アメリカ中南部で見直される日本食、きっかけは拡大するビーガン(完全菜食主義者)市場と和の融合。

トライオリティジャパン株式会社のプレスリリース

【本文】

ハワイ州ホノルル、カルフォルニア州ロサンゼルス、テキサス州ダラスに拠点を置き、日本からの進出企業および商品への北米展開支援を主に行うトライオリティジャパン株式会社(所在地:東京都中央区銀座、代表取締役:森大輔)は、テキサス州ダラスにて自社が運営するカフェ業態「ザ・クリーク・カフェ(https://www.creekcafe.net/)」にてビーガン(完全菜食主義者)向けのメニューを開発、7月上旬より提供を開始しました。今後、アメリカ沿岸部から派生しアメリカ中南部でも拡大が見込まれるビーガン市場への早期取り込みを狙います。

 

アメリカ中南部に位置し日本の約2倍の土地面積を誇るテキサス州は、古くからガスやオイルのメジャー企業の拠点として強い経済力を誇っていました。また、企業法人税や個人所得税などの州税がゼロであることや豊富な人材、比較的安い生活コストがさらなる追い風となり、金融、通信、メーカーの大手企業をはじめ、北米トヨタ本社など多くの企業が本社を移転してきています。

 

それにともない、ニューヨークなどのアメリカ東海岸やサンフランシスコなどの西海岸から多くのビジネスマンとその家族がテキサス州に転入してきており、ビーガン料理におきましても、持続可能で健康的な食生活を求める層の転入増加による市場拡大が今後大いに見込まれます。

 

そういった中、ザ・クリーク・カフェでは日本食を基調としたビーガンメニューを開発、7月上旬より提供を開始しました。SNSなどへの事前告知もあり、提供開始初日より25ドルのオマカセコースは30食が即完売、さらに口コミによる影響で連日の盛況が続いております。

 

今回の盛況の要因として母体であるトライオリティ・ジャパンは以下の通り分析します。

・トレンドに多感で海外志向な層が多く転入していること

・テキサス州に日本食の文化がまだ完全に根付いておらず、競合があまりいなかったこと

・ビーガンに的を絞ることにより、さらに競合が減ったこと

 

【今後の展望】

今後、トライオリティグループとしてさらなる拡大が見込めるビーガン市場へのアプローチを加速し、専門店の開発やチェーン展開を推し進めて参ります。

 

【概要】

ザ・クリーク・カフェ

6334ガストンアベニュー ダラス市

https://www.creekcafe.net/

開業:2018年1月1日

運営会社:トライオリティ・テキサス・エルエルシー

 

ビーガン用メニュー詳細

オマカセコース 

おにぎり/焼きおにぎり/おにぎらず

カレーライス

タコライス

ワッフル

パンケーキ 他

日本食の要素を多分に取り入れた”オマカセコース”

 

【トライオリティ・ジャパン株式会社について】

本社:〒104-0061 東京都中央区銀座1−24−1

代表者:代表取締役 森 大輔

設立:2017年1月

資本金:2400万円

URL:https://www.triority.net/

事業内容:北米展開支援事業、投資事業、貿易

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