株式会社ポニーキャニオンのプレスリリース
長崎県物産ブランド推進課による食のプロモーション事業「長崎は、美味しい。」食のPR事業。県産の農畜産物や水産物、島原手延そうめんなどの地域産品のブランド化、販路拡大、消費喚起に力を入れている。今回、『暮しの手帖』元編集長でクリエイティブ・ディレクターの松浦弥太郎氏監修のもと、家庭でも作れる長崎県産食材を使ったレシピを5品つくり、そのレシピ動画を公開した。
長崎県(知事:中村法道)は、株式会社ポニーキャニオン(代表取締役社長:吉村隆、東京都港区)への業務委託により食のプロモーション「長崎は、美味しい。」を展開している。長崎県は多種多様な山海の幸に恵まれ、また東洋と西洋の文化の影響を受けた豊かな食文化が育まれており、長崎県が作成した『長崎は、美味しい。ブランド図鑑』には、とらふぐやかんぼこ、長崎ちゃんぽんなど115品目が紹介されている。そんな豊か過ぎる長崎の食から、県は「重点PR商品22品目」を選定、首都圏、関西圏を中心にブランド化、販路拡大、消費喚起を目的としたプロモーションに力を入れている。
■首都圏・関西圏でも手に入る長崎県食材でシンプルなごちそうを
長崎ぶりや、長崎みかん、島原手延そうめんなど、長崎県外でも手に入る食材を使った家庭でも作れるシンプルな5品のレシピを料理家の酒井美香氏が開発、フード・プロデューサーとしても活躍されている松浦弥太郎氏が監修した。
・長崎みかんのシロップ漬け
・いりこだしそうめんと長崎かんぼこ
・長崎和牛のトマト牛丼
・長崎ぶりと長崎ブロッコリーのパスタ
・長崎春野菜のサフランスープ
さっと作れる長崎のきほん~2019-20冬 ダイジェスト~
■松浦氏コメント
長崎にはこんなにおいしい食材があるんだ!とほんとうに驚きました。このたびは「さっと作れる長崎のきほん」をテーマに、自然の恵みがぎゅっと詰まって、濃厚なのに口あたりよく、最後の一口がいちばんおいしい!家庭でも作れるごちそうを、みなさまにお届けします。
各レシピを1分30秒~2分ほどのレシピ動画にまとめ、YouTubeで公開した。材料や作り方はYouTubeの【説明】に記載しているので、ぜひチェックしてほしい。
■レシピで取り上げた主な長崎県産食材
長崎みかん 長崎県はみかん栽培に適した風土をいかし、旨みの濃いみかんづくりが盛んで、全国有数の生産量と品質の高さを誇る。 |
長崎いりこ 長崎県は、いりこの原料となるイワシ類が多く漁獲され生産量日本一。(平成29年水産加工統計調査) |
島原手延そうめん 国立公園・雲仙だけの伏流水と厳選された小麦粉を使用し、伝統の手延べ技法によって作られる「島原手延そうめん」は独特のコシと味わいが特徴。 |
長崎和牛 長崎県は和牛発祥の地といわれ、大自然の潮風を受けたミネラル豊富な牧草の中、職人の手により丹精と愛情を込めて育てられている。 |
長崎ぶり 長崎県は豊かな漁場に恵まれており、全国屈指のぶりの生産地。養殖ぶりは適正養殖認定業者が生産した安心・安全なぶり。 |
長崎県産の長崎いりこや島原手延そうめん、長崎かんぼこ等は日本橋(東京)にあるアンテナショップ・長崎館で購入できる。
松浦 弥太郎(まつうら やたろう)
クリエイティブ・ディレクター / 作家、エッセイスト、「くらしのきほん」主宰 / 『暮しの手帖』元編集長。
2015年7月にウェブメディア「くらしのきほん」を立ち上げ、2017年(株)おいしい健康・共同CEOに就任。「正直、親切、笑顔、今日もていねいに」を信条とし、暮らしや仕事におけるたのしさや豊かさ、学びについての執筆や活動を続ける。ベストセラーとなった著書「今日もていねいに」、「しごとのきほん くらしのきほん100」は重版を重ねるベスト・セラーとなっている。
- 長崎みかんのシロップ漬け
- いりこだしそうめんと長崎かんぼこ
- 長崎和牛のトマト牛丼
- 長崎ぶりと長崎ブロッコリーのパスタ
- 長崎春野菜のサフランスープ
■協力
株式会社佐世保玉屋
日本橋長崎館
■スタッフ
監修:松浦弥太郎
撮影・編集:枦木功
編集:信龍努
調理:酒井美香
音楽:DJ Mitsu the Beats(GAGLE/JazzySport)