた三笠会館のフランス料理を存分にご堪能いただけるおせちです。
世代を問わずお楽しみいただけます。
https://www.mikasakaikan.com/shopdetail/000000000005/osechi/page1/recommend/
32,000円(送料・税込)3~4名様用 サイズ:外寸23cm×23cm×13cm(2段重)
2⃣フレンチ+中華おせち二段重
本格フランス料理と、本店4階の人気店 秦淮春の揚州名菜を味わえる三笠会館ならではの2段重。
ご家庭で和のおせちをご用意されているご家庭にもおすすめです。
https://www.mikasakaikan.com/shopdetail/000000000013/osechi/page1/recommend/
33,000円(送料・税込)3~4名様用 サイズ:外寸23cm×23cm×13cm(2段重)
3⃣フレンチ+京おせち二段重
本格フランス料理と、本店3階の懐石・吉野の板前が腕を振るう京料理。
和洋の味をバランスよくお楽しみいただけます。少人数のご家庭に最適です。
https://www.mikasakaikan.com/shopdetail/000000000012/osechi/page1/recommend/
30,500円(送料・税込)2~3名様用 サイズ:外寸20.5cm×20.5cm×13cm(2段重)
三笠会館伝統のローストビーフ
三笠会館のロングセラーとして、ご好評をいただいているローストビーフ。
『とちぎ霧降高原牛』のロース肉を、歴代の料理長に伝承されるレシピで丁寧に焼き上げます。
https://www.mikasakaikan.com/shopdetail/000000000020/osechi/page1/recommend/
19,800円(送料・税込)
3~5名様用 約500g 箱サイズ:外寸34cm×125cm×8.5cm
※三角くじB賞の賞品は『ブラックアンガス牛』のローストビーフとなります。
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三笠会館の歴史
1925(大正14)年創業。初代社長(現社長の曽祖父)谷善之丞が奈良県吉野村から上京し「氷水屋 三笠」を開店したことに始まります。1947年「三笠会館本店」を現在の銀座並木通りに開店。1966年には地上9階、地下2階の洋・和・中の総合レストランとして新築開店し、多業態展開をスタートしました。現在は本店(バー、イタリアンバール、トラットリア、フレンチ、懐石、鉄板焼き、パーティールーム)を中心に、都内および東京近郊に約30店舗のレストランを直営しております。
三笠会館は、外食メニューとして初めて「鶏の唐揚げ」をお出しした店といわれています
昭和7(1932)年に開店した支店の業績が伸び悩み、初代社長が「この苦境を乗越える名案を…」と現場のコックの知恵を集め、提案されたのが、鶏を揚げた料理。これを日本風、洋食風のオリジナルの料理に育てていき、メニューに登場させたところ、人気が出始め、やがて押すな押すなの大盛況となりました。やがて東京大空襲で、本店、支店とも建物が全焼しますが、戦後の混乱と食糧難の中でも、唐揚げに使う鶏肉、油、片栗粉だけは何としても切らさないように…と、食材の調達に奔走。その努力が実り、「銀座に来たら、三笠会館で鶏の唐揚げ」と言われる程、銀座の名物になり、令和の時代を迎えた現在も高いご支持をいただいております。