『かぶデリ』歌舞伎町フードデリバリーのプレスリリース
本プロジェクトの発案は、新宿区歌舞伎町のハラペコステーキ新宿本店の代表である廣川真一、その他、歌舞伎町の飲食店経営者、広告代理店、IT事業者、様々なジャンルの方々が集まり、発案から約1週間で本プロジェクトが始動することとなりました。本プロジェクトで窮地の飲食店を救い、就労困難な社会的弱者を積極雇用し、医療従事者の皆様とそのご家族をご支援いたします。
プロジェクト概要
【5つの目標】
■「危機的状況の飲食店の支援」
非常事態宣言により飲食店の売上は激減し、危機的状況の飲食店はテイクアウト商品の提供を開始しています。しかし思うような売上の確保は出来ていないのが実情です。それはテイクアウトは引き取りを基本としているため外出自粛の観点からはむしろ逆行していると思われます。
また、大手デリバリー会社との契約も順番待ちの状態が続いており、今後の先行きが見えていません。
歌舞伎町近隣は家賃も高額でこのまま休業が続けば、多くの飲食店は廃業することとなります。
しかし、飲食店舗自らがスタッフを雇用し、デリバリーをするためにはそれぞれ店舗がに大きな負担となります。そこで飲食店同士が力を合わせて共同配達(シェアデリバリー)し、更に共同で宣伝することにより現金売上を確保することができます。
■「食のライフラインの確保」
外出自粛要請の中、小さなお子様を育てるご家庭や、高齢者の世帯の皆様はスーパーやコンビニに買い物に行くこともままならない状況だと思います。そこで我々が共同でチラシを作り、シフトが減っている飲食店のスタッフが自らポスティングを行うことで地域に密着し、必要な方へ必要な分の食事の宅配をすることが可能となります。
また、新型コロナ感染拡大に伴う飲食店向け救済措置「期限付酒類販売免許の付与」を積極的に活用し、近日増えているオンライン飲み会などに向けて「宅飲みセット(おつまみとお酒のセット)」などを商品開発し、感染拡大防止のための外出自粛の徹底を促してまいります。
■「仕事を失った方への就労支援」
歌舞伎町では多くの方の仕事は休業になり、特にサービス業の方の中には職を失った方も出てきています。皆いつ収束するのかわからない中で不安な毎日を過ごしています。そうした就労困難な社会的弱者の方々へデリバリースタッフやポスティングスタッフなどの雇用を創出し、最低限の生活を守り維持することができると考えます。
■「食材廃棄などでお困りの農家の方々への支援」
学校給食の休止等により全国各地の農家や生産者の方々は食材の廃棄を余儀なくされています。そのような食材を各飲食店において、有効に活用し新たな商品を開発、それらをお客様へ安心・安全に届けることで食材ロスへ貢献ができるものを考えています。
■「医療従事者またそのご家族への支援」
歌舞伎町周辺には多くの大規模病院があります。たくさんの医療従事者の方が日々過酷な状況で多くの命と向き合い、新型コロナウイルス感染拡大と闘われています。
本プロジェクトでは、一配達につきマスク一枚(50円相当)を医療従事者及び関係者の方へ寄付いたします。
また、医療従事者またそのご家族の皆様へご要望があれば、本プロジェクトが金銭的に支援し、飲食店からのお弁当を無償にて下記機関へなどへお届けしたいと考えています。
様々なご支援者の方々からのアイディアを集め、多角的な支援ができる仕組みとして新たに本シェアデリバリープロジェクトを立ち上げることといたしました。
■プロジェクト概要
名称 : 歌舞伎町フードデリバリー
略称 : 「かぶデリ」
Instagram: @kabu_deli
Twitter : @kabu_deli
所在地 : 東京都新宿区歌舞伎町2-21-5
営業時間 : 10時~24時 (店舗の営業時間による)
定休日 : 店舗の営業予定による
連絡先 : 03-5860-7541(ご注文は各店舗まで)
メール : harapeko.group@gmail.com