丸山珈琲 エコ・プロジェクト 地球環境保全に向けて取り組み 丸山珈琲直営店舗にて紙製レジ袋有料化へ 2020年6月1日(月)よりスタート

株式会社丸山珈琲のプレスリリース

株式会社丸⼭珈琲(⻑野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 代表:丸⼭健太郎(https://www.maruyamacoffee.com/)は、直営店舗で提供しているビニール製レジ袋を廃止し、2020年6月1日(月)より有料の紙製レジ袋の提供を開始します。

 

 国際的に懸念されている海洋プラスチックごみ問題を背景に、日本でも環境省がレジ袋有料義務化を表明しました。紙袋においても、パルプが原料で生産されていることから、森林保全のため排出量の抑制が求められています。
 7月1日(水)施行となる容器包装リサイクル法改正におけるレジ袋有料化義務化を機に、丸山珈琲では、お客さまとともにレジ袋の使用量の削減に取り組むことがさらなる環境問題解決へ繋がるものと考えました。当社では、環境に配慮して「ビニール袋廃止」を重要課題と考え、直営店舗で提供しているビニール製レジ袋を廃止し、6月1日(月)より紙製レジ袋を有料化してお客さまに提供することになりました。
 これを機に、当社が取り組むエコ・サスナティブル活動を『丸山珈琲 エコ・プロジェクト』と名付け、今後も継続的に地球環境の保全に取り組んでまいります。

地球に優しい素材の紙製レジ袋へ
有料化に伴い、丸山珈琲では4種類のサイズの紙製レジ袋をご用意いたしました。
FSC(※1)認証の素材に替えることで、より地球環境に配慮した紙製レジ袋へと生まれ変わります。

【有料紙製レジ袋 ラインナップ】

※ギフト用(税込価格)

小サイズ:15円
中サイズ:25円
大サイズ:50円
特大サイズ:80円

(※1)FSC(R)(Forest Stewardship Council(R)、森林管理協議会)
木材を生産する世界の森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工のプロセスを認証する国際機関。 その認証は、森林の環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも継続可能な形で生産された木材に与えられます。

丸山珈琲 エコ・プロジェクト立ち上げの背景
 丸山珈琲の使命は、スペシャルティコーヒーを通して生産者とのつながりを大切にし、コーヒーの美味しさ、感動を消費者に継続的にお届けすること。
 現在、地球温暖化によって、高品質なスペシャルティコーヒーの生産地が減少しています。美味しいコーヒーには、標高と寒暖差が必要です。スペシャルティコーヒーをはじめとするアラビカ種の生産量は今後減少し続けると予想され、コーヒーは最も影響を受ける産業の一つです。それを知ったとき、私たちは消費国でも地球の環境保全のために行動を起こさなければならないと考え、社内で有志を募りチームを発足しました。
 チームメンバーは社歴も役職も年代もさまざまです。20代から40代、社歴も10年以上のベテランスタッフから入社半年のスタッフで構成されています。 コーヒーを通じて地球環境を改善したいという熱い気持ちを持ったスタッフがそれぞれの立場から、 垣根を超え真剣にアイディアを出し合い、ゴミの削減や環境に配慮した素材への変更等、自分たちにできることから取り組んでいます。

企業概要
会社名:株式会社 丸山珈琲
本社住所:〒389-0103長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1154-10
代表:丸山 健太郎
事業内容:コーヒー豆の販売・卸売・喫茶店営業、コーヒー関連コンサルティング業、セミナー事業
従業員数:170名*2020年3月1日現在
 
丸山珈琲はコーヒー生産者や農園に焦点をあて、その知られざる世界をご紹介するプロジェクト「Discover Coffee」を展開しています。
http://www.discover-maruyamacoffee.com/

 

 

 

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