株式会社ドリーム・アーツのプレスリリース
■売上・店舗数拡大で、経営の要であるエアマネージャーの役割がより重要に
物語コーポレーションは、今回の「Shopらん」(※)導入により、店舗-エリアマネージャー-本部間のコミュニケーション改革に乗り出しました。同社の本部においてはドリーム・アーツの「INSUITE®」と「ひびき®Sm@rtDB」をすでに導入していますが、今回「Shopらん」を導入することで、本部だけでなく、店舗やエリアマネージャーを含めた全社規模でのコミュニケーション革新を推進します。人口減少、労働力不足、中食など、変化が大きく厳しい外食業界で、最前線のチャレンジを続けている物語コーポレーションは、さらなる高みを目指すために、ITを活用して挑戦・変革の土台を整えていきます。
「焼肉きんぐ」「丸源ラーメン」などの外食事業を全国で展開する物語コーポレーションは、13期連続の増収増益と同時に、店舗数・店舗ブランドの拡大が続いています。今後も継続的な成長を実現していくため、日々の営業状態の確認はもちろん、顧客満足度の重要指標となるQSC(クオリティ、サービス、クリンリネス)チェックや店舗スタッフへの教育、本部指示のフォローなど、エリアマネージャーの多岐にわたる業務の効率化に着手しました。「お客さまの心のリラックス/物語人の心の自立」という経営目標を掲げている同社は、「Shopらん」の活用により生み出された新たな時間で、スタッフ一人ひとり=“物語人”が自立して店舗のさらなる付加価値を考え、その価値をお客さまへ確実に提供することを加速していきます。
物語コーポレーションの経営にとって要となるエリアマネージャーの効率的な業務環境が整うことで、本部-店舗間のコミュニケーションが飛躍的に活性化し、サービス・商品の両面から顧客への付加価値を高めていくことが可能になります。「Shopらん」導入後は、本部から店舗に発信された依頼事項が、店舗タスクとして自動的に整理されるだけでなく、エリアマネージャーは担当店舗の進捗状況をひと目で確認することができます。
物語コーポレーションは「Shopらん」導入により、全社規模でのコミュニケーションに化学反応を起こすことで「人財力」と「開発力」を磨き、より“物語人”らしい今までにない付加価値を生み出していきます。
※ 「Shopらん」は、サービス基盤として日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用し、利用規模の変化やコンテンツの増加にも柔軟に対応できる環境を実現しています。
■「Shopらん」に関して各社コメント
物語コーポレーション 上級執行役員営業統括 木村公治は、次のように述べています。
「2020年までに売上高1,000億円規模を目標に掲げる当社の成長性を高めていくため、本部-店舗間コミュニケーションで『Shopらん』には大きな期待を寄せています。“進化するベストプラクティス”という『Shopらん』のコンセプトと、“時代の半歩先を行く商品とサービスを提供し続ける”という当社の考え方は非常にマッチしており、付加価値の創造に欠かせない“物語人”一人ひとりがさらに魅力を増すための起爆剤になると確信しています。
また、2004年よりドリーム・アーツ社の『INSUITE』と『ひびきSm@rtDB』を本部にて導入しており、コミュニケーション領域ですでに信頼があったことや、『Shopらん』と既存のドリーム・アーツ製品の親和性が高いことも採用を決定した理由のひとつです。今後も引き続きパートナーとして支援いただけることが、当社の更なる成長と進化につながると考えております」
ドリーム・アーツ 取締役 執行役員 CTO 兼 プロダクトデザイン本部長 石田健亮は、次のように述べています。
「変化の激しい外食事業のなかで、長期間にわたって成長を続けられている物語コーポレーション様に『Shopらん』をご採用いただいたこと、大変喜ばしく感じております。同時に、『Shopらん』の高品質なサービス提供と成長を継続する象徴的なトピックスとしていかなければと、身の引き締まる思いもあります。これまでにご評価いただいていた本部内コミュニケーションに続いて、物語コーポレーション様の本部-店舗間コミュニケーションでも『Shopらん』が新たに貢献していけるよう、引き続きサービスを磨いてまいります」
物語コーポレーションとドリーム・アーツは、お客さまの期待を超える新たな付加価値を社会に提供できるよう、今後さらにパートナーシップを重ねてまいります。
「Shopらん」について
「Shopらん®」は、流通・小売業の本部・店舗間コミュニケーションに特化したクラウドサービスです。情報ポータル、お知らせ、商売カレンダー等の機能により、本部と店舗間で発生する対話と情報の洪水を整理し時間の使い方を変化させることで、サービスレベルの向上に貢献します。お客さまからのご要望は、頻繁なバージョンアップでサービスに反映し、「魅力・収益力・競争力のある店舗網づくり」のために最新のベストプラクティス(最良の手本)を提供します。本サービスはすかいらーくホールディングス様やRIZAPグループ様など幅広い業種・規模で採用され、導入店舗数約35,000店/利用人数約53万人(海外含む)と数多くのお客さまにご利用いただいています
詳しくは、https://shoprun.jp/ をご覧ください。
株式会社物語コーポレーションについて
「生業店魂」の集う飲食大生業を目指す愛知県豊橋市の株式会社物語コーポレーションは、焼肉やラーメン、お好み焼き、和食専門店などの飲食店を全国に展開する企業です。2018年6月現在の店舗数は、直営252店舗、FC203店舗の計470店舗。ブランドは、国内11ブランド、国外2ブランドを展開。「Smile & Sexy」の経営理念のもと、お客さまの心のリラックスを目指すとともに、自立した物語人の育成を目指し、事業活動を行っております。
詳しくは、https://www.monogatari.co.jp/ をご覧ください。
株式会社ドリーム・アーツについて
1996年12月に設立されたドリーム・アーツは、企業の競争力の源泉である「現場力」の強化、「行動力」の向上を支援するソリューション・プロバイダです。お客さまとの「対話」から情報共有や業務基盤のパッケージを生み出し、提供するなかでさまざまな課題解決のノウハウを獲得してきました。高い信頼性のプロダクトやインフラ、途切れることのないワンストップでのサービスを提供します。急速に変化するビジネス環境に合わせ、高い技術力と独創的な発想をもとに、対話と洗練の繰り返しにより課題解決のひとつ先に進めるソリューションパートナーとして「経営課題・業務課題」の総合的な解決をお手伝いしています。
詳しくは、https://www.dreamarts.co.jp/ をご覧ください。